芥(あくた)ブログ

日々のことやら漫画、ゲームやらについて語るブログ

和洋折衷

2007-09-30 21:48:37 | 日々
今日は曾祖母の法事に行きました。
お坊さんにお経をあげて頂いて、あとは食事しただけなので
大した事はかけません。
ただ、お骨を納めてもらってるお寺さんの造りがすごかったです。

まず、外観は教会みたいな鋭角の三角屋根。色は茶色。
で、中に入ると講堂のような所で、窓ガラスには色がつけてある。
上半分に色が付いてて、下から赤→紫と2色に色分け。
さながら、簡易にも程があるステンドグラスのよう。
設置してある椅子も、教会みたいな四角い椅子がきちんと並べてある。
前にオルガンがあれば神父さんが聖書を読んでいても違和感が無い。
しかし、そのオルガンがありそうなところには仏様がででんと
おわしまし、でかい鐘と木魚も鎮座ましまししてます。
お坊さんのあげてくださるお経は、椅子に座って聞きました。

やはり教会の催しなどにも使えるようにしてあるのだろうけども、
色々と「いや、ありえないだろうこれは…」といいたくなるような
造りのお寺でした。
何かもう、笑いを通り越して呆然としてしまった日でした。
というかあんな構造で良いんだろうか…。
他人ながら心配になってしまうよ。



また改装された頃に行きたいです。

タイムアウトって何じゃい

2007-09-29 21:24:16 | 日々
昨日は、記事を書いた後に投稿しようとしたらログイン画面が出たので
時間が経っていて接続が切れたらしかった。
こういう時に限ってやたら長かったので、再入力はやめた。
花田少年史は面白かったです。

今日はパン君とジェームズに泣かされました。
プリクラまで撮れるなんてすごいよ。
いつも賢いなー良い子だなーと思いながら見てましたが、
あの写真が落ちて流れて行ってしまってからの流れが本当に
じんときた…。
必死に追いかけるパン君も、一緒についていくジェームズも
一生懸命で泣けたよ…!
最後の方で、写真を取るために水の中にジェームズが飛び込んだ
あたりはもう…あれだよ、反則だよ!
なんであんなに可愛いんだー。
写真を取ってきた後も、びしょぬれになってしまったジェームズを
パン君が拭いてあげたり抱きしめてあげたりと、優しくてほのぼのした~。
その後無事におつかいも完了したし、本当によかったよかった。

最後は、園長と別れるときにパン君がひたすら嫌がっていたので、
やっぱりそういう事は分かっちゃうんだろうなと思いました。
園長のところに何度も歩いていくパン君にまた泣いた。
寂しいんだろうなー。
園長とはお別れですが、パン君はずっと元気でいて欲しいです。

あと今日から出てきた仔ライオンが可愛いので、来週から楽しみです。

恥ずかしい上に気まずい

2007-09-27 23:33:04 | 日々
今日の夜、ピンポンをやや連打する人がいたので、てっきり
妹かと思って「おかえりー」と言いながらドアを開けると
宅配便のおじちゃんでした。
恥ずかしい!
しかもその後、受け取り印をしないといけないー!
すごく気まずかったです。

玄関にある栗についてしばし雑談した後、おじちゃんは
颯爽と帰っていきました。
さすがに、山でまつたけは採れませんて。
松が無いですから。

妹が帰ってきた後、そのことで「お前のせいで恥ずかしかったー」と
愚痴ったら素直に謝られました。
…え、おい、お前そんなキャラじゃないだろ?!
いつもなら「そんなの知るか」とか「人のせいにすんな」とか
つっこんでくるだろう?!

姉がいきなり「空にある月が小さく見えるのは何で?」と言い出し、
比較対象物の存在や遠近感による錯覚を持ち出したりしたうえ、
お絵描きソフトでサンプルを作成しちゃったりなんかして
(↑でも役に立たなかった)
3人で大激論をくり広げました。
そして姉がジュースをねだったところで議論は終わりました。

なんか色々よく分からない日でした。

あと「芸能人雑学王決定戦」で、首相官邸の池が非常時にはヘリポートに
なると知って、「かっけぇぇー!!」とやたら興奮しました。
戦隊ヒーローものみたいですね!燃える!
非常時じゃないと見られないから、すごく見たいけど見ない方が良い…。
ああもどかしい…!

クイックルワイパーの継ぎ目で指切った

2007-09-26 23:18:10 | 日々
タイトルが思いつきません。もう全部無題にしようか。
冷蔵庫の中にぶどうがゴロゴロ入ってるなーと思ったら栗だった。
別に食べたいわけじゃないけど…。

昨日は中秋の名月でしたが、日本には「月見泥棒」という
風習があるそうです。
お月見の日の晩、子供たちが家々を回って「お月見泥棒でーす」と
言いながらお菓子をもらうんだそうです。
日本版ハロウィンといった感じですが、「お月見泥棒」というのが
なんだか可愛いな、と思いました。
今、日本のどこに残っているのかは詳しくは知りませんが、
微笑ましい伝統だと思いました。
近所でこういうのやってくれないかなー。
仮装はするのかな。

さらなる続編希望

2007-09-24 23:32:58 | 雑多に
「陽気なギャングの日常と襲撃」を読みました。
前作を読み返してから、こちらもかなり読みたかったのですが、
家族が置き場所を忘れたそうなので諦めてました。
母がずっと持っていたようです。

相変わらず4人でわいわいしていて、
成瀬さんは相変わらず冷静だなぁとか
響野さんは相変わらず騒がしいなぁとか
久遠は相変わらず羊が好きだなぁとか
雪子さんは相変わらずかっこ良いなぁとか
色々楽しくて、にやにやしながら読んでました。
怪しい。

そして相変わらずの歯切れの良い淡々とした文章と
思わぬところに張り巡らされた伏線に、一度読んだ後ながら
唸らされました。あー面白い!!
このシリーズに限らず、伊坂さんの本はメインの人物だけでなく
ちょっと話に関わってくる人物の雑談なんかにも
後で使われるネタがあるので気が抜けないです。
しかもその使われ方も秀逸で、「あそこのあれかー!」と
一本取られつつも爽快な気分になるので、読んでいて楽しいです。

しかし、このシリーズが映画化されたのは随分前ですが、
未だに見れていません。
いい加減DVD借りたいですねー。

その後、「学園キノ」を読み始めました。
家族がずっとどこに置いていたのかを忘れていたそうですが、
最近見つけたようです。
この作品、「キノの旅」のパロディなのですが、ツッコミたい所が
多すぎて読んでいて辛いです。
このやり場のないツッコミの数々をどうしたらいいんでしょうか。
1ページ1ツッコミどころじゃない気がします。
いっそ、この小説を朗読したCDなんかを付けて欲しかったです。
CDを聞きながら、怒濤の連続ツッコミをしたい…!

この自分の隣に山積していくツッコミを何とかしつつ、
読み進めていこうと思います。