「子子家庭」がない

「1億円もらったら」
「不幸買います―1億円もらったらⅡ―」読了。

あらすじに興味が湧いて、読んだらかなり面白かった。
短編集なんだけど、主人公2人が良すぎる。
愛情とかときめきだけでなく、復讐という要素まで
軽妙にかつ小気味良く書き進めている辺りがすごい。
一見、きれいな感動物語なんだけど生々しさを
忘れてない点が好きです。

こんちきしょー、ますます他の本が読みたくなるじゃないか。

あと気になるシリーズを図書館で探したんだが、
「子子家庭は危機一髪」はなくて
「子子家庭は大当たり！」だけがあった。
2弾目だけかよ…orz
仕方ないから市立図書館をあさってみるか。

そのかわり、伊坂さんの「砂漠」があったので
速攻借りました。
読むの楽しみー。
意外と穴場だな、S大図書館！

痣が絶えない…

今日部屋から出るとき、ドアにひざをぶつけました…。
何でひざかというと、部屋の出入り口にユニクロの
でかい袋があるので、それをまたがないと出られない。
（片付けろよ）
しかし、2回同じところをぶつけたのでさすがに嫌になる。

てか普段から不注意なのか、脚をどっかにぶつけまくるので
脚には痣がずっとあります。
いい加減何とかしたい。

ギリジンエンドレス

もう遅い方なんだろうが、これ見てワロタｗｗｗ

ギリジン

元ネタはラーメンズさんかー。
「千葉滋賀佐賀」といい「新橋！」といい、
ラーメンズさんは天才だな！

2回聞いただけで、頭の中で無限ループ。
笑いをかみ殺すのが大変でした。


以下、ちょっと私情。
今日、友人のおばさんが入院していて、どうやら長くないらしいと聞いて
ちょっと（ていうかかなり）衝撃でした。
お医者さんからも「長くない」とはっきり言われたとか…。
相当具合が悪くないとこんな事言わなそうだから、
それこそ次に痛みが来たら駄目だということでした。

私も生きてるし、周りにも年長者がいる以上
こういう事はいずれ必ずある事なのだけど。
その方はまだ50代で、お孫さんが1人、次女の方も結婚された
ばかりなので、まだまだこれからという時期なのに…。

友人も言っていましたが、本当に人の命は儚いものだと思いました。

葬式というと、幼い頃に故人の死に顔を無理矢理見させられたのが
忘れられません。
最近聞いたことだけど、写メで故人の顔を撮る人がいるそうだが、
気が知れない。大体、故人にも遺族の方にも失礼だよ。
見てて気持ちいいもんじゃないのに…。

サモナイ4当たったぁ！！

今日、祖母その2から何か荷物が届いてると言われた。
1個はオークで落としてた「ヨッシーのクッキー」で、
もう1個は攻略本かな？と思ったらやたら箱がデカイ。
で、開けたら「サモンナイト4」が入ってましたよ！！
当たった！！マジか！！

ジャンプで抽プレあったから出したけど、
まさか当たるとは思わなかったよ。
（好きなソフトがあったら欠かさず出してるけど当たらない）
今までサモナイシリーズも全然当たらなかったし…。
これでゲームは2本目だなー。（1本目はGBAドラドラ）
本当に嬉しいです～。ほくほく。

予約特典も付いてきたから、オークで落とす必要も
無くなったー。
ばんじゃーい。ヽ(・ω・*)ノ
ただ、ハードが無いのでプレイできないのがなぁ…。
（3もまだプレイして無い）
いつかプレステ2買いますよ。3は高い。

ヤフオクで特典とか入手することに難色を示す人も
いるかもしれないんですが、うちの近所ゲーム屋さんが
無いんですよね。
数年前にぴー○っくもダ○○ーもつぶれたし、
あとは1時間かかるとことか中古ゲーム店とか。
地方のゲーム業界の厳しさを垣間見た。

ところで、ゲーム店では宅急便でゲームソフトを届ける際、
きっかり発売日当日に到着するよう細心の注意を払うそうです。
遅れたらお客からクレームが来るし、
前日なんてメーカーから取引を中止されるそうだから
もってのほかの事だとか。
今回は雑誌の方で発売日前日に届くと銘打ってあったので、
これもきっちり届くようにしているんだろうな、と思うと
ソフトを制作しているスタッフさんの苦労だけでなく
配達業者さんの苦労も垣間見えました。

本当に大変なんですね…。

「ねこのばば」早よ読みたい

赤川次郎さんの「遅刻して来た幽霊」読了。
短編なのに意外性のあるラスト、巧妙な伏線や真相など
読み応え沢山。
すぐに続きが気になり、引き込まれてしまった。

赤川さんの作品は最近読み始めたのだけれど、
（作品が多すぎてどれから読んでいいか分からなかった）　
シリーズものが多い上に最初の本は見つからなくて泣ける。

三毛猫ホームズシリーズとか、四文字熟語シリーズとか、
三姉妹探偵団にマザコン刑事、幽霊シリーズその他もろもろ。
全部そろえるとしたら数万吹っ飛ぶ…。無理だ。
つか、既に本屋に無いのもあるし。
どれだけ本出してるんだろう、この方…。
阿川さんの「あんな作家こんな作家どんな作家」（タイトル曖昧；）
を読むところ、相当な方だというのは窺い知れたが…。
すごいな、ほんと。

あと、ついつい伊坂さんの「陽気なギャングの日常と襲撃」
を読んでしまいました。
「チルドレン」と双璧をなす好きっぷりです、この「ギャング」。
また続き出ないかな～。映画も見たいよ（「世界を回す」）。
「正太郎の冒険」（柴田よしきさん）や「仔羊の巣」（坂木司さん）
も読みたいな。
ひとまず、今週の卒論報告が終わってから…！（我慢）

ついでに、リブロに寄ったら畠中恵さんの「ねこのばば」発見！
やっと文庫化したか！！
姉さんを焚きつけてさっさと買わせます。はよ買え～～～～（念）。