とりあえず見てると原作が読みたくなるドラマ。
下町ロケットのドラマが始まってるので見てます。
2話は録画もしてなかったので、たまたま見れたー。
見ててつくづく思うんですけど、役者さんやセットが凝っててすごくお金かかってるなぁって思いますね。
でも、テレビ局が期待してるほど話題とかヒットにはならなそう。
何でかというと
この作品は感動ドラマだとか下町の工場がすごい技術で壁に挑戦とか、
そういう話はほとんどないんだよ!!
大企業や研究所じゃなく、中小企業が舞台になってるしね!
むしろ感動話の脇役や、テレビだと画にならないからと切り捨てるエピソードのほうかもしれない。
すごい技術や出来事の裏に、たくさんの人の苦労、工夫、家庭、企業、
いろんな関わりがあるんだって話だと思ってます。
以前から池井戸さんの小説を読んでる人にはいつもの池井戸さんなんですけど、
原作を知らずに見た人は期待したものとは違ってそう。感想見てないけど。
ついでに原作知ってると、うちでは「原作読み返すわ」になってます。
そんなもんで、豪華すぎる役者さんも役者自身のイメージが先に来るような
めっちゃ豪華なチョイスばっかりなんで、あ、はい、ってなっちゃう。
ただ主人公の佃社長が阿部さんというのは原作を知らずに見る人への配慮もあると思いましたね。
基本的に池井戸さんの小説がジョブと小達成を繰り返しつつ最後にでかいカタルシスをどんと持ってくる構成が多いので、
何回かに分けて見るドラマで、何となくの安心感やまぁトラブルがあってるけど
最後に大団円が来るんだろうと思わせておくのはいいんじゃないかと思いました。
帝国重工も描写が多めであまり悪一辺倒になってないのも嬉しい。
あと不満。
1話でのロケットの発射失敗の描写がすごく気に入らない。
爆発や悲鳴、あれ全然いらなかったし、ロケットに携わるイメージを悪くしかねないよね。
というか、あんな事故めったに起こらないし、後で作中で触れられることも考えるとイメージダウンですわ。
今でさえロケットや宇宙工学は何のためにあるのなどと言われる始末なのに、
発射直後に爆発などと大事故に繋がりかねない描写をテレビでやっちゃったのがマジで不満です。
原作だと、コントロール不能になってしまって太平洋上を猛スピードで進むロケットを
事故防止のためにスイッチ1つで自爆させて海に沈ませてしまうっていうやるせないシーンだったのになぁ…。
海洋の描写や領海などに問題があったのかもしれないけど、
1話に海が映っていたら最終話の空と対比的なシーンになったんじゃないかと思うと残念です。
あとは進行のペースが結構早いっすね。
1話が2時間スペシャル、2話が拡大版でしたがドラマの2話までで原作の3分の1くらい進んでるペース。
これ、後半オリジナル結構入るんじゃないかなぁ。
とりあえず、ナカシマ関係で倒産した中小企業のくだりがちょっと膨らむかなと予想してみる。
殿村さん、1話の啖呵がすごく好きだったしドラマもよかったなぁと思ったんですけど、
まだまだやり返したり見せ場はあるのでまだ見ると思います。
それにまだ出てきてない社員もいますし、そこは楽しみです。
佃社長の板ばさみは続くよ。
そういえば営業のツンさん出てきてたっけ…。
下町ロケットのドラマが始まってるので見てます。
2話は録画もしてなかったので、たまたま見れたー。
見ててつくづく思うんですけど、役者さんやセットが凝っててすごくお金かかってるなぁって思いますね。
でも、テレビ局が期待してるほど話題とかヒットにはならなそう。
何でかというと
この作品は感動ドラマだとか下町の工場がすごい技術で壁に挑戦とか、
そういう話はほとんどないんだよ!!
大企業や研究所じゃなく、中小企業が舞台になってるしね!
むしろ感動話の脇役や、テレビだと画にならないからと切り捨てるエピソードのほうかもしれない。
すごい技術や出来事の裏に、たくさんの人の苦労、工夫、家庭、企業、
いろんな関わりがあるんだって話だと思ってます。
以前から池井戸さんの小説を読んでる人にはいつもの池井戸さんなんですけど、
原作を知らずに見た人は期待したものとは違ってそう。感想見てないけど。
ついでに原作知ってると、うちでは「原作読み返すわ」になってます。
そんなもんで、豪華すぎる役者さんも役者自身のイメージが先に来るような
めっちゃ豪華なチョイスばっかりなんで、あ、はい、ってなっちゃう。
ただ主人公の佃社長が阿部さんというのは原作を知らずに見る人への配慮もあると思いましたね。
基本的に池井戸さんの小説がジョブと小達成を繰り返しつつ最後にでかいカタルシスをどんと持ってくる構成が多いので、
何回かに分けて見るドラマで、何となくの安心感やまぁトラブルがあってるけど
最後に大団円が来るんだろうと思わせておくのはいいんじゃないかと思いました。
帝国重工も描写が多めであまり悪一辺倒になってないのも嬉しい。
あと不満。
1話でのロケットの発射失敗の描写がすごく気に入らない。
爆発や悲鳴、あれ全然いらなかったし、ロケットに携わるイメージを悪くしかねないよね。
というか、あんな事故めったに起こらないし、後で作中で触れられることも考えるとイメージダウンですわ。
今でさえロケットや宇宙工学は何のためにあるのなどと言われる始末なのに、
発射直後に爆発などと大事故に繋がりかねない描写をテレビでやっちゃったのがマジで不満です。
原作だと、コントロール不能になってしまって太平洋上を猛スピードで進むロケットを
事故防止のためにスイッチ1つで自爆させて海に沈ませてしまうっていうやるせないシーンだったのになぁ…。
海洋の描写や領海などに問題があったのかもしれないけど、
1話に海が映っていたら最終話の空と対比的なシーンになったんじゃないかと思うと残念です。
あとは進行のペースが結構早いっすね。
1話が2時間スペシャル、2話が拡大版でしたがドラマの2話までで原作の3分の1くらい進んでるペース。
これ、後半オリジナル結構入るんじゃないかなぁ。
とりあえず、ナカシマ関係で倒産した中小企業のくだりがちょっと膨らむかなと予想してみる。
殿村さん、1話の啖呵がすごく好きだったしドラマもよかったなぁと思ったんですけど、
まだまだやり返したり見せ場はあるのでまだ見ると思います。
それにまだ出てきてない社員もいますし、そこは楽しみです。
佃社長の板ばさみは続くよ。
そういえば営業のツンさん出てきてたっけ…。