布団で寝るまでが今日

今日は特に何も無かったなーと思いながら帰途に着いたら、
家の近くにパトカー数台＆警察っぽい人10人近くがいて、
本気でびびりました。
とりあえず近くにいた警官さんに声をかけたら、事件じゃなくて
事故だったそうなので、ひとまず安心。
当然ですが、詳しい事情は知りません。
小さい町だから新聞にも載らないだろうし、たぶん分からないままだろな。
まあ、怖い人はいないと分かったので一安心。

その後の一大問題は私が帰宅後食べようと思っていたポテチのりしおが
どこかに行ってしまったことです。
今日は所持金が7円のアンラッキーセブンになっちゃって、
おやつが何も買えなくて、そんな中での最後の希望だったのにー！！
うおお、のりしお…！
食べたいー食べようーと思っていたものが食べられない時の
ショックは大きいですよね…。

あと「三国演義」を読んでいたら度肝を抜かれたくだりがありました。
袁紹が息子と共に曹操に戦いを仕掛けたものの、無残に敗北してしまい
嘆き悲しむというくだりです。
少し本文より引用。

『（袁紹は）悲しいから泣いたのだが、泣いているとさらに悲しくなり、悔しさがこみあげる。ついに袁紹は鮮血を吐いて昏倒した。
　このような場合には、袁紹ならずとも中国人なら誰でも吐血昏倒する。だから三人の息子は、別に慌てふためきはしなかったが、それでも急いで助け起こした。』

（講談社文庫／安能務著「三国演義」第二巻　第三十一回　百九十七頁より）

曹操の策に嵌って、伏兵に再三痛めつけられるという散々な敗北でしたが、
「中国人なら誰でも吐血昏倒する」って…。
古代の中国人はすげえなぁと思いました。