一昨日の土曜日(27日)は、天童温泉ほほえみの宿滝の湯で行われました「第75回全日本アマチュア将棋名人戦全国大会」に記録係として参加しました。
大会には各都道府県の代表や前名人・支部名人など61名により対局が行われました。土曜日は予選リーグ3回戦と決勝トーナメント3回戦まで行われました。
開会式前
予選は各リーグ4名で対局して、2勝通過、2敗で敗退でした。持ち時間は20分30秒。全国大会にしては短い持ち時間のように感じました。
予選会中
翌日の日曜日に準決勝と決勝が行われ、北海道代表の横山さんが2度目の優勝をされました。大変おめでとうございます。山形県代表の本間さんはベスト16という素晴らしい成績でした。
私は初めて全国大会に参加させてもらいました。各都道府県の予選を勝ち抜いてきた選手方を前に少し緊張ぎみでした
記録係は手書き1名・タブレット1名の2名で棋譜を記録しました。タブレットの記録は小学生に協力してもらいました。
残り時間が5分くらいで千日手になった対局がありました。2局目が残り時間で始まったので、かなりの早指しで焦りました全国大会の記録係という貴重な経験ができました
なお、土曜日の天童将棋教室は予定どおり行われましたが、先生方がアマ名人戦に行って手薄な状態だったようです。妻は受付係をして、娘は2勝2敗、息子は2敗でした。
突然ですが、アマ名人戦の前々日に母の実家の叔父が亡くなり、大会当日の夕方まで母の実家に行かないといけなくなりました。そのため、予選リーグ3回戦まで記録を取りましたが、残念ながら決勝トーナメント前に帰らせてもらいました。
叔父には、小さい頃から母の実家に行った時などお世話になったことを思い出します。日曜日は朝から夕方まで葬儀などが行われ、夕方からは娘の送迎をしました。土日は慣れないことで何かと疲れました