部屋片付け

　先週の土日は特に出かけることもなく、部屋片付けをしました。

　最初に玄関の片付けから始めました。玄関にある物を外に出して掃き掃除をしました。結構ほこりやゴミが出てきました。余計な靴や物を捨てたり、配置を工夫したところ玄関が広々となりました

　部屋にある余計な物を捨てました。着ない服やおもちゃなど特大ゴミ袋４袋分でした物にはいろんな想いがあるので、捨てることは勇気がいることです。

　冷蔵庫のまわりには、マグネットの物入れや張り紙を付けていましたが、全部外しました。マグネットの物入れは４つも付けていて、書類などをかなり入れていました。

　子供が幼稚園の頃からの書類をファイルに整理しました。書類の整理は娘に手伝ってもらいました。娘が小さい頃は、毎日のように本棚の本を床に散らかしていました

　まだまだ片付けは終わっていません。パソコンやスマホに保存されている写真の整理が残っています。写真はよく撮っているのですが、印刷はほとんどしていません

　さらに車庫内には粗大ごみなどが物がかなりあります。片付けが大変そうです最後の難関です。

　片付けをすると金運、健康運、仕事運などの運気がアップすると言われています。運気アップはあまり期待していませんが、気持ちのモヤモヤは少し消えるような気はします

全集読破に挑戦

　娘は三島由紀夫全集（４２巻）読破に挑戦することにしました１年かけて読破したいそうです。１週間に１冊づつ読めればいいかなとのこと。

　今週に入ってから三島由紀夫全集を読み始めました。読み始めたところ、娘はため息をついていました。娘が読書中にため息をつくとは珍しいなと思いました

　娘は「何を書いているのか分からない？」とのこと。漢字が読めない、意味も分からないそうです。いつも読んでいる本とは表現の仕方が違うとか。

　娘は読めない漢字をノートに書き出しました。１ページに読めない漢字が3つくらいあるそうです。私は読みを調べることにしました。意味は娘が広辞苑で調べます。広辞苑にない漢字もあるとか

　読書よりも、分からない漢字の読みや意味を調べるのに時間がかかっています。今のところ、全集を１週間に１冊読むのは無理そうですいろんな本を読む娘は他にも１０冊くらい本を借りています。

意味調べ中

　娘には「人と同じことをしていては駄目」とよく言っています。そのせいか分かりませんが、娘は流行っていることを好みません。娘は今していることが流行り出したら逆にやめるそうです。ある作家の全集を読破する人は希少だと思うので、娘にとっては挑戦する価値が十分あると思います。

　全集読破を将棋に例えれば、大山康晴全集を全て並べるのと似ているのかな読書や棋譜並べは地味ながらも、いざ全集を全てやり切るとなると物凄く根気がいると思います。やはり途中で投げ出したくなったり、途中までやるともう分かった気になったりするものです

　娘の全集読破はどうなることやら？途中の進行状況は随時書きたいと思います。私は挑戦する気すら起きませんが、１冊くらい読んでみようかな。

出かける価値

　一昨日からようやく進プラの授業が再開されました。娘は東根に向かう途中に英単語の復習や読書という、いつものスタイルに戻りました。娘は午後から自習したいというのでまなびあテラスに行きましたが、コロナウイルスの影響で学習室が閉鎖、さらに進プラの自習室は席が埋まっていました。

　そこで映画を観たいというので、一昨日から上映された「三島由紀夫VS東大全共闘」を観ることにしました。たまたま先週の金曜日（１３日）に爆報ＴＨＥフライデーで放送された三島VS東大全共闘を録画して子供達と観ていました。なお、最近ではＮＨＫドキュメンタリー「全盲大学生１８年の記録」を録画して観ました。

　この映画は５０年前に三島由紀夫氏と東大全共闘との討論を再現したドキュメンタリー映画です。フォーラム山形でのみ上映されています。そういえばこの映画の公開前イベントで、映画のナレーターを務めた方が映画とは全く関係のないことで謝罪会見がありました

　５０年前大学生だったと思われる方が多くおられ、観客の平均年齢が高かったです。懐かしさがあったのだと思います。私は娘と観ましたが、小学生で観る人はあまりいないのでは。妻と息子は県立図書館で待ってもらいました。

　娘は内容は難しかったけど三島由紀夫のことが少し分かってよかったとのこと。当時の時代背景が分からない小学生が観ても何のことやらだったと思います。私も同じですが...

　娘は図書館から三島由紀夫全集の１巻を借りました。１冊７００ページで４２巻もあるようです。とりあえず１巻だけ読んでみるとか。全集読破はさすがに厳しいかな？

 

　昨日は午前中にまずは息子のそろばんに送り迎えをしました。暗算５級の試験を受けて合格しそうだとか。息子はそろばんの模範生の賞状を頂いてきました娘は１回だけでしたが、息子は今回で２回目の受賞です。息子は不思議といろんな面で娘を越えています。

　その後、娘を進プラに送り迎えをしました。子供達は午後からどこかに出かけたいというので、東根から仙台までドライブすることにしました

　仙台に向かう途中に、宮城県美術館に行くことにしました。青森に行った時も美術館に行きましたが、我が家は美術品を見る目はありません入場料は大人３００円、小中は無料のところ、私は学生証を見せて半額となりました。

　美術館で

　その後用事はなかったのですが、仙台市内を散歩したいというので、東北大学医学部の敷地を１周したりなど１時間くらい散歩しました息子は走っていましたが...

　しばらくはコロナウイルスの感染が心配なところですが、日頃から子供達をいろんな所に連れて行くように心がけています。言葉で言うより見せた方がいい場合が多いので、いろんな所に出かける価値はあると思います。息子は物作りや実験などが好きなので、今年はいろんな所に連れて行きたいと思います

 

ぶっつけ本番の卒業式

　今日は小学校で娘の卒業式が行われました。コロナウイルスの影響が心配でしたが、妻と２人で出席することができました。

　娘は休校となってから約３週間ぶりの小学校でした。例年であれば事前に卒業式練習をするところですが、ぶっつけ本番の卒業式となりました。

　卒業式が始まる前に卒業生入場や校歌斉唱、また卒業証書授与などの練習がありました。貴重なものが見れました

証書授与の練習

　卒業式本番が始まって、サイズ大きめの制服姿で卒業生が入場してきました

校歌斉唱中

　卒業証書は校長から一人一人に手渡されました。証書授与の時は卒業生のピアノ演奏がありました。例年は音楽を流すだけのようです。

　来賓祝辞などはカットされましたが、在り来たりな来賓祝辞は聞きたくなかったので逆によかったです

　ぶっつけ本番ではありましたが、予想以上にしっかりとした卒業式でした。これは先生方の並々ならぬご準備があったことと思います。黒板アートをする学校もあるようですが、これは美術の先生へのプレッシャーでは

　娘は例年の卒業式よりよかったそうです。来賓祝辞がなかったのが大きかったとか

　最後は校門前で友達などと写真を撮ってたりしました。来月には中学校でまた会える友達です

　卒業式後は息子と留守番をしてくれた妻の父とカッパ寿司に行きました。昼から一杯いただいたり大変ごちそうになりました

ご馳走様でした

駐車場でいたずら

　帰ってくると娘と息子は、狭い部屋ですが大騒ぎで遊んでいます。いつまでたっても落ち着きがないのは変わりありません

 

　後で妻から聞いたのですが、卒業式前日に制服の準備をしていた時、娘は「この制服は着たくない」と言ったそうです。受験した東桜学館の制服を着たかったそうです。こういうことは私には言ってくれないのですが...地元中学校の制服でも十分似合っています

　娘は卒業式で東桜の女子数人の制服がよく見えたそうですが、３年後の高校受験を頑張るのでもう気にしないそうです。卒業文集にもあったように医師となる夢は小学１年生から変わっていません。娘の意志は強いので見守るしかありません

　娘が東桜を逃したのではなく、東桜が娘を逃したと思われるようになると信じています。

詰将棋解答選手権に向けて

　コロナウイルスの影響でイベントの中止や延期が続いています。天童市の人間将棋や新庄カド焼きまつりが中止となりました。カド焼きまつりでカドを食べたことはないのですが、地元のイベントが中止となると寂しいものです

　小学校の休校が３週目に入りました。息子は料理の手伝いをするようになりましたが、家の中ばかりですので外で遊びたくて仕方がないようです外で散歩をしようと思っていたところ、昨日から少し雪が降ったりしています

 

　４月１１日（土）に行われる詰将棋解答選手権の初級戦（１手詰１問、３手詰２問、５手詰３問）に家族で参加する予定です。コロナウイルスの影響で実施できるか心配なところです。

　子供達は毎日のように詰将棋を解いています「詰将棋ハンドブック」の３手詰、５手詰をよく解いていますが、これはかなり解きやすい問題です。

　詰将棋解答選手権に向けて、先週から将棋世界の詰将棋「ホンマにやさしい３手５手詰」の１０問も解くようにしています。子供達は全問解くのに１時間くらいかかるそうです初級戦の制限時間は３０分ですので、もっと早く解けなくてはなりません。

　今後は詰将棋解答選手権の過去問も解く予定です。今日は昨年の初級戦問題を解かせてみたところ間違いが多かったです。玉方の応手がいろいろあるので読みの確認が必要です。勝手に詰むように解答してはいけません

　昨年の詰将棋解答選手権の初級戦に親子３人で参加しました。私は４問、娘と息子は３問しか正解できませんでした。今度は制限時間内に全問正解が目標です。まだ難しいかな？

　なお、昨年の詰将棋解答選手権の一般戦に私と娘が参加しました。私は１問正解、娘は１問も正解できませんでした今度の一般戦は、夕方から娘のピアノ演奏会があるので参加できません。

休校の影響など

　小学校が休校となってから２週間がたちました。最初の１週間は宿題をしたり、部屋片付けをしたりメリハリがありましたが、２週間目に入ると気持ちにたるみが出てきました。２週間も家に閉じこもっていれば無理もありません

　妻は午前中のみ仕事ですので、午後から帰ってきて子供と昼食をしています。時間を持て余している子供達はたまに料理の手伝いをしているようです

カレー作り中

　子供達はハンバーグを作ってくれた時がありました。ハンバーグを将棋の駒の形にしようとしたようですとても美味しかったです

将棋駒？

 

　娘は休校の翌日に小学校の宿題を終わして、習い事の宿題も先週にはほぼ終わったそうです。娘は時間を持て余しぎみなので、１月末に覚えた英単語１５００語を３００語づつに分けて、３００語うちから１００語のスペルテストをすることにしました。娘は英単語を半分以上忘れたそうです

　英単語を復習する時間を与えて、１００語のスペルテストを数回したところ７～８割の正解でした。かなり間違いが多いなと感じました。娘から３００語だと多いので２００語に減らしてと言われました

　英単語の状況を見ても分かるように、休校によって明らかに集中力や記憶力が低下しています。これは娘自身も自覚しています。

　娘は休校になってから「時間があり過ぎてつまらない」と言っています。学校に行ってる方が息抜きになるし、学校や習い事などで日々時間に追われている方が楽しいそうです。学校が息抜きだとは...

　いよいよ来週は小学校の卒業式があります。卒業式に出ることで少しは休校ぼけは直ると思いますが、中学校入学までまだ３週間以上あります。何かメリハリが出る方法を考えなくては

 

　息子は来週末に暗算５級を受ける予定です。息子はそろばんをイメージして手を動かして暗算をしていました。頭の中だけで暗算をしていた娘は息子に驚いていました

　娘のピアノ演奏会は４月に延期されましたが、ここ最近は息子がピアノを弾いています。娘から教えてもらっているようです。音符をみて弾いていたりなどなかなか上達が早いです。娘より音感がいいかもでも、息子は「ピアノは女の子がするものだからイヤ」だとか

英単語と暗算中

支部対抗戦等への参加

　昨日は天童市北部公民館で「第４９回支部対抗戦・名人戦、第２７回全国シニア将棋名人戦の県大会」が行われました。県内各支部から支部対抗戦９チーム（３名）、名人戦２２名、シニア戦１８名の参加がありました。

　支部対抗・名人戦

シニア戦

　私は新庄支部として支部対抗戦に参加しました。新庄支部はリーグ戦で２勝１敗となり、５位決定戦で山形支部に勝利して、結果５位と健闘しました。リーグ戦３局目で村山支部に惜しくも敗れましたが、それに勝つと優勝決定戦に進むところでした。個人成績は３勝１敗とまずまずでした

　妻と子供達も一緒に連れて行きました。早く子供達も参加できるくらいの棋力になってもらいたいです。妻は付き添っただけでしたが、いい気晴らしになったと将棋に関して前向きになっています

休校で留守番など

　今週の火曜日から小学校が休校してようやく週末となりました。娘と息子は仲良く留守番していたようです

　友達と遊んだりなど外出が禁じられているので、家から全くでなかったようです。１日中家にいるので運動不足になっているところが心配です。息子は家の中で縄跳びをしています今日は市内を３０分くらい家族で散歩をしました

　午後から娘の卒業式準備のため中学校の制服取りに行きました。卒業式は各家庭から２名まで参加できるのでほっとしています

　コロナウイするの影響でいろんなイベントが自粛する中、無観客で試合やイベントが行われているようです。無観客が今年の流行語候補になったりして。コロナウイルスはいつ終息することやら？

最後のランドセル

　今日で今年度最後の小学校となりました。娘と息子が２人そろって小学校に行くのも最後となりました

　朝の登校前の慌ただしい中、子供達の写真を撮ったりしました。さらに外まで出て２人が見えなくなるでビデオを撮りました。近所の人もいましたが、親バカ丸出しです

　今日で娘の最後のランドセル姿となりました娘のランドセルは、６年使えるようにインテリア家具店で１番高価なものを買ってあげました。娘のランドセルはまだ１０年は使えそうな感じです

まだピカピカ

　子供達の登校する姿を窓からよく見ていましたが、それが今日で見納めとなりました子供の成長を喜ぶ半面、今の状態がいつまでも続かないという寂しさも同時にあります。これは何と言ったらいいもの分からない複雑なものです

　１月の授業参加で見たのですが、教室に卒業まであと何日（出席日数）と掲示されていました。それがコロナウイルスの影響による休校で大きな影響を受けました。

 

　子供達は小学校から１ケ月分の宿題をもらってきました。夏休みより休みのが長いせいか宿題は多いそうです。娘は明日には宿題を終わらせるとのこと。息子もつられて頑張っています

　今回の休校は春休みの延長ではないと子供達に言っています。休校して休みが増えたことで、遊べると喜んでいる生徒が結構いるそうです。私も小学生だったら喜ぶところですが、子供達は学校に行けなくて残念だそうです

　娘にとって休校期間は、中学校に向けての大事な準備時期です。娘は言われなくても分かっているようです。中学校の入学式の翌日には学力テストが行われます。娘は学年トップを目指すとのこと。そのとおりになると思ってしまう親バカです

 

　先週土曜日に予定しておりましたピアノ演奏会が延期されましたが、予定していたとおり妻の父と家族とで居酒屋で飲みました中学校の入学祝い金まで頂いて有難うございました

　先週日曜日はアマ名人戦の新庄最上地区予選が行われました。山形新聞に記載されているとおり高橋真治三段、佐藤大空三段が代表に決まりました。県大会でのご活躍を期待しております。延期された県大会はいつ行われることやら？