将棋を〇〇に例えると

　昨日は久し振りに天童将棋教室に行きました。娘は７級、息子は６級です。娘は２勝１敗、息子は２勝２敗でした。共に４～５級にもたまに勝てるようになりましたコロナウイルス感染防止のため、中級（１０級から４級）、上級（３級以上）のクラス分けとなっております。

 

　息子に将棋をマンガの「鬼滅の刃」に例えて話すことがあります。このマンガの敵には十二鬼月と言われる上弦と下弦がいて、それぞれ壱・弐・参・肆・伍・陸の６人の鬼がおります。下弦より上弦の方が強い鬼です。息子には、上弦は有段者、下弦は級位者、また無惨はプロ棋士だと...

　息子は上弦参を気に入っているので、息子に「私は上弦３段」だと冗談を言って将棋を指していますちなみに息子を「下弦６級」と呼んでいます

　一方娘には、将棋を「学校の勉強」に例えて、序盤は国語・英語、中盤は社会・理科、終盤は数学だと言っています。序盤から終盤になるにつれて、文系から理系に切り替わって行きます

　将棋の序盤は本や研究、中盤は実戦、終盤は詰将棋などそれぞれ勉強方法が違います。娘はやる気さえ出してくれれば、序盤は詳しくなると思うのですが。苦手な詰将棋はさぼりがちです

　子供と将棋を楽しく指すために、いろいろ冗談をひねり出しているところです息子は上弦（有段者）のように強くなりたいとやる気を出してくれています

 

　今日の午前中は娘と図書館にいきました。午後から映画「事故物件」を観ました。この映画はかなり作り物では...。帰りはあったまりランド深堀に入ってきました

　実は春に中央大学の履修届を出した時に、卒業単位が１科目分足りないことに気付きました今日でようやくレポート１通できました。半年以上のブランクがあるとなかなか書けなくなります。あとはコロナが…。

新庄まつりは中止ですが

　今日は息子と散歩に出かけました今日は「新庄まつり」だったなぁと話しながら散歩していましたそしたら中止になったはずの新庄まつりの囃子が聞こえてきました

　市内のいろんな所で囃子が

　この囃子を聞くと...。立ち止まらずにはいられません

　平然と通り過ぎて行く新庄市民はいません

　山車は無くても、囃子を聞いただけで祭りの気分になれました

戦争番組とお出かけ

　本来であれば、今日から３日間は新庄まつりです。今年は残念ながら、新庄まつりのみならず多くの祭りが中止になっています

　８月は原爆投下や終戦があった月です。戦争に関するものが番組がよく放送されます。ＮＨＫ特集で放送された沖縄戦線、ダガルカナル、原爆投下、アウシュビュツ、焼き場に立つ少年などを録画してお盆に子供達と観ました。

　テレビはあまり良くない言われますが、我が家ではよく観ている方だと思います。主に録画したものを観ているので、新聞のテレビ欄は欠かさずにチェックして、気に入った番組を片っ端から録画しています

　私が録画した番組は子供達もよく観てくれます。私と趣味が合うのかなただ将棋番組だけは観てくれませんお気に入りの番組を書き出すと、本題からかなり脱線するので、機会があれば書きたいと思います。

 

　昨日は娘と山形市のムービーオンでドキュメンタリー映画「沖縄戦」を観ました。娘が観たいと言っていた映画です。ドキュメンタリー映画は三島由紀夫ｖｓ東大全共闘以来です。やはりドラえもんと違って観ている年齢層は高いです

　沖縄戦を観て、当時の沖縄の置かれた状況や集団自決など今さらながら思い知らされました。娘はいい勉強になったと思います

　その後、娘は進学プラザで志望校判定テストを受けました。試験範囲の決まっている期末テストより結果は案外重要かも？テストが終わったのは午後７時頃でしたので、夕食はココスに行きました。娘とはいつもファミレスかハンバーガーなどです

 

　今日は夏季休暇を取りました。妻も休みだったので、久しぶりに妻とそばを食べに行くことにしました。いろいろ考えて尾花沢市のそば処鶴子に行ってみたら臨時休業でした

　そば処鶴子は鶴子ダムの手前にありますが、このダムの近くにある花笠高原荘内に「御所乃湯」という温泉があります。ここの温泉にある薬湯に入ると、〇〇が痛くなることで有名数回入ったことがありますが、感想は控えます

　妻とまた出かける機会があったら、鶴子そばを食べてから「御所乃湯」に入りたいと思います

　その後は尾花沢から山刀狩峠を通って、最上町の赤倉に向かいました赤倉スキー場前にある与平治でラーメンを食べました。二九中華にはチャーシューが数種類入っており、私好みの中太麺でこれは旨いの一言です

二九中華

　テーブル席もありますが、カウンター席から見える赤倉スキー場の景色はなかなかです妻と来たのは２回目でした

カウンターからの眺め

　今日は新庄まつりで宵祭りだったのになぁ...。飲んでたのになぁ...

学問に王道なし

　一昨日は王位戦第４局で藤井棋聖が勝利され、最年少での二冠・八段昇段と同時に２つの記録を塗り替えました。羽生九段は空前絶後の大記録と言われましたが、私は県代表クラスでも雲の上だと思っていますので、どう言ったらいいものか

 

　昨日は中学校で担任から１人１人に期末テストの順位を伝えられたそうです。結果は２位でした技能系が足を引っ張っているところ大健闘です。

　娘はもっと悪いと思っていたので安心したそうですテストの点数が悪かったので、例え１位になったとしても納得できないそうです。１位は追われる側、また目標ができたので、娘にとっては丁度いい順位だったと思います

　勉強をよく頑張っていたり、家で厳しく言われる人が案外いるそうです。娘はライバル視されたり、また娘も負けたくない人がいるとか。成績上位者に女子が多いようでお互い火花を散らしています１学期はお試し。２学期から女子の熾烈なバトルが始まりそうです。ライバル同士で頑張ることは大いに結構なことです

　息子に娘の順位について聞いてみたら「２位はちょっとおかしい...？」とのこと。娘の中学受験の時もそうですが、娘を１番近くで見ているのは息子なんです。やはり息子は正直です正直なところ私も娘は必ずトップになると信じていました正直に言ってしまう家族なんです。妻は大したもんだ褒めていましたが...

 

　昨日から中高生新聞（読売）を購読しました。毎週金曜日に配達されます。購読した理由は、娘の弱い分野である時事問題と記述問題を克服するためです。

　１週間で記事を読んで、気になった記事の意見などを原稿用紙１枚に書くことにしました。採点するのは私です

　山形新聞の「少年少女の声」というコーナーをたまに読んでいます。娘から応募してもらいたいと思います。なお、このコーナーと同じページにある将棋欄は、毎朝トイレで読んでいます

　改めて考えると、試験範囲の決まっているテストの点数や順位に振り回されてはいけません。学校のテストは校内順位が出るので、友達同士で気になる気持ちは分かりますが...

　娘の話を聞いていると、テストの点数と評定は必ずしも比例していないように思います。テスト以外に日頃の授業への取組みなども大事なようです。

　目先のテストで高得点を取ることを目指すだけでなく、中高生新聞を勧めたり小学校の勉強に戻ったりなど遠回りさせています。さらに部活や遊ぶことも大事です。今日は友達と遊んで夕方から夜連です何はともあれ「学問に王道なし」かな？

　妻は夜早く寝ることが多いので、私は１人で飲んでいて寂しくなると、勉強している娘に「勉強はほどほどでいいから」と酒飲みの話し相手になってもらうことも多々あります娘は「ウカウカしていられない」と言っていたので、娘と話したり一緒にテレビを観る時間が減るのかなぁ

　ここのところ娘の学業に関する記事が多くなっていることに気付きました。娘に関心を持ち過ぎている親バカなんです将棋からすっかり離れて、あまり参考にならない受験ブログのようになってしまい大変恐縮です

三者面談など

　今日は健康診断がありました。健康診断は採血やバリウムを飲んだりして苦手です健康は大事だと思っていても、健康なうちは、健康であることの有難さは分からないのかもしれません

 

　今日は娘の中学校の三者面談（担任、生徒、親）に行ってきました。妻も一緒に連れて行こうと思ったのですが、四者面談になると娘に反対されました

　中学校での様子や勉強に関しては問題ないそうです。家庭の状況や進路などについて聞かれました。他に将来の夢などを聞かれ、娘の状況を改めて認識されたことと思います。

　成績通知表が配布されました。苦手としていた美術と保健体育以外は、評定５で項目全てＡ評価でした娘は６０点台の社会などの評定を心配していたようですが、案外よくてほっとしています中学校は始まったばかり。まだまだこれからです

　娘は２学期も苦手な美術や体育などの技能系を頑張るそうです。苦手科目を作らないのが目標とのこと。高校入試での評定を考慮すると技能系でも疎かにできません。今のところ受験科目の５教科に問題ないのでが救いです

　学年順位は通知表に公表しないそうです。後で娘を通してこっそり教えるとのこと担任は順位の整理をしていなかったのかな？娘は学年順位にはあまり関心がないようです。順位が分かったらここに書くかどうか...。

　三者面談で聞いたのですが、娘は漢字検定４級に合格しました今後は１０月に英検４級を受けるなどどんどん学習を進める予定です。評定５を取った数学は、小学校の算数からやり直していますが...

新庄納涼将棋大会など

　今日はこらっせ新庄の１階ホールで行われました「第３２回新庄納涼将棋大会」に息子が参加しました。私は娘の送り迎えがあったので、残念ながら参加できませんでした。

　息子はＢクラスで参加して４戦全敗でした強くなっているはずですが、なかなか結果を出せません。

　写真は妻が撮影したものです私にはラインで多くの写真を送信してもらいました。

Ａクラス対局中

全体風景

なかなか勝てない

　コロナ感染防止のため、検温・消毒・マスク着用・食事は別会場など対策をしたようです。大会結果については、私自身参加していませんし、山形新聞社の方が来たそうですので、ここでの掲載は控えさせていただきます。

 

　娘は昨日から２日間、山形市の進プラで行われた夏スタに参加しました。午前９時から午後４時まで丸２日の夏期講習でした。

　夏スタでは講義の他に開講テストが行われ、２日間の合計点の上位３名（順位不明）が発表されたそうです。なんと娘が上位３名に入りました他２名は山大附属中の生徒だそうです。

　私の車はエアコンの調子が悪くて、信号で止まったりすると暖房になります。駐車場でゆっくり寝れませんでした

親はいつまでも

　昨日の午前中は墓参りをして、昼は実家に行きました。いつもながら帰りに残った料理や野菜などを沢山もらいました

　午後からは妻の実家の墓参りをしました。妻の実家では寿司やビールなどを大変ご馳走になりました久しぶりのプレミアムモルツでした子供達は寿司を食べられると楽しみにしてました

 

　今回のお盆は、父は入院しているため会えません。父はいろんな病気で入退院を繰り返しています。母から電話がかかって来ると、また入院したのかなと思ったりしていい感じがしません

　コロナの影響により病院で面会できないので、母は毎日父に電話をかけているそうです。父はうまく喋れないことがあるそうで、今はリハビリをしているとのこと。

　先月は父から私に電話が２回ありました。今まで１度も電話をかけて来ることはなかったのですが...。電話は照れくさい感じでした

　「いつまでもあると思うな親と金」という言葉があります。金銭的な面で自立したつもりでも、親から気にかけてもらっていることが心の支えになったり、どこか親に対して甘えがあると思います。

　さらに「親孝行したい時には親はなし」という言葉があります。はっとさせられる重い言葉です。親は近くに住んでいますが、会うのは年数回程度。私は親に余計な心配をかけているわりに、好き勝手なことばかりしているバカ息子です。何が親孝行になるのかさえ分からないほど情けない親不孝な私です

　今年の１１月で両親は結婚５０周年になるそうです。昨日母から聞かされるまで知りませんでした。無事にお祝い（金婚式）できることを楽しみにしています

 

　余談ですが、「いつまでもあると思うな親と〇〇」と以前よく言われていたことを思い出しました。これについては機会があれば書きたいと思います。

夏期講習を終えて

　昨日でようやく５日間続いた夏期講習が終わりました。帰りは午後１０時半過ぎでしたので、さすがに疲れが出ました

　夏期講習を待っている間に、村山市の「クアハウス碁点」、東根市の「こまつの湯」「オオタ湯」、天童市の「ゆぴあ」、河北町の「ひなの湯」に温泉巡りでした途中から１人で行く温泉が寂しくなってきて、４日目と５日目は息子を連れて行きました

　今日は夏季休暇を取って、午前中は娘と息子を連れて図書館に行きました。午後は春から楽しみにしていた映画「ドラえもんのび太の新恐竜」を観ました。みんなで泣けた素晴らしい映画でした

部屋の模様替え

　今日は娘の要望で子供部屋の模様替えをしました

　今まで娘と息子の学習机を並べて置いていました。娘は息子の散らかっている机を見ると、勉強に集中できないとのこと。また、隣同士だと遊んだり喧嘩したり、勉強を聞かれたりと落ち着かないそうです

　娘はごちゃごちゃした所でなくて、シンプルな環境で勉強したいそうです。その方が苦手な数学も頭に入ってくるとか。

　部屋をシンプルにできるほど、収納があったり広くないですが、必要ないもの捨てたり片付けたりして見違えるように変わりました。兄弟で同じ部屋は変わりありませんが、子供達は模様替えに大満足でした

　部屋の模様替えは、気持ちを切り替えるいい機会になりそうです。せっかく模様替えをしたのに子供達は遊んでばかりです

　図書館が休館日なので家でゆっくりしていますが、夕方から夏期講習の送り迎えです

数学は急がば回れ？

　今日は娘が英語の公文公認テストを受けました。中学過程の復習問題で合格すると盾がもらえるそうです。

　昨日はある講習を予定している山形市の会場の下見に行きました。午後から図書館、夕方から夏期講習。娘が夏期講習の間は天童最上川温泉ゆぴあに行きました

　昨日は志望校判定テスト第２号の結果が出ました。相変わらず第１志望校Ｃ、第２志望校Ｂでした。第１志望校には探究と普通があり共にＣ判定。やはり数学が足を引っ張っています

 

　私から言われるまでもなく、娘自身が自分の弱点を１番分かっています。先週になりますが、数学の問題集などを見たいと言うので、書店に連れて行きました。娘はどれから手を付けたらいいか迷っていました。

　中学校の数学のハイレベル問題は、娘には無理があるようです。散々参っているうちに、小学生用のコーナーの方に目が行きました。そこは昨年まで奮闘していた中学受験用の問題集などがあるコーナーです

　中学受験用の算数問題を見た娘は、やはり「解けない...」とのこと。娘には私立中学受験の算数問題があまり解けないんです。いずれはこういう問題をスラスラ解ける人と競うことになるのですが...

　そこで娘は小学校の算数からやり直すことにしました数学は積上げ教科ですので、遠回りになったとしても分からなければ戻ることも大事なはず。数検や公文式で無理に先に進んでも、足を踏み外すことになり兼ねません。数学は急がば回れかな？

　まずは小学生用の図形の問題集を買ってみました。毎朝少しづつ解いているようです。学校の数学はほぼ満点の娘ですが、小学校の算数に戻って更なる高みを目指すようです地道な努力が大きな力になると信じています