トラが来た日

6年前の今日
トラがうちに来ました。
小さくてガリガリで人懐っこい猫でしたが
今では大きくてデブッチョで人になつかない猫になりました。



6年前の今日の‘トラ日記‘より・・・

我が家に猫が来た。
神社に捨てられた子猫が迷い込んできたのだ。
次女が動物嫌いのおばあちゃんを説得して飼えることになった。
恐るべし孫の力！
まさかおばあちゃんがＯＫするとは思わなかったな。

名前はトラ。
トラ猫のトラ。
そのまんま。
次女は‘お寅‘だと主張するが
あんまりかわいそうなのでカタカナで‘トラ‘にする。
次女のおかげで飼える事になったので
命名の権利をあげたのだけれど
趣味が変。
もう少し可愛い名前にすればいいのに。

ろくな物を食べてないだろうから
栄養を取らなきゃと
とりあえず一番高い幼猫用のカリカリを食べさせると
すごくよく食べた。
トイレトレーニングもできていて手がかからない。
ただ捨てられて寂しいのか
親猫が恋しいのか
ずっと鳴いて私にくっついてくる。
それがまた可愛い。


そんな風に始まった‘トラ日記‘ですが
途中から闘病日記みたいになって
エコーの写真や尿検査の結果の表などが貼ってあり
今思い出しても本当にかわいそうですが
日記が途切れた5ヵ月後には
すっかり元気になって
そのまま元気で今に至ります。

飽きっぽい私の短い‘トラ日記‘ですが
それでもときどき読み返しては
子猫の時を思い出し懐かしんでいます。

一番可愛い頃の写真が少ないのがとっても残念です。