一周忌

2016年10月11日 | Weblog
週末、祖父の一周忌法要の為、大曲に行ってきました。

始発の新幹線で向かい、着いたら喪服に着替えてお寺へ。

今回は本当に身内だけだったので気楽でした。
和尚さんも祖母の時からずっとお世話になっているし。

この時期、法事が目白押しでお寺さんは忙しいらしく、
本堂に入ってお花などを準備してたらお位牌が違う人の物だと気が付き、
和尚さんが入って来てから伝えると慌てて取り替えてた。

最初からずっこけだったけど、お経を読み始めたら、あら?いつもと声が違う。。。
咳払いも頻繁だし和尚さん風邪ひいてるのかなと思っていたら、
途中からお経の切れ間に「げほげほ」とせき込み始めた。

さらには、「なーんーゲホゲホみょーほーオェホゲホれんげーエホきょーゴホゴホゴホ」
なんてなるし、もう可笑しくて可笑しくて、でも声出して笑えないから
肩震わせて鼻つまんで笑ってたら涙も出てくるし苦しかったー!

横を見ると母も笑っていて二人で顔見合わせてなおさらおかしくなったところで
「私トイレ」とか言って抜け出した!
逃げた!めっちゃずるーい!!

私だけくすくすしてたら今度は父が、私が鼻つまんでたから痒いのかと思ったらしく
ティッシュをくれた。そうじゃないっつーのー!!
もう本当に苦しくてお腹痛かったー!

お経が終わってお墓に移動になった時、やっと声出して笑えてすっきりした。
母は「ちょうどトイレに行きたくなってよかった。もう可笑しくて!」とか言ってるし。
自分の父親の法要なのになんてこった。

そういえば、祖母が亡くなった時もお経がめちゃくちゃ面白くて
さらに振り子時計のボーンの音とものすごいタイミングで重なってめっちゃおかしくて
母と二人でずっとくすくす笑ってたんだよな。
お経が終わってからもしばらくげらげら笑ってたら伯母に呆れられたっけ。

どうも大曲の法事はいつも真剣みに欠けるなぁ。
お経がどうしても笑いのツボに入ってしまう。
木魚もたたかないし、歌うたってるみたいだし、不思議なお経だ。

お墓に行くと、前日までの雨のおかげで湖みたいになってて墓前にたどり着くのが
すごく大変だったし、いろいろあって面白い法要だった。

お昼はすし屋で美味しいご飯をみんなで食べて、私は横浜にとんぼ返り。
滞在時間5時間のハードスケジュールでした。


新しいこまち号、かっこいい!

帰りは、早起きと昼ビールのおかげで爆睡。
疲れたけど、納骨に行けなかったのでお墓参りできて気持ちがすっきりしました。

やっぱりお墓参りとか法要って大事だね。
そろそろ岩手のお墓にも行かないとなー。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿