地鎮祭

2010年11月26日 | 横浜
11月21日(日)10時~

始まる少し前に行ってみると、家が全部壊れて敷地も綺麗に整備され、テントの中に祭壇が作られていました。

祭壇には果物とミサワから奉納されたお酒。

水道やガスなど、ミサワから委託された業者さんも全員来ていて総勢10人くらいが出席しました。

家主のT君は神主さんから白い法被を着せられて、式の主役

進行は厄払いのときと同じような感じだったけど、当然ながら祝詞が全然違いました。

私たちは払い串でお祓いを受けて、玉串を奉納した。
その後、たけちゃんは神主さんと一緒に四隅に四角い紙吹雪みたいのを撒きました。
この時、突然雅楽が流れてきてビビった
どこにテープレコーダーが仕込んであったのか、いつスイッチ押したのか
なぞ。

祭壇の右脇に作られた砂の山に家主が「えい、えい、えい」と右左右の順に桑を入れて山を崩し、
次に施工主が同じく三回スコップで山を崩す、地鎮祭特有の儀式もありました。

最後に全員で清めのお酒を飲んで(口を付ける程度)終了。
だいたい30分くらいだったかな。

終わってからは、みんなで記念撮影などしてほのぼのした感じでした

私の隣に写っているのが担当の鈴木さん。(38歳独身!仕事できるしいい人なのにどうして。。。)

全てが終わると、神主さんは黙々と片付けを始めました。祭壇を崩してテントも一人でたたんでたし。
誰も手伝おうとしないところを見ると、全てが奉納金に入っているのだろう。。。

一方で私たちはこの日初めてあった業者さんと挨拶をして、配管がどこに埋まるかなど打ち合わせをしました。

黙々と片付けをしている神主さんを横目に現地で打ち合わせを進める図、そのギャップがシュールだった

さて、ここまで来たらあとは全て業者任せ。
「組み立て途中は日に日に様子が変わっていくから現場を見に来ると面白いけど、
上棟式が終わると内装工事が主だから何も変わらないし面白くないです。」と鈴木さんが言ってた。
そりゃそうだね。外ができちゃったら見た目は変わらないもんね。

ちょうど明日から一週間横浜にいるから、ちょくちょく見に行ってみようかな

奉納されたお酒、箱はミサワ特製だったけど、中のお酒は松竹梅などの一般的なものだと思っていました。
ところが開けてびっくり。ラベルもお酒も独自に作らせたものでした
銘柄は「放夢」。なるほどホームにかけてるのか
お酒は広島の造り酒屋のものだったから、今度写真撮って来なくちゃ。
どんな日本酒か、飲むのが楽しみ

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