入院記録1

2010年09月07日 | Weblog
無事退院していつも通りの生活をしています。
水に入る事ができないのが辛いだけ。プール行きたいよ

入院は初体験だったし、せっかくだから記録に残そうと思います。

9月1日 入院

翌日昼の手術なのに、前日の朝っぱらから入院。することあんまりないのに~。暇が目に見えてる!
受付して病棟に上がると、婦長さんが一通りフロアーの案内をしてくれて病室に案内される。
担当の看護師さんが来るまで待つように言われたけど、看護師さん達は患者さんの巡回時間で忙しくて
元気な患者は放置される。。。
T君も一緒に着いて来てくれて、二人して短パンTシャツビーチサンダル姿のままベッドでお茶飲みながらこそこそと
雑談してたら担当看護師さん登場。
すっかり和んじゃってる(笑)なんか患者さんに見えないわね~。
い、いきなりそれ

挨拶して数枚の書類を渡したら、また放置プレイ。
T君は午後から仕事だったので結局雑談だけして去って行った。
その後、程なくして昼ご飯が運ばれて来た。まだ何も説明受けてないけど
ちゃんと私の名前だし、いいんだよね?たべちゃおーっと。


当然普通食です。味付けもしっかりしてます。おかずは足りないけど米の量は結構あります。
このプラスチックの容器が見た目を悪くするよね。
それにしても病室で、普通の格好のまま病院食を食べる違和感と言ったらこの上ない!
飯泥棒にでもなった気分でした

その後さらに放置され、暇だから持参した漫画を読んでたら、
「シャワーを使える時間なので、入ってくださいね」と言われる。
説明もなしに今度はシャワーかよと思いながら翌日は入れないだろうからと、分からないながらにも見つけた
浴槽に図々しくも浸かり汗を流した。
ここでやっとパジャマに着替える。

汗を流したから、今度はベッドでゴロゴロしながら漫画を読んでたらやっと担当看護師さん再登場。
検温しながら説明聞いたけど、ご飯もお風呂も終わっちゃった後だし~。
その後、間もなく主治医のH先生が現れた!
「もう前処理やっちゃおうと思うんだけど、お風呂は入った?じゃあ、やっちゃおうか。」

翌日私が受ける予定の手術は、「子宮内ポリープ切除」。
これをやるために、子宮口を広げておく必要があったのだ。

H先生「棒を三本入れるからね。ちょっと痛いかも」って。
三本とか言われても。。。痛いから一本にしといてもらえませんかね?!なんて言ってもダメなんだろうし。
とにかく痛かったよ!子宮の痛みはどうしてこう独特なのかね~。嫌な痛みなんだ
終わってしばらくは痛かったからベッドでゴロゴロしてたけど、夕飯の時間には治ってた

さして何もしてないけど、ご飯は食べられるのが不思議。

鶏だんごの甘酢煮、冷奴、えのきのおひたし
・・・足りん

会社帰りのT君から何か欲しい物あるかとメールが来たから、
「ヨーグルトとゼリーとお茶系の飲み物とお水と饅頭!」
と全部食べ物のリクエストをしてやった

この日の20時以降翌昼まで絶食だし、食いだめしておかないとね。
T君が到着した時にはタイムリミット目前!意地でも饅頭とヨーグルトを食べて最後の晩餐終了。

明日は何か欲しいものある?と聞かれたから、コーヒーをリクエスト。
絶対に飲みたくなるだろう。

消灯は21時。早いなーと思ったけど、ベッドに横になったら意識なし
翌日の手術の緊張のかけらもない患者なのでした。
そんなこんなで、入院一日目が終わりました。
入院ってより、ほとんどどっかのホテルに泊まってる感覚でしかなかったかも。