sugar ☆ style

甘くない人生にお砂糖を1つ。
a spoonful of sugar.

夏休みの宿題

2015-07-18 22:10:47 | 家族
今日から長男イチは夏休み。
…の前に、学校で栽培しているミニトマトの鉢を持ち帰らなきゃだった~!と思い出したのが、先週の休み明け。
あ~父ちゃんいる時に頼めば良かった…
まぁじーちゃんに頼めばいっか…
と思ってのんびりしていたら雨だし台風だし(汗)

たまたま昨日休みを取っていた父ちゃん。
あら~もしかしてトマト持ち帰るために休んでくれた?(絶対違う)

というわけで、無事にトマトはsugar家へ。

が。

台風一過で瀕死状態のトマト(!)

え、確か保護者会で夏休みも育てましょうって、いや、観察日記とかはしなくていいけど、収穫したトマトで料理をしてレポート書くってのが夏休みの宿題になりますって…

いやいや今後の収穫が見込めるかどうかかなり怪しいですけども(汗)

青い実がついてる枝もポッキリ折れてますし…

というわけで、とりあえず数粒ついてるトマトをなんとかごまかして使うしかないでしょってんで、急遽ピザを作ることに。
それも、お昼に作ろうと思ったら、ニコが友達の家のプール遊びに誘われて本人行く気満々だったので、朝っぱらからピザを焼くことになりました。
ま、昼はオーブン稼働するのも暑いしねってことで。

んじゃ、イチ、トマト採っておいで~と言ったら
「1コしかない…」
と。

いやいや、割れてるのは熟して雨に当たったせいだから、腐ってないよ!食べられるよ!と言うも
「だってアリが…」
と半泣き。

も~アリがいたって大丈夫!
と見に行くと、確かにこれは………収穫するには微妙…というか限りなくアウトだねぇ…(汗)

とりあえず採って証拠隠滅のために庭のコンポストに捨てようと思ったら、木の上から母ちゃんの行動を見守るニコが。
(朝っぱらから木登りとかやめて)

仕方なくキッチンに持ち帰って、なんとなくイケそうな部分+トマト缶でトマトソースを作り、貴重な1コ+冷蔵庫からこっそり出したトマトをトッピングに使うことに。
大丈夫、1個でも入っていればウソではないから。

はい、では生地のばしま~す。


具をのせま~す。


できた♪


お味は…


good~♪


“なんとなくイケそうな部分”を本人がフライパンに入れ、トマト缶を足したところは見ていないので、「ケチャップとか足したらトマトソースになったよ」と言うと、あっさり納得(笑)
さすがにトッピングに足したのは分かっていましたが、自分が収穫したトマトは1番小さいので見分けもつきやすく、半分に切った1つは自分の分で、もう1つは妹ニコにあげてました。

やれやれ、先生も難題出してくれるじゃないの~
(ええ、もっと早く持ち帰ればよかったんですけど)

そんな瀕死のトマトさんでしたが、しかしあまりにもこの鉢じゃあ根も見えちゃってるし、水だってすぐカラカラだよねってんで、ばーちゃんが庭に植えかえてくれました。
イチは最初、拒否っていましたが、昨年のアサガオのように2学期は持って行かなくてよい、と伝えると
「あ、じゃあいいよ。おばーちゃん植えといて~」
と。

それ、多分先生説明したよねぇ?

そんなんだからこんな生育具合なんじゃなかろうか…(怒)

強く生きておくれよ。


しかしそんなイチですが、今回持ち帰った通知表は“オール良い”に!
うそ~ん!誰かと間違えてんじゃないの!?
忘れ物も整理整頓も全く進歩はないし、それに音楽の時に歌声がうるさいと友達に嫌がられて1人席になっちゃった~とかついこの前言ってたじゃん?
(そんな報告するぐらいなら自覚して改めておくれよ 涙)

まぁでもあの子よりはマシか…
あの机よりは…
いやいや相対評価じゃないじゃん?
そもそも評価ってどんな観点なのかね?
と、素晴らしくいいことしか書いていないコメント欄を読み返しながらも、半信半疑な親サイドでしたが(笑)

ま、上がったんだからいいんじゃない?
ってゆうか、本来小学校の低学年なんてこうじゃないと困るよね?
むしろこれが普通なんだよね?

結局、もとが悪いとちょっと良くなっただけで褒められて得だよね~という結論に(笑)

とりあえず皆勤賞は更新中。
それだけは褒めとくよ!

今日は夕方から近所のお祭りによさこい披露で参加し、出店で遊んで初日からすっかり夏休みモード。
まだまだ他の宿題もありますからね~
浮かれてる場合じゃないですからね~




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