魚道40号線

Flyfishingとランディングネットの製作など

BearBell クマよけ鈴ベルトループホルダータイプ

2018年02月21日 | クラフト
BearBell クマよけ鈴にベルトループホルダータイプを追加しました。
通常のカラビナタイプとは別に登山リュックやウェダーに装着できるベルトタイプです。
今までもベルトタイプはあったのですがループホルダー部分の装着感、安定感がイマイチだったので
今回デザインも含めて改良しました。








これは牛革タイプの改良版。
ベルトの幅を太くして2枚の革を縫い付けて厚みを持たせました。







こちらはサーモンレザータイプ?
昨年秋に釣った鮭の皮をなめし加工しました。
鮭皮をレザーと言うかは疑問ですが・・
鮭の香りでクマが寄ってこないように防腐、防虫、防臭、防水処理しています。

とりあえず5個程度ですがwebショップにて販売中です。


Bear bell 熊よけ鈴 再入荷しました。

2016年04月18日 | クラフト

しばらく売り切れ状態だったクマ鈴を再入荷しました。
今回はカナビラの色をブラック、イエロー、レッドの3色を用意しました。






このクマ鈴は渓流つり用にデザイン、設計したClub-Parashutarオリジナルのモノです。
音色にもこだわりました。
販売は当サイトのwebショップからお買い求めいただけます。
■Club-Parashutar webショップは→こちら

■Bear bell 特設サイトは→こちら

初回生産分、完売しました。

2016年03月23日 | クラフト

先日、完成して販売を開始したBear bellがご好評につき、初回生産分が完売しました。
すでに、次の生産を開始しておりますので近日中には再販できるかと思います。
完成しましたらまた報告いたします。

さて、いつもは製品の完成で力尽きて、プチプチに梱包していたのですが、
今回はがんばって、専用の箱も造りました。

尚、メールやコメントにてご予約も承っておりますので、ご希望の方はご連絡をお願いいたします。

おしゃれなクマ鈴、製作中

2016年03月10日 | クラフト

渓流釣りで山奥に入る時に持ち歩いてる市販のクマ鈴がどうにも好きになれず、
オリジナルで造ろうと決心したのはかれこれ1年ほど前だろうか。
市販品が好きになれない理由は山ほどあるけれど、まず第一に「カッコ悪い」
山菜狩りのモノを流用してる感が強くてfishingって感じがまるでしない。

第二に市販品は機能的にもただの大きな鈴であるということ。
釣り人の動きを考えると、「普通に歩いている時間」と「釣りをしてる時間」そして「釣り上がる時間」が
あると思うが静かにこっそり移動することが多い釣り人の腰あたりに付けた大きな鈴が鳴ることはそう多くはない。
実際、林道を歩いてるときくらいしか鳴っていないのだ。
心配な時はわざと余計に動いたり、叩いたりしながら鳴らしている。

デザインに関してはこの頃のトレッキングブームのおかげでカッコいい鈴が
アウトドアメーカーから出ていたりもするがアレでは音色が貧弱で川のせせらぎでかき消されてしまう。

かっこ悪くて役に立っていない。カッコは良いが音が小さい。釣りにちょうど良いものがない。
これはもう造るしかない。
図面を描いて試作をつくり、機能美を追求して何度もやり直し、ようやく形になった。


これもまだ試作段階だけど完成品はもっとカッコよくするつもり。
音も良いし、ちゃんとキャスティングの動作でも鳴ってくれる。
とても良い出来なので少しまとまった数を造ろうと計画中。
これならフィッシングギアと言っても納得のデザインかな。販売時期や価格などはまた後日に改めて。
さて、クマが穴から出てくるまでに間に合うだろうか。