魚道40号線

Flyfishingとランディングネットの製作など

紫のランディングネット

2011年07月23日 | ランディングネット製作

 


紫は高貴であり華やか。派手で遊び上手で妖艶なイメージがある。
昔、紫草という染料が貴重だったことからそのイメージは来てるのだろう。
対して英語圏では紫はパープル。
語源は紫貝だそうだがコレもまた貴重な染料だったという。
そのイメージは日本と違いはなくてやはり高貴で妖艶。
イメージの共通点は染料が貴重で高価だったからなのか?
それとも紫(パープル)の持つ潜在的なものなのだろうか?


グリップには高価な印象の花梨紅白瘤。
それを包むように高貴なパープルハートのフレーム。
遊び上手を隠し味に外と内張りにパリサンダー。
アルプスのイワナが引き立つように赤紫のネット。


#Pc-075:MC2花梨紅白瘤
■size:MC2■グリップ:花梨紅白瘤
■フレーム:リオグランデパリサンダー/花梨瘤/パープルハート
■内張り:リオグランデパリサンダー■pirikaネット■2液ウレタン鏡面仕上げ
オーナー様お待たせしました。ランディングネットが完成しました。

新しいレンズで撮影してみた写真はコチラ→ランディングネットPc-075