双極性障害と歩む

主婦として、母として、の毎日を、つづっています。

最後の診察。‘ 依存 ’と‘ 信頼 ’。

2021-01-21 08:40:36 | 双極性障害とともに。

昨日は、メンタルヘルスの通院。

思い違い?で、

昨日の診察が、

今の主治医の先生の 最後の診察に。


診察室に入れば、

先生のいつもの笑顔。


「 何年 診てもらっていたでしょう?」の 私に、

先生、すんなり「 5年です。」


最後の診察とわかり、

「わぁ、先生でないと・・・。」を

繰り返している私に、

先生、ニコニコしながら、

「この先生じゃなければ ダメ というのは、

精神科の治療としては、

失敗なんですよ。」とのこと。

「うん???」の 私に、

「医師に、‘ 依存 ’している ということになるからね。」

と先生。

私、「でも、‘ 信頼 ’と 言えるのではないですか?」

先生、ニコニコ。

「そのあたりは 難しいね。」

ずっと、最後の診察中、

いつもの笑顔の先生。


25歳から ずっと鬱病の治療をうけ続け、

回復どころか、

どんどんと 状態が悪くなる。

苦しみぬいていた時に、

この先生に お会いした。

双極性障害の専門医。

当初は、大きな波があったなか、

治療を 積み重ねて、

今は、先生の言葉で言われる、

「 落ち着いてきていますよね。」

の 状態。


この先生に、お会い出来てよかった。

診て頂くことが出来て よかった。

心から そう思う。


反対に、

お会いしていなければ、

まだまだ、苦しんでいる自分を思い、

怖くなる。


「〇〇さん( 私のこと。)

お身体に お気をつけてね。」と、

わざわざ 立ちあがって、言ってくださった先生。

最後まで、

そのお人柄を 深く感じることが出来た。

心から、ありがとうございます。


そして、

うーーーーんんん。

次の先生への不安は 大きい。


以前 書いたように、

「〇〇さん、△△室に お入り下さい!」の先生なら、

ほんま、嫌やなぁ。実に 困る。

「〇〇さん。△△室に どうぞ。」の先生を

どうしても、望むのだが。

どうなるのか?


何より 信頼関係が大切。

患者さんを たくさんもってられるそうだ。

しっかりと 話を聞いて下さるのだろうか?

不安は 尽きないのだが・・・。

「行く前から、想像しても。」

夫の 言葉。



さぁ、今日も スタートです。

今日は、内科のクリニックへ。

高コレステロールのお薬をもらいに。

明日は、歯科。

明後日は、整形外科。

通院、4日続く。

さあ、元気に!病院に行くぞぉ~!!


コメント (4)
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