「本日も読書」

読書と映画の感想。ジャンル無関係、コミック多いけどたまに活字も。

ザ・マジックアワー

2008年06月21日 | 映画
映画館で笑ったのは久しぶりだなあ。
しかもムービルってのがよかった。あの映画館の雰囲気によくあう。
そして観客もよかった。老若男女すべていたよ。

あとで書くけど「アフタースクール」も楽しくて笑ったシーンはあったのだが、そうではなく、周囲に遠慮せず可笑し過ぎて「やめれ~(笑泣」という感じの笑いが起きたのがザ・マジックアワー。ああ、もうさすがとしか言いようがないよ。三谷幸喜カントクはすごいよ。

いや、完璧じゃないよ。
映画の後半、「これって映画じゃない」と気づいて、その後スタッフを動かしていくあたりは正直つまらなかった。

だけどね、もうそんなの帳消しにするほど、それまでが面白かった。
映画への愛が溢れていますよね。
だからそう思うと後半のつまらないと思う部分はね、そういう映画関係者へのサービスシーンなんじゃないかって思うんです。きっと映画関係者は、かつて映画を自主製作しようと思った人とかは「もう一度映画つくりたいなあ」って思えたんではないですかね。

いやあ、これはぜひ見てほしいよね。
デラトガシが何度も西田親分に自己紹介するところは爆笑よw



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