魔女になりたいティファニーと奇妙な仲間たち

テリー・プラチェット新作。
面白い。けど、やっぱり子供向けだわなー、これは。
人を食ったような、闇夜に背後からニコニコ笑ってブスリと刺すような
ユーモアがないんだよな（わけわからん）。

ようはぬるい。
まったく魔法使いのおじーちゃんみたいな写真しやがってよー！！！！！
あれぐらいおもいきったことをしているのが、プラチェットのユーモア小説・馬鹿話だと思うております（誉めてんだか貶してんだか）。
本家のほうの新作をよみたいぃ。
本作は私の中では外伝なんだよなー（実際はそういうくくりはできないんだろうけど）。もっと遊んでほしいよね。正直、正統派の少年少女が成長しました、なんて話は腐るほど（というか腐ってる）本屋さんにあるんだから。
あら、今日の私はちょっと厳しいわね？
３連休があっという間になくなりつつあって時間の神様にけんかを売りたくてたまらないのよ、今の私は。

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