五十円玉二十枚の謎

全然更新していない「本日も読書」です。
来てくれる方、申し訳ないです。
忙しいというよりはだらけてやる気なし気味。
五月病が一月早めに来た感じ。
春だしねえ。
いい若者がねえ。
横浜も桜が綺麗ですよ、ええ。
外にあんまり出てないけど。

そんなやる気なしの本日は
「五十円玉二十枚の謎」若竹七海・他　創元推理文庫

ミステリー作家の若竹七海さんが遭遇したという
「５０円玉を２０枚持ってきて両替する男」
この男は一体何者なのか・・・

その謎をミステリー作家やミステリーファンが好き勝手に
「解答」を考えてそれぞれ小説にしている。
ミステリーファンにはわかるんであろう内輪ネタが満載
の本。
「謎」自体が面白くて自分でも考えてしまう。
私は日本銀行が絡んで・・・とか考えてしまったが、
どなたかの言った「本当はたいしたことないんだろうねえ」という
ような言葉に「そうだろうなあ」と思う自分がいます（笑）

まあミステリー好きにはたまらんのじゃないですか。
私もタイトルに魅かれて買ったけど、まあミステリー
ファンでなくても好奇心はそそられる内容。
本当は一体なんなんでしょうねえ。

そういえば前に５００円貯金していて、３０枚ぐらい集めて
やめたことがあります。
んで、使うことにした時、「どうやって両替しよう？」と思いましたね。
そんな１００万とかいく額でもないし、５００円玉ジャラジャラ
させておくわけにもいかないし・・・

んで、郵便局に行くとき３回に分けて
ＡＴＭで１０枚ずつ貯金しました。
たいして深く考えずそんなことをしたが
その後偽５００円玉とか出てきて、
時期が時期なら結構私って怪しいかも・・・
とか思いましたね。

５０円玉もそんな感じだったのかねえ。
本当に深い意味は無いのかねえ。