「本日も読書」

読書と映画の感想。ジャンル無関係、コミック多いけどたまに活字も。

劇場版WXⅢ 機動警察パトレイバー

2006年05月17日 | comic
映画もDVDも見れていない本作。

「劇場版WXⅢ 機動警察パトレイバー ミニパト」
小学館

サンデーで連載していた「ゆうきまさみ」の
パトレイバーの「廃棄物13号」の話を
刑事の視点から描いた作品。
内容もちょっと変わってますが、
なかなか面白い。

ただ昔何かで読んだパトレイバーが生まれた理由みたいな
話で、ガンダムでは名もない兵士が死んでいく、
そういう話にはしたくない、みたいなことを読んだことが
あって、本作ではそれはちょっと離れているかな、と。

後藤隊長や第二小隊も出てくるのですが、
あくまで脇役。
しかし何年もの溝があって映画公開なわけだから、
こういう作品もアリなのか。
雰囲気は通じているんだよなあ。

ミニパトの壮絶な思い切りは最高だ。
これで締めたか。
真面目さ、ばかばかしさ、ユーモアさ、
全て含めてすごかった。

この本を読んだら「TOKYO WAR」
を読みたくなり、本当に読みました。
なんだか、スッキリとして読める。

それにしても「ハゼ」って凄いよねえ。

劇場版WXIII機動警察パトレイバー ジス・イズ・アニメーション ビジュアルセレクション

小学館

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