「本日も読書」

読書と映画の感想。ジャンル無関係、コミック多いけどたまに活字も。

マルコムX

2010年09月08日 | 映画
これもあまりよくおぼろげ。

Wikipediaを見てもおぼろげだ。
とくに冒頭部分がほとんど思い出せない。
思い出すのは出所後の知的な彼の姿である。

ネーションオブイスラム(だっけか?
のリーダー的存在として差別を真っ向から過激に批判するわけですが
というか黒人差別とはもっと別次元の話をしているかのような。

んで途中で白人のパーパー娘に「感動しました」的なことを
言われても完全に軽くあしらうあたりや、師を心から信じていたのに
実は腐ってた、というあたりや。

ともかく映画を見たら印象変わってはいる。
それまで扇動家のイメージがあったから。
映画をみたあとだと、すごい知的で落ち着いているマルコムX像が
私のなかにある。それってデンゼル・ワシントンじゃないか、って話だが。

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