風華のいる風景１，２

なぜだ…500以上のプレビューが…来ている人の数はそう変わらんのに…
目を疑ったよ。

んで、風華です。
2巻で終了ですが、いや、ええマンガなのよ。
主人公が風華というわけではないのです。
風華がほんの1シーン出ていたり、とかという
風華の周りで起きている何気ない日常を描いている。

例えば、ある女性に男子高校生が告白する。
そのわきを風華がたまたま通り過ぎている。

風華がラーメン屋の看板に自転車をぶつけてしまう。
それを助けてくれた弁護士。風華はそこで御礼をして
去っていき、そのまま接点はないが、実はその弁護士が
ある看護婦さんとお見合いをしていて…

すべての人にドラマがある、というのがよくわかる。
そして2巻の最後の言葉。
「人との出会いが奇跡を生む」
「誰にでも起こる奇跡なんだ」

もう、なんていい言葉なんだと。
そしてなんて何気ないんだと。
その何気なさが素晴らしい。

そうそう2巻に横浜の日の出町が描かれていますよね。
上州屋が描かれていて、パチンコに駅は間違いない！
それがまた素晴らしいのよ。

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