私家版魚類図譜

インフルエンザです…
せっかくの休日をうなりながら過ごして、
それでもいまだに治らず、洗濯できないまま、ついに下着のストックがなくなり、コンビニで買ってきましたよ。
仕事中はイライラするし、やたら咳は出るし、正直疲れてきた…
あと1日耐えるぞー、耐えろよー、がんばれオレ！

そんなときにこの本を紹介です。
人魚の表紙が目印。
1048円…1048円ねえ…
ああ、うん、面白い本ではあると思うんだけど、
オレにとってはブックオフで探して読んでも良かったかなあ、という。
逆にマンガ好きの人の中には、2000円出しても買うって人もわりといるんではないかな。
私もマンガ好きではあるんだけど、最近のマンガが好きなオタクですから、
このマンガは何十年前のマンガでも「いいものはいい」と言える人向け。

私、漫画界の神様・手塚治虫大先生が描いている漫画が目の前にあったとしても、「萌えマンガのほうが好きです」と思っちゃう…（口にできるかはわからんが）。

タイトルのとおり、魚にまつわる不思議なお話が描かれているのだが、
漫画を読んだっちゅーよりは、港町で出会った古老から日本昔話を聞かされたような感じ。だけど中身は古い中国の話や、はるか未来のSFっぽい話もあったり、とまた微妙に違うのであるが…そこまで気になるんだったら買って読めば？って感じー（かなり投げやり）

私家版魚類図譜 講談社 このアイテムの詳細を見る