「本日も読書」

読書と映画の感想。ジャンル無関係、コミック多いけどたまに活字も。

最近見た好きなテレビ番組

2009年08月18日 | Weblog
テレビが見られなくなった、と言われて、たしかに見る時間が圧倒的に
減っているのだけど、それでも「この番組はおもしろかった」という番組にまだ出会える。

テレ朝の「リーダーズ HOW TO BOOK
フジの「ボクらの時代

はかなり面白い。
どちらもお笑い番組とは違う面白さがある、というのがいい。
んで、じゅうようなのが、どちらもゴールデンタイムじゃないってこと。
リーダーズのほうは深夜、ボクらのは朝。

とくに「ボクらの時代」は、毎回出演者が違い、しかも世代がまったく違う。
30代の芸人が出ることもあれば、60代の役者、さらに学者や、有名人の家族が出演する。

これってなんというか「見る人を絞っていない」じゃないですか。
まあ絞っているとすれば「大人がターゲット」ってところ?

たぶんマーケティングではここまで間口が広いとだめなのだろうけど、番組としてはすごく面白い。視聴率は知らんけど。

ただ、時間は意識しているというか、絶妙なタイミングの放送。
起きてからしばらくぼーっと朝を感じつつ見ているうちに笑ったりして、よーし今日は何して遊ぼうか、と(休日の朝放送だから)思える。

まあ昼でも見るとは思うのだけど、朝だからこその良さってのがあるとおもう。

つーか、ゴールデンタイムのドラマがなんでつまらんか、っていうのはまさに「どんな人にも見られるように」と八方美人になっているせいで、もうさ、諦めようよ。

ゴールデンタイムなんてないんだ、と。
その代わり、自分で「面白いわ~」と思う番組を作ってくれよ、と思うわけで。
あとは見る人がそのセンスが同じかどうかでいいんだと思う。

真面目なのだと、NHKのドラマ・気骨の判決
とNスペの日本海軍400時間の証言、かなぁ。

もっとも気骨の判決はざっと見て、トランスポーター2になって、さらにドラゴンクルセイドになったから、そんなんでどう評価するっちゅー話でw

Nスペは第1回と第2回は見てるか聞いてる。
あのプロデューサだかディレクターだかはいらんと思うw
いや彼のセリフ、ナレーションで入れてあげてよ、松平さんとかのwww

お笑い番組だとTBSのあらびき団。
NHKのサラリーマンNEOもまだ面白い。

まあ、他にも深夜番組はゴールデンよりは「規格外」って感じでまだまだ面白いのがある。

そういうことを考えると、なんつーのかなぁ、たぶん製作するほうはまだまだいろいろアイディアがあるんだろうな。
それをうまーくウェブやお金に替えられると、うまくいくのかもしれんし、うまくいかないかもしれんし。

というかねえ。
こういう「面白いもの」をしたからお金ちょうだい、っていうビジネスモデルって広告とか使って成り立っていますけど、なんか違和感があるんだよなあ。

こうもやもやとしたものがあるんですが、うまく整理できません。

テレビ=公共の電波=緊急性の高いもの、より多くの人に役立つもの
ウェブ=視聴者が見たい番組を見る、人に役立たなくてもOK

上のように考えたとしたらですよ?
テレビ局ってこんなにいらないかもw

いやいや、言いたいのはそこじゃないんだ。
うーん、やっぱり書きながらでも考えが整理できない。
もやもやもやもや

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