「本日も読書」

読書と映画の感想。ジャンル無関係、コミック多いけどたまに活字も。

野村の眼-弱者の戦い

2012年05月30日 | book
以前書いた落合監督の本よりも前に出ているんですが、 ちょうど3年目の楽天監督の頃に書いた本かな、2年目か? くらいで。 落合監督の本と合わせて読むと、結構面白い。 考え方の違いがよくわかる。 あとこの本はほかの野球選手や監督のことをよく述べていて、 当時は知らないけど物議を醸さなかったんだろうか? ただ選手を批判するというよりは、良い悪いを率直に述べている。 本書の中では3年で監督やめるのが . . . 本文を読む

青空にとおく酒浸り 1-2巻

2012年05月30日 | comic
安永航一郎という漫画家は謎だ。 昔から可愛い女の子を描く。 というか昔からこの絵柄で、別に女の子に限らず 人間を描くのはうまいと思う。 パチンコと酒びたりでセックスしまくっている父ちゃんは 酷い顔をしているがw だけどのその酷さを描くのがうまい。 全然時間が経っても可愛いと 思える絵柄というのは凄い才能のはず。 久しぶりにこの先生の作品を買って読んだ本書。 まだ2かんしか読んでないが。 先 . . . 本文を読む

御かぞくさま御いっこう

2012年05月30日 | comic
やっぱりねえ、考えさせられました。 Webにふさわしいネタと本にしてもいいネタって別なんだな、って あらためて思った。 結論からいうと、本にすべきではなかったかもしれない。 いや四国四兄弟が好きで好きでたまらない、ってんなら別ですけど。 この本は四国四兄弟のサイトで4コマを公開しているモグラさんの本で、 とくにモグラさんの日常を舞台にした4コマだけを集めた本です。 で、それって一般人の日記っ . . . 本文を読む

江戸の備忘録

2012年05月30日 | book
これも磯田先生の本だが、これはイマイチだったなあ というのも朝日に連載していた記事をまとめたものだそうで。 どうりで内容が薄いなあ、と。 新聞の記事だとどうしても一般論っぽくなるしねえ。 磯田先生のやったら細かいところから当時の人をリアルに 想像させる、といういつもの感じではなかった。 どちらかというと、江戸時代トリビア集みたいな感じです。 まあつまらない、ってわけではなくサーッと読み進めて . . . 本文を読む