ザサ-チもほぼ読み終えた。以下の記述内容が気になったのでメモしておく。
米国では、9.11の事件の後2ケ月程度で愛国者法(反テロリズム)が成立した。これにより、必要な場合はグ-グル、ヤフ-、MSN等、どのプロバイダ-に接触した個人情報は政府に提供されることになった。今の中国が、反政府的サイトを自動的に事前排除しているファィアウォ-ル的な考えとは別である。更に、インタ-ネットを使うメ-ルの危険性を述べているところがあるが、ブログやホ-ムペ-ジが簡単に検索できるのと同じ検索方式で、アウトルックや、ホットメ-ルだってキ-ワ-ドを入れれば、どんな文書だって読み出されるように、いつインデックス化されるかわからないし、いつネット上で個人文書を自由に検索できるようになるかの危険性をはらんでいると。例えば、米国内で個人間のメ-ルに爆弾だとか化学兵器のようなキ-ワ-ドが入っていれば、だれが誰に当てた文章なのか、さらに、登録したデ-タから住所も判る。キ-ワ-ドの入れ方によって、個人のプライバシ-は全て吹っ飛んでしまう。言われてみれば、個人のメ-ルとブログは何も違わない。どう扱われるか自分でコントロ-ルできない時代が来る可能性もある。あとはこういう事が起こらないように倫理観とか信頼というものに期待するしかない。
米国では、9.11の事件の後2ケ月程度で愛国者法(反テロリズム)が成立した。これにより、必要な場合はグ-グル、ヤフ-、MSN等、どのプロバイダ-に接触した個人情報は政府に提供されることになった。今の中国が、反政府的サイトを自動的に事前排除しているファィアウォ-ル的な考えとは別である。更に、インタ-ネットを使うメ-ルの危険性を述べているところがあるが、ブログやホ-ムペ-ジが簡単に検索できるのと同じ検索方式で、アウトルックや、ホットメ-ルだってキ-ワ-ドを入れれば、どんな文書だって読み出されるように、いつインデックス化されるかわからないし、いつネット上で個人文書を自由に検索できるようになるかの危険性をはらんでいると。例えば、米国内で個人間のメ-ルに爆弾だとか化学兵器のようなキ-ワ-ドが入っていれば、だれが誰に当てた文章なのか、さらに、登録したデ-タから住所も判る。キ-ワ-ドの入れ方によって、個人のプライバシ-は全て吹っ飛んでしまう。言われてみれば、個人のメ-ルとブログは何も違わない。どう扱われるか自分でコントロ-ルできない時代が来る可能性もある。あとはこういう事が起こらないように倫理観とか信頼というものに期待するしかない。