アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ナシ - 安城デンパーク

2019-07-22 21:08:53 | みんなの花図鑑
デンパークの ナシ園から(7月19日撮影)

ニホンナシ '大谷’





ニホンナシ '豊水'





ニホンナシ '上花'





ニホンナシ '早生幸蔵'






セイヨウナシ 'エバート'




セイヨウナシ 'ゴーラム'




おまけ

ポポー





1940年代までは日本でもポピュラーな果物だったんですよ。果肉には強い甘みがあり、「森のカスタードクリーム」呼ばれるほど。





モミジバフウ(黄散斑)- 安城デンパーク

2019-07-22 18:15:16 | みんなの花図鑑

花の在庫が無くなっちゃったので、果実でも見てやってください。





おどろおどろしいのは モミジバフウの果実。





繁ったモミジ葉に隠れている。





樹名板に「モミジバフウ(黄散斑)」と書いてあったのですけど、「散斑」と書いて「ばらふ」と読むんですってね (+o+)
意味は 「まばらな斑点(はんてん)」。




ということは (黄散斑)は 黄色のばらけた斑点入りの葉?




ミソハギ - 安城デンパーク

2019-07-22 16:39:49 | みんなの花図鑑

水辺に生息する ミソハギ科ミソハギ属 ミソハギ。





最初に 名前を覚えたのは 六甲カンツリークラブ。

ミソハギ - 六甲カンツリークラブ


六甲山では このミソハギ以外にも、ニッコウキスゲとか、ブッドレアとか、いろいろ植物の名前を覚えました。





ただ何となく撮っていましたが、最近、ほおっておけない新事実が・・・





ミソハギの 雄しべは全部で 12本もあるのですが、そのうち 6本が長く、残りの6本は短いというのです。これだけでは「ああ、そうか」なんですが・・・





実は めしべが 花によって 長さが違うというのです。
長い雄しべ > 短い雄しべ > めしべ
長い雄しべ > めしべ > 短い雄しべ
めしべ > 長い雄しべ > 短い雄しべ

こんなふうに 3種類あるというのです。ソバのときは 株によって、おしべ> めしべ というタイプと めしべ > おしべ というタイプがありましたけど、ミソハギも考えてるんですね (#^.^#)

ソバの花 - 9月


それが分かる花の写真を撮りに行こうとしても、雨で、出られませぬ~~ (残念)