アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

グロリオサ - 安城市AS

2019-07-08 23:07:46 | みんなの花図鑑

グロリオサは 炎のような花を付ける。
英語でGlory Lily(栄光のユリ)、あるいはFlame Lily(炎のユリ)と呼ばれることもある。(wiki「グロリオサ」)





熱帯アジア及びアフリカ原産のイヌサフラン科(←ユリ科)の 球茎を持つ落葉性の多年生植物。





花の色は鮮やかな赤またはオレンジである。花びらは、はっきりと反っている。(wiki)





グロリオサは、葉先が巻きひげになり、他の植物に巻きひげをからみつけることで、高さ3メートルにも達することがある。(wiki)





グロリオサの一種、G.rothschildianaは、ジンバブエの国花であり、かつてローデシアの国花でもあった。(wiki)





受粉は 虫が媒介するのではないらしい。花が終わると花弁が閉じて、おしべと めしべがくっつくそうだ。

ヤノネボンテンカ - 安城市EB

2019-07-08 21:12:45 | みんなの花図鑑

アオイ科のヤノネボンテンカ。
花弁の裏側(外側というべきか)には 濃い赤色の縞が入っていて、これが美しい。




裏地のほうが派手なのである。




しかし、そこはアオイ科。内側の蕊も大きい。




ハッキリした作りが特徴の アオイ科のいちばん妖艶な花だ。




雄しべ12個の花糸は合着して雄しべ筒になる。





雌しべの花柱は、班が開いたときは まっすぐですが、お昼頃から先が横に開き初め、そして、捻じれながら自分の雄しべの方に向かって動いていくそうです。