アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ショウジョウソウ - 安城デンパーク

2019-07-13 21:42:11 | みんなの花図鑑

場所は 安城デンパークの秘密の花園。ショウジョウソウが一株だけ植えてあり、一輪?だけ 花が咲いていました。

ショウジョウソウの学名は Euphorbia cyathophora
ポインセチアのようなショウジョウソウ。
そういえば、ポインセチアの和名は ショウジョウボク だ。





花壇の中なので、むやみに入れないし、アングルも限定される。すこしづつ 近づいてみる。
葉の赤い部分は 花粉を運んでくれる昆虫に花の在処を示すためのもので「蜜標(みつひょう)」と呼ばれてます。






ショウジョウソウは トウダイグサ科の植物で、花は 典型的な 杯状花序 です。
苞葉の変化した杯(カップ)の中から、雌花、雄花、蜜腺などを産出します。





丸い果実がいちばん目につきます。もちろん雌しべの子房が 受粉後に果実へと成長したもので、とても大きくなるので、カップの外に飛び出してぶら下がっています。
唇のような形をしたのが 蜜腺 です。虫は ここの蜜を求めてやってきます。
頭に黄色い花粉を付けているのが、雄しべですね。
杯状花序は 花弁を持ちません。
雌しべ一個で 雌花。
雄しべ一個で 雄花です。



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ブッドレア - 安城デンパーク

2019-07-13 09:53:53 | みんなの花図鑑

かつては 直前のトレニア同様、ゴマノハグサ科だった ブッドレア。





英名は Butterfly bush。すなわち、蝶が大好きな低木のブッドレア。





Buddleia の名前は イギリスの宣教師で植物学者バドル(Buddle)の名前に由来します。





※ 英語圏の人は[Buddleia]の方が自然な感じに思うが、リンネが[Buddleja]としたため、そのまま後世に伝えられた。 (小さな園芸館「ブッドレア」)





私は 真夏、六甲のドライブウエイで咲いているのを見て このブッドレアが好きになりました(^^



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トレニア - 安城デンパーク

2019-07-13 09:29:20 | みんなの花図鑑

「みんなの花図鑑」4001回目の投稿です(^^
お題は またもや 「トレニア(Torenia)」。





とくにその蕊(しべ)。
雄しべが 上唇側に左右一組長いの、下唇側に 短いのが2本、合計4本あることは 毎回紹介してますが、これまで 上唇側の長い雄しべしか 撮ったことがありませんでした。





上唇側の長い雄しべは花粉を出し終わると 左右の雄しべが握手するように葯の部分が合着してアーチ状になります。これは 何度も観察してます。
ところが、そこにピントを合わせると、雌しべや 下方の短い雄しべは 被写体として視野外になってしまうので、今まで観察したことがありませんでした。





雄しべが合着し活動を終えると、めしべが柱頭を開いて受粉体制に入るのですが、この写真で 上側の雄しべの下に見えてるのが、柱頭を開いた雌しべでしょうか?





この写真では 斜めから撮っているので、上側の長い雄しべの組、下側の雄しべの組、そしてその奥の 雌しべ と3器官がそろって写っています。




上唇側の長い雄しべの下に めしべの柱頭が 上下に2裂して開いています。
めしべの柱頭は オジギソウの葉のように 触れると 閉じるそうです。トレニアのばあいは 受粉を確実にするためと言われています。
(一度見て見たいものですね ^^)



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