

資料館の地下に大谷石を採掘したあとの巨大な地下空間が広がっています。2万平方メートル、東京ドーム2個分の広さで、現在はコンサートや演劇、映画撮影などに使用されてます。東日本震災以後しばらくの間は安全確認のため閉鎖されていました。
地下への階段を降りていくと、そこはまさに地下要塞というか、地下神殿というか、一種厳かな空気が漂っています。



内部はかなり寒くて、気温は6~8度。地下への入口でブランケットを貸してくれるので、絶対借りたほうがいいですね。
入館記念に大谷石の欠片を買いました。大谷石は軽いのが特長です。私の仕事場の机上には昔群馬のロックハート城で買った大理石のペーパーウエイトがありますが、大理石とこの大谷石を比べると比重の違いは歴然です。
資料館の近くにあった50年くらい前のいすゞのトラック。これも展示物なんでしょうか。

資料館を出て、次に大谷観音を見に行きました。大谷石の岩盤を彫って作られた観音像です。


大谷観音の駐車場を出てすぐに交通事故現場を目撃。脇見運転でしょうか。私も気をつけなくては。

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