オーロラ特急    ノスタルジック旅日記 

旅好き、歴史好き、鉄道好き、クルマ好き、カメラ好きの団塊ボーイが社会科見学的な旅を続けます。

出羽・古城の旅 最北の城柵、古代の出羽国府の秋田城

2017年09月23日 | 青森・秋田・岩手
秋田駅に戻り、次はバスで秋田城へ向かいます。
秋田城跡歴史資料館前のバス停資料館
秋田城のジオラマ。右後方は男鹿半島の寒風山。秋田城は奈良・平安時代に築かれた出羽国の地方官庁で、政治・軍事・文化の中心地でした。当時は大陸の渤海国とも交易があり、日本海交易が盛んでした。

資料館前の緑地、旧貯水池です。
バス通りを挟んで対面に秋田城跡史蹟公園があります。
正殿跡
西の門



政庁第1期の模型


第2期

第3期
城内東西大路東門東門の築地塀古代沼
古代の水洗厠。渤海国からの使節のためのもので、渤海との交流がなくなると水洗厠は廃止となりました。住居跡秋田駅へ戻る途中のバス停に「帝石」の石碑がありました。帝国石油は現在は国際石油開発帝石となり、現在もことあたりに事業所があります。八橋油田北部地区で試掘調査も行っています。



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