伊豆箱根鉄道の旅 伊豆の国パノラマパークと狩野城 2019年11月06日 | 静岡 三島駅、富士山の姿をイメージした駅舎です。三島駅の駅弁販売店伊豆箱根鉄道駿豆線三島駅立ち食いそば店。5回は食べてます。駅のホーム伊豆長岡駅伊豆の国市役所。2005年に伊豆長岡町、大仁町、韮山町の3町が合併し誕生しました。伊豆の国市はキラキラネーム、珍名奇名の一つです。市役所のすぐ近くに伊豆の国パノラマパークのロープウェー乗り場があります。富士山の絶景を楽しめる葛城山の山頂にいくことができます。固定循環式のロープウェーです。ロープウェーには大きくいって2つの方式があり、2台のゴンドラが中間点ですれ違う交走式と多数のゴンドラを一定間隔で懸架する固定循環式があります。ちょっとマニアックですが、私は交走式のほうが好きですね。なんといっても中間点ですれ違う瞬間のワクワクドキドキがたまらないですね。 私は勝手に交走式をゴンドラ型、固定循環式をキャビン型と言っていました。英語でロープウェーはaerial tramway(エリアル・トラムウェイ)、aerial lift(エリアル・リフト)、gondola lift(ゴンドラ・リフト)、cable car(ケーブル・カー)、telecabine(テレキャビン)というそうで、ゴンドラもキャビンも違いはないですね。 伊豆縦貫自動車道山麓駅富士山葛城珈琲淡島。有名な高級リゾートホテルがあったが、破産したようです。葛城神社旧海軍に「天城」「葛城」という航空母艦がありました。天城はもちろん伊豆の天城山が由来です。葛城の由来はどうかというと、伊豆の葛城山ではなく、大阪府と奈良県の県境にある大和葛城山です。伊豆の葛城山は452m、一方大和葛城山は959m。関東の人間には葛城山、金剛山、摩耶山、伊吹山などはあまり馴染みがない。比叡山、高野山、鞍馬山、六甲山はわかりますけどね。そういえば昔、大毎オリオンズに葛城という好打者がいましたね。山内、榎本らと並んでミサイル打線の1人でした。下駄供養塚標高452m源頼朝像三角点箱根狩野川地蔵 萩原麦草句碑電車内の広告。東京オリンピックの自転車競技は修善寺の日本サイクルスポーツセンター・伊豆ベロドームで開催されます。自転車競技は見たいが修善寺だと交通のアクセスはかなり不便です。前橋グリーンドームだと良かったのに。どっちにしろチケットが当選しないとだめですが。修善寺到着新しくなった修善寺駅修善寺名物「武士のあじ寿司」も出店しています。「武士のあじ寿司」の本店。武士は「たけし」と読みます。 バス乗り場バス停・柿木橋で下車狩野城の看板柿木橋国道側の入り口は通行止です。狩野川の支流、柿木川沿いに少し歩くと狩野城の駐車場があります。狩野城を築いた狩野氏は源頼朝の挙兵に参じた伊豆の名家で北条早雲に攻められ滅亡するまで伊豆国を支配しました。狩野永徳などの狩野派もこの狩野氏が源流だそうです。こっちの入り口も通行禁止。危険なので入らないようにと通行止めにするのだと思うが、わざわざ遠くから来る人もいるのだから、どういう理由で通行止めなのか、どの程度危険なのか書いてほしいですね。理由がわからないと入りたくなるのが人情というものです。全部の入り口が通行禁止なのなら、国道側の入り口にそう書いてほしいものです。途中まで行きましたが、やっぱり諦めました。狩野川、「かのがわ」というようです。修善寺駅改札口達磨山から撮影した富士山の写真 « 駒場公園の旅 旧前田邸洋館... | トップ | 下総国・古城の旅 高城氏の... »
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