今フィンランドイースター休みが月曜まで、四日間続きその間
休暇をラップランドで春スキーを楽しむ方達も多いそうです。
そのラップランドのロヴァニエミで、アメリカのメディア
「ニューヨーク・タイムズ」はロヴァニエミ観光について書いている。
NYT紙は、サンタクロースに会うために大勢の観光客が訪れるため、
この街は住民にとってほとんど「住めない」場所になっていると書いている。
永住者6万人の都市であるロヴァニエミに、2024年には市内の宿泊者数は
150万人に達し、10年前の2倍以上となった。
NYT紙は、記事のために地元住民とサンタクロースの両方に
インタビューしたと伝えている。
同誌がインタビューした地元住民は、Airbnb(民宿)のアパートを借りる
観光客が間違ったアパートを探すなどして地元住民の安心感を
損なっていると語る。同紙によれば、いくつかのアパートには
売春婦が出入りしており、あるアパートのキッチンでは火災が
発生したという。
ロヴァニエミの人々が自分たちの故郷がバルセロナのような観光地に
なることを望まないことを強調している。
サンタクロースにも、急速に成長している観光業について
インタビューした。
利益を得る人は満足します。そうでない人は嫉妬している、
とサンタクロースはニューヨークタイムズに語った。。。
春スキーを楽しむ。
冬のラップランドは大勢の旅行者で賑わい、南フィンランドはガラガラ!
忘れてた一枚。