昨日のコップの向きの動画では、「立派なことをたくさん学んで、それをそのまま教えてもうまくいかない、大切なものが抜け落ちているからである。大切なものは選手の心のコップの向きである。監督がいくら立派なことを言っても選手のコップの向きが監督を向いていないと選手は入ってこない。」と先生はおっしゃっている。
子どもを主体に考えているか、接しているか、子どもの笑顔になるにはどうしたらいいかを考えているかを問われていると感じました。どうしても教えたいという自分の気持ちが先立ってしまうと、子どもの心のコップの向きは下を向いてしまうこともあると思います。そうならないように、子どもを理解して、信頼関係を築いていきたいと思います。
いくら理論を学び、正しいことを伝えようとしても、相手のコップがこっちを向いていなければ意味がない。
生徒指導と同じですよね。
自分磨きが必要だと改めて感じました。