◎ 2013年9月7日(土) フランス国立クリューニ中世美術館所蔵
「 貴婦人と一角獣展 」 タぺストリーの最高傑作 ー 奇跡の初来日
六つのタペストリーはそれぞれ
若い貴婦人がユニコーンともにいる場面が描かれている。
このタペストリーのテーマは不明だったが、現在では六つの感覚を示したもの
とされている。
「味覚」、「聴覚」、「視覚」、「臭覚」、「触覚」、そして「我が唯一つの望み」である。
「我が唯一つの望み」は謎につつまれているが、普通「愛」や「理解」と解釈される
ことが多い。
このタペストリーの中に描かれた旗や、ユニコーンや獅子が身に着けている盾に
は、フランス王シャルル7世の宮廷の有力者だったジャン・ヴィストの紋章があり、
彼がこのタペストリーを作らせた人物ではないかと見られている。
中世ヨーロッパに開いた華麗で典雅な世界を我々日本人に紹介された
ものである。
フランス国立クリューニー中世美術館
こんなにすごい見事な素晴らしいタペストリーが見れたことに喜びが
こみ上げてきました。
昼食に、肥後橋の近くの中華料理屋さんの「徐園」に行く。
その後、フェスティバルホールの中に入り、その豪華さに感心する。
若い頃、何度かオーケストラを鑑賞に来たことを思い出した。
フェスティバルホール近くの道を20人ばかりの地区の方々が迷惑駐車
のぼり旗を先頭に、車や自転車を見つけては、違反レッテルを貼ってお
られるのを見る。
そのあと、umegurubusーJR北新地駅から100円バスに乗り
茶屋町まで乗り、阪急電車に乗り込む。がらすきだったのが気にかか
った。10分間隔で動いているそうですが。 (1日乗り放題で200円)
そう言うと、JR大阪駅ガード下の道路は、帝国ホテル・リーガルホテル
行き等の無料バスに乗る人が列をなしているのが気にかかる。
ゆっくり、のんびり爺さんより