◆出走馬
1 1 アイルラヴァゲイン 牡5 57.0 松岡正海
1 2 プリサイスマシーン 牡8 57.0 安藤勝己
2 3 アグネスラズベリ 牝6 55.0 角田晃一
2 4 オレハマッテルゼ 牡7 57.0 蛯名正義
3 5 タマモホットプレイ 牡6 57.0 石橋脩
3 6 サンアディユ 牝5 55.0 川田将雅
4 7 アストンマーチャン 牝3 53.0 中舘英二
4 8 エムオーウイナー 牡6 57.0 池添謙一
5 9 アンバージャック 牡4 57.0 柴田善臣
5 10 コイウタ 牝4 55.0 吉田隼人
6 11 ペールギュント 牡5 57.0 上村洋行
6 12 ローエングリン 牡8 57.0 四位洋文
7 13 メイショウボーラー 牡6 57.0 福永祐一
7 14 クーヴェルチュール 牝3 53.0 後藤浩輝
8 15 スズカフェニックス 牡5 57.0 武豊
8 16 キングストレイル 牡5 57.0 田中勝春
◆消す馬
宝塚記念から時が経過し、予想するスタイルも忘れかけてきたが、まずは
馬券対象馬を絞るとのアプローチにより予想を展開してみる。
神よ、こんなネガティブな私をお許し下さい。
×消=2 プリサイスマシーン
過去10年データから「3着以内に8歳馬なし」「直前ダート出走は
97年3着のワシントンカラーのみ」ということで消し。鞍上アンカツ
でそこそこ人気になてくれれば却って儲けもの。オッズが相対的に
あがるので助かるさ。
×消=12 ローエングリン
上記と同様に「3着以内に8歳馬なし」のデータに符号。さらに
伊藤正調教師が「先に行くだけでは限界になってきたので我慢を
覚えさせるために1200を使う。次に1400そして1600を使えば
後ろからの競馬ができるようになるハズ」とコメントしている。
っちゅうことは、次走は10/27のスワンS、最終目標は11/18の
マイルCSなのか?ならばマイルCSの際には押さえとかんといか
んな。そこまではノーマークっていうことで扱っとこう。
×消=13 メイショウボーラー
昨年のこのレース2着馬ではあるが、暮れの香港スプリントで
ゲートで膠着したこと、年明けの調整で体調不良&爪不安の2回
の仕上げ直しによりやむなくここにブッツケとなったこと、を併せ
考えると、馬券対象になるとは考えにくい。
×消=3 アグネスラズベリ
6月以降の3戦は好走したが9月に入った前走は意外な凡走に
終わった。「牝馬は消耗が激しい」との見方があり、旬は3ケ月間
ととらえれば、この馬の旬はもう終わりかけ=下降線ということ。
またオープン入り後の良績は小回りで内をうまくさばいた時に
集中しており、小回りで器用に瞬発力を活かすのがこの馬のベ
ストパf-マンスを発揮できる舞台なのだろうと思う。
実績あるG1馬なら下降線であっても元値の高さで馬券になる
可能性もあるが、G3を一つ勝っただけのこの馬では、そこまでの
パフォーマンスを望むのは酷だろう。
×消=4 オレハマッテルゼ
右回りでは3勝しているもののいずれも下級条件でのもので
オープンでの上位成績時は右回りばかり。それは調教師も認めて
おり、年令もいってきたここでサプライズはない。去年の高松宮
記念・京王杯が生涯輝いた旬だったということ。もうその輝きは
戻ることはないのだろう。
×消=15 スズカフェニックス
昨年春時点ではマイル短距離路線はエアシェイディとこの馬
で決まるだろうと考えていた。
それが春後半の高松宮記念で手薄なメンバーと展開に恵ま
れ思いもかけぬG1勝ちを手にした。
今回武豊はアストンマーチャンとこの馬を選択できる立場に
あり、この馬を選択した。それがゆえ「武豊はこの馬の方が勝つ
可能性が高いと判断した」との見方もあるのだろうが、それは
間違いだろうと思う。
今回はたまたまスズカが先約だっただけだろうし、また両馬
は距離適性が微妙にズレていることから(アストンマーチャン=
1200-1400、スズカフェニックス=1600-1800)アストンも今回
乗らなくともいずれ手の中に戻ってくるだろうとの見立てなの
では、と推測する。
武豊はレース一週間前のBlogの中で「来週のスプリンターズS
に出走するスズカフェニックスにも乗りましたが、こちらの感触は
もうひとつ。この馬は例のインフルエンザ騒動で1か月ほど帰厩を
待たされたのが影響しているようです。」とコメントしており、あま
り期待をしていない様子が窺える。レース直前のコメントだと田原
じゃないから「全然可能性なし」なんてコメントをするわけもない
ので、この1週間前のコメントが今回のスズカフェニックスの正しい
状態を表しているのだろうと思う。
天才の慧眼を信じ天才の手腕をもってしても奇跡は起こせない
ことを信じる。無謀かもしれないが無印。
×消=1 アイルラヴァゲイン
NHKマイルCで天才少女ラインクラフトの3着の後、一旦は条件
戦に落ちながら元値の高さを活かして、重賞制覇まで辿りついた
が、G3を一つ勝っただけの馬が「直前2走を凡走しながらもG1の
ここで激走する」というのは考えにくい。
土曜日のレースをみていると直線では内側を差してくこれる
馬はほとんどなく、直線ではいかにロスなくそとに持ち出すかが
ポイントとなる。そう考えると、最内枠で道中は最内の中段に閉
じ込められるであろうこの馬を、どのポイントで外に出すか?
老練な騎手であればその解に至るアプローチを数多くもって
いるのだろうが、鞍上松岡にはまだその蓄積はないというのが
今回の見解。
内内を通って、良くて掲示板まで。
×消=5 タマモホットプレイ
8 エムオーウイナー
G1で連対実績もない馬であれば、少なくとも近3走で3着以内
に入ってなければ勝負にはならん。
◆ここまで残った馬は7頭
6 サンアディユ
7 アストンマーチャン
9 アンバージャック
10 コイウタ
11 ペールギュント
14 クーヴェルチュール
16 キングストレイル
10コイウタは、瞬発力があるわけでもなくかといって抜群のスピードが
があるわけでもないのにVマイルで大穴をあけてG1馬の称号を手に
した。一応有力古馬牝馬を相手に勝利したのだから評価すべきなん
だろうが、どうしても牡馬混合の一流G1で上位にくる姿がイメージ
できない。
競馬においてこういう思い込み(妄想)は大事なことだ。
評価は消し。理由は「買いたくないから」。
9アンバージャックは、近5走のなかで3走前の福島民報杯だけポツン
と1着であと4走は掲示板にすらきていない。
鞍上柴田善は堅実ではあるが、一発逆転のギャンブル騎乗をする
キャラではなくこの程度の馬の場合は「レースを壊さない無難な
騎乗」に徹するはず。買いたくない。
◆最終評価
デュランダルやビリーヴの時代に比べると随分と小粒なメンバー
になったとの一抹の寂しさを感じる。このメンバーでは香港馬の
一流どころがきたら上位独占には抵抗すべくもないだろう。
不幸にも、というか幸運にも、というかこの秋は馬インフルエンザ
騒動のおかげで一流の外国馬が大挙して来日するケースは少なそ
うな気がする。 とりあえず今回のレースは日本馬オンリーで不確
定要素の少ないレース。初戦で勢いをつけて秋G1の全勝を目指そう。
「本命」「対抗」といった重み付けをするほど評価に自信がもてな
い。とりあえずは前走1着馬を主力にとることにした。
◎6 サンアディユ
◎14 クーヴェルチュール
◎16 キングストレイル
▲7 アストンマーチャン
▲11 ペールギュント
△2 プリサイスマシーン(後ろから突っ込んでくる候補として追加)
◆資金配分(計30300)
◇3連単
6,14,16-6,14,16,7,11-6,14,16,7,11,2(48点)×@200=9600
◇3連複
6,14,16-6,14,16,7,11-6,14,16,7,11,2(19点)×@300=5700
◇馬連
6,14,16-7,11(6点)×@500=3000
◇馬単
6,14,16のBOX(6点)×@2000=12000
1 1 アイルラヴァゲイン 牡5 57.0 松岡正海
1 2 プリサイスマシーン 牡8 57.0 安藤勝己
2 3 アグネスラズベリ 牝6 55.0 角田晃一
2 4 オレハマッテルゼ 牡7 57.0 蛯名正義
3 5 タマモホットプレイ 牡6 57.0 石橋脩
3 6 サンアディユ 牝5 55.0 川田将雅
4 7 アストンマーチャン 牝3 53.0 中舘英二
4 8 エムオーウイナー 牡6 57.0 池添謙一
5 9 アンバージャック 牡4 57.0 柴田善臣
5 10 コイウタ 牝4 55.0 吉田隼人
6 11 ペールギュント 牡5 57.0 上村洋行
6 12 ローエングリン 牡8 57.0 四位洋文
7 13 メイショウボーラー 牡6 57.0 福永祐一
7 14 クーヴェルチュール 牝3 53.0 後藤浩輝
8 15 スズカフェニックス 牡5 57.0 武豊
8 16 キングストレイル 牡5 57.0 田中勝春
◆消す馬
宝塚記念から時が経過し、予想するスタイルも忘れかけてきたが、まずは
馬券対象馬を絞るとのアプローチにより予想を展開してみる。
神よ、こんなネガティブな私をお許し下さい。
×消=2 プリサイスマシーン
過去10年データから「3着以内に8歳馬なし」「直前ダート出走は
97年3着のワシントンカラーのみ」ということで消し。鞍上アンカツ
でそこそこ人気になてくれれば却って儲けもの。オッズが相対的に
あがるので助かるさ。
×消=12 ローエングリン
上記と同様に「3着以内に8歳馬なし」のデータに符号。さらに
伊藤正調教師が「先に行くだけでは限界になってきたので我慢を
覚えさせるために1200を使う。次に1400そして1600を使えば
後ろからの競馬ができるようになるハズ」とコメントしている。
っちゅうことは、次走は10/27のスワンS、最終目標は11/18の
マイルCSなのか?ならばマイルCSの際には押さえとかんといか
んな。そこまではノーマークっていうことで扱っとこう。
×消=13 メイショウボーラー
昨年のこのレース2着馬ではあるが、暮れの香港スプリントで
ゲートで膠着したこと、年明けの調整で体調不良&爪不安の2回
の仕上げ直しによりやむなくここにブッツケとなったこと、を併せ
考えると、馬券対象になるとは考えにくい。
×消=3 アグネスラズベリ
6月以降の3戦は好走したが9月に入った前走は意外な凡走に
終わった。「牝馬は消耗が激しい」との見方があり、旬は3ケ月間
ととらえれば、この馬の旬はもう終わりかけ=下降線ということ。
またオープン入り後の良績は小回りで内をうまくさばいた時に
集中しており、小回りで器用に瞬発力を活かすのがこの馬のベ
ストパf-マンスを発揮できる舞台なのだろうと思う。
実績あるG1馬なら下降線であっても元値の高さで馬券になる
可能性もあるが、G3を一つ勝っただけのこの馬では、そこまでの
パフォーマンスを望むのは酷だろう。
×消=4 オレハマッテルゼ
右回りでは3勝しているもののいずれも下級条件でのもので
オープンでの上位成績時は右回りばかり。それは調教師も認めて
おり、年令もいってきたここでサプライズはない。去年の高松宮
記念・京王杯が生涯輝いた旬だったということ。もうその輝きは
戻ることはないのだろう。
×消=15 スズカフェニックス
昨年春時点ではマイル短距離路線はエアシェイディとこの馬
で決まるだろうと考えていた。
それが春後半の高松宮記念で手薄なメンバーと展開に恵ま
れ思いもかけぬG1勝ちを手にした。
今回武豊はアストンマーチャンとこの馬を選択できる立場に
あり、この馬を選択した。それがゆえ「武豊はこの馬の方が勝つ
可能性が高いと判断した」との見方もあるのだろうが、それは
間違いだろうと思う。
今回はたまたまスズカが先約だっただけだろうし、また両馬
は距離適性が微妙にズレていることから(アストンマーチャン=
1200-1400、スズカフェニックス=1600-1800)アストンも今回
乗らなくともいずれ手の中に戻ってくるだろうとの見立てなの
では、と推測する。
武豊はレース一週間前のBlogの中で「来週のスプリンターズS
に出走するスズカフェニックスにも乗りましたが、こちらの感触は
もうひとつ。この馬は例のインフルエンザ騒動で1か月ほど帰厩を
待たされたのが影響しているようです。」とコメントしており、あま
り期待をしていない様子が窺える。レース直前のコメントだと田原
じゃないから「全然可能性なし」なんてコメントをするわけもない
ので、この1週間前のコメントが今回のスズカフェニックスの正しい
状態を表しているのだろうと思う。
天才の慧眼を信じ天才の手腕をもってしても奇跡は起こせない
ことを信じる。無謀かもしれないが無印。
×消=1 アイルラヴァゲイン
NHKマイルCで天才少女ラインクラフトの3着の後、一旦は条件
戦に落ちながら元値の高さを活かして、重賞制覇まで辿りついた
が、G3を一つ勝っただけの馬が「直前2走を凡走しながらもG1の
ここで激走する」というのは考えにくい。
土曜日のレースをみていると直線では内側を差してくこれる
馬はほとんどなく、直線ではいかにロスなくそとに持ち出すかが
ポイントとなる。そう考えると、最内枠で道中は最内の中段に閉
じ込められるであろうこの馬を、どのポイントで外に出すか?
老練な騎手であればその解に至るアプローチを数多くもって
いるのだろうが、鞍上松岡にはまだその蓄積はないというのが
今回の見解。
内内を通って、良くて掲示板まで。
×消=5 タマモホットプレイ
8 エムオーウイナー
G1で連対実績もない馬であれば、少なくとも近3走で3着以内
に入ってなければ勝負にはならん。
◆ここまで残った馬は7頭
6 サンアディユ
7 アストンマーチャン
9 アンバージャック
10 コイウタ
11 ペールギュント
14 クーヴェルチュール
16 キングストレイル
10コイウタは、瞬発力があるわけでもなくかといって抜群のスピードが
があるわけでもないのにVマイルで大穴をあけてG1馬の称号を手に
した。一応有力古馬牝馬を相手に勝利したのだから評価すべきなん
だろうが、どうしても牡馬混合の一流G1で上位にくる姿がイメージ
できない。
競馬においてこういう思い込み(妄想)は大事なことだ。
評価は消し。理由は「買いたくないから」。
9アンバージャックは、近5走のなかで3走前の福島民報杯だけポツン
と1着であと4走は掲示板にすらきていない。
鞍上柴田善は堅実ではあるが、一発逆転のギャンブル騎乗をする
キャラではなくこの程度の馬の場合は「レースを壊さない無難な
騎乗」に徹するはず。買いたくない。
◆最終評価
デュランダルやビリーヴの時代に比べると随分と小粒なメンバー
になったとの一抹の寂しさを感じる。このメンバーでは香港馬の
一流どころがきたら上位独占には抵抗すべくもないだろう。
不幸にも、というか幸運にも、というかこの秋は馬インフルエンザ
騒動のおかげで一流の外国馬が大挙して来日するケースは少なそ
うな気がする。 とりあえず今回のレースは日本馬オンリーで不確
定要素の少ないレース。初戦で勢いをつけて秋G1の全勝を目指そう。
「本命」「対抗」といった重み付けをするほど評価に自信がもてな
い。とりあえずは前走1着馬を主力にとることにした。
◎6 サンアディユ
◎14 クーヴェルチュール
◎16 キングストレイル
▲7 アストンマーチャン
▲11 ペールギュント
△2 プリサイスマシーン(後ろから突っ込んでくる候補として追加)
◆資金配分(計30300)
◇3連単
6,14,16-6,14,16,7,11-6,14,16,7,11,2(48点)×@200=9600
◇3連複
6,14,16-6,14,16,7,11-6,14,16,7,11,2(19点)×@300=5700
◇馬連
6,14,16-7,11(6点)×@500=3000
◇馬単
6,14,16のBOX(6点)×@2000=12000
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