もとmoto元・甲斐の馬券神

2007年甲斐から笄に、2011年芝浦に拠点を移し、さらに2016年からは本拠札幌にて競馬三昧の日々を送る毎日。

2018年 夏シーズン旅行第1弾・長岡&新潟遠征記(2日目)

2018年08月03日 | 旅日記
◆2018年8月3日(金)
 
8:15芝浦別宅→8:45東京駅(TAXI)¥2200円
 今日も東京は酷暑。午前8時時点で早くも30度を突破しているとのこと。
 新幹線の出発時刻が通勤時間帯で「大荷物持って満員電車」の状況を回避するべく前夜TAXI予約を試みたが、結果は日交や東京無線など大手4社にトライするも全滅。「その時間帯はすでに予約で一杯」と断られたため、止む無く流しのTAXIをゲットする作戦に変更。
 芝浦別宅最寄りの交差点に赴くと、すでにメイン通りの旧海岸通り芝浦4丁目交差点角でTAXI待ちの先客が1名。バッティングを避けてマンション前の脇道を見張っていると、運良く空車が向かってくるのが見えた。
 路上駐車しているトラックの前から身を乗り出してTAXIに停車合図。暑い中あまり時間がかからずに無事TAXIゲット。あとは東京駅付近まで行って新幹線出発時間までの時間つぶしをどこでするかだけが課題だ。
 「芝4丁目を右折して新橋駅前経由で東京駅八重洲口まで」というルートを選択し、ほぼ最短距離で東京駅八重洲口手前まで到達。降車場所は、奇しくも鬼娘の勤務する会社の真ん前だ。「万に一つの偶然で鬼娘が出社するところに出くわすことがないだろうか?」と言ってみたが、「あの娘がそんな早い時間に会社にくるワケがない」と鬼嫁があっさり却下。そりゃそうか。。。(^^)
 最寄り入口から地下街に下りてすぐ「上島珈琲店」を発見。しかも喫煙席もあり、現時点では空席だらけ。こりゃあ、幸先いいぞ。
 新幹線出発時刻が9:28なので、「9:10頃店を出れば余裕だろ」と言ってるのに、鬼嫁は店から東京駅までの距離が不安らしく、すぐにでも駅構内に行きたくてうずうずしている様子。
 「そんなに早く行っても暑いホームで出発待ちすることになるのに」と思うんだが、まあ仕方がないので妥協して、予定より若干早い9:08、店を出て新幹線乗り場に向かう。

9:28東京駅→11:11長岡駅(上越新幹線・とき313号)@11520×2
 長岡花火には首都圏から大量の見物客がいくことが予想されるため、「当日自由席で」なんて余裕ぶっこいてるワケにゃあイカン、というのは分かっていた。
 航空機や花火翌日の新潟のホテルの予約は2ケ月以上前にやっておいたんだが、JRは1ケ月前が予約開始時期でホテルや航空機と同地に予約できなかったので、すっかり新幹線予約するのを失念していた。
 「えきネット」で新幹線指定席を探したのは7月中旬。2週間前に予約状況をみたところ、8/3午後の列車はすでに予約で一杯。かろうじて「8:24東京発」のグリーン車に2席空きがあったので、一旦これを予約。その時点では2席並びでは空きが無く通路を挟んだ両隣の席だった。
 その後、10日前頃空席状況をチェックしたところ、「9:28東京発」の列車に2席並びで予約可能な空きが見つかり、すかさずそちらに変更。
 仕事中に好き放題PCをいじくれる職務環境を十二分に活用した成果がこの「東京→長岡」の移動に活きた。
 庶民出身の鬼嫁は初めて乗る新幹線グリーン車にご満悦の様子。

 

 

11:15長岡駅到着
 もう4年以上も新潟県に赴任している似非新潟県民鬼息子No2が出迎え。駅前には、花火の打ち上げ筒の現物が展示されている。横に座っているジイサマと比べると、その巨大さがよく分かる。
 昼食場所への移動の最中、駅前にある観光センターらしき施設前広場はたいそうな賑わい。年に1度の夏祭り時期は長岡市民総出の様相で老いも若きもゴッチャゴチャだった。
 相変わらずの炎暑の中を有名店「そば小島屋」まで行くも、入口前には順番待ちの長蛇の列が。「長岡といえば蕎麦」ではあるが、一同揃って炎天下に屋外で順番待ちする気力も体力も持ち合わせてないので、即座にパスして近場で客引きをしていた「和創作・灯」にて、3名揃ってうどん+寿司の「冷やしうどん御膳」@1280×3。同じ日に同じ店で同じメニューを頼んだ食べログのクチコミ発見:https://tabelog.com/niigata/A1502/A150201/15010573/dtlrvwlst/B112025184/?use_type=0&smp=1

 

 

 

12:00イトーヨーカ堂丸大長岡店へ。
 本日の鬼息子No2アパート宿泊に当たり寝具不足が懸念されるため、独り身のベッドに注ぎ足しで利用可能そうな「スポンジ+メッシュカバーのマット¥9800」ほか、タオルケット・シーツ・タオルなどを15102円購入。死蔵していたnanacoカードを初めて本格的に使ったわい。
 鬼息子No2は宿泊用品を背負い、宿舎居室片付けのためひと足早く帰宅。年寄2名は市内大混雑を予見して晩飯食材購入などで時間調整した後、鬼息子No2宅へ向かうこととした。

13:30長岡鬼息子No2宅へ。
 30㎡以上あるかなりゆったりした1Roomながら、日頃散らかし放題の暮らしのため今晩寝るスペースがない状態。総員で3時間余りかけて何とか大人3人が寝れそうな状態に回復させる。
 花火の終了時刻が21時を過ぎるので、ヨーカ堂購入食材により観覧前に軽い夕食。

18:30花火会場に出発。
 花火大会の開始時刻=19:20だが、会場まで混雑度合も含め30分以上の所要時間を見込んで早目に出発。ジモティ鬼息子No2の先導にてなるべき人通りの少ない路地を選択して進むも会場付近にくると、大勢が一つの入口に集中するためレミングの群れ状態に。こういう状況が最も苦手だが、何とか辛抱して指定された観覧スペースまで到達。
 指定席の状況は、もうちょっとゴミゴミした感じを半ば覚悟していたが、@3000円の席料に見合う以上の広々としたレイアウト。日が沈むと気温も下がってきて暑さをさほど感じないGood-Conditionとなった。
 花火会場の河原にはぞくぞくと人が詰めかけてきている。
 そして、徐々に打ち上げ開始時刻が近づくに連れて西側の空が茜色に染まっていくさまは、開演に向けた心を高ぶらせていく。

 

 

19:20長岡大花火開始。
 圧巻。感動。
 TV放映で事前にみた昨年の長岡花火の印象は「上げる本数が多いなあ」程度の認だったが、花火のカスが降ってくる至近距離の指定席から味わう花火はまさに圧巻のド迫力だった。
 打ち上げの本数も、これまで見たどの花火大会の数倍以上で演出にも積年のノウハウを感じさせる「カネのとれる花火大会」といえるだろう。こりゃ、わざわざ遠くから見に来た甲斐があったな。
 こうなると、日本三大花火の他の2箇所である大曲と土浦も見に行くことを検討しなきゃな。

<観覧席テーブル上に散らばった花火の燃えカス。相当な量だ>

 

21:30長岡大花火2018終了。
 入場時と同様に、ジモティ鬼息子No2の先導により極力人混みを避けてアパートに帰還。所要時間=約40分。
 聞くところによれば、長岡駅構内は入場制限されて駅入場待ちの行列が駅前通りにかなり長く繋がるらしい。


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1 コメント

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Unknown (鬼娘)
2018-08-21 20:03:57
その日は午後出社しとったわい( ´_ゝ`)
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