もとmoto元・甲斐の馬券神

2007年甲斐から笄に、2011年芝浦に拠点を移し、さらに2016年からは本拠札幌にて競馬三昧の日々を送る毎日。

コロナワクチン接種(2021年2回目)

2021年09月16日 | Health-care
◆8月にやっと巡ってきたコロナワクチン接種機会を活かし、自宅近所の内科医院にて8/24に1回目を、9/14に2回目を接種した。  報道やネットではワクチンの副反応(副作用とどう違うんだべか?)で発熱してかなりシンドイらしいとのことで、日頃はあまり熱発しない体質なので内心は戦々恐々だったが、接種後3日目に入り接種副反応は落ち着いただろうと判断して、ここまでの経緯を記すこととした。 ◆馬券神一家は全 . . . 本文を読む

コロナワクチン接種(1回目)

2021年08月24日 | Health-care
◆全国の中でも遅れ気味だった蝦夷地のコロナワクチン接種。大規模会場は烏合の衆が集い、感染危険性が高そうなので避け、職域接種もちっとも案内がくる気配がないので、自分で近所のかかりつけ消化器内科に網を張っていたところ、見事に接種再開周知初日に情報を入手し、めでたく2021年8月24日(火)に第1回接種予約をとることができた。  以下、第1回の接種と直後のケアを記録しておく。 ◆2021年8月24日( . . . 本文を読む

腸炎?

2018年08月26日 | Health-care
◆今週は、週末の勤務中に薬局から自宅あてに「渡した薬が処方箋記載内容より大量の薬を渡していたことが判明した。正しい分量の薬を届けるので交換してほしい」との連絡があった。  詳しく記載すると、7/11に受け取った心臓予後用の薬のうち、心臓の活動を抑制する機能の「ビソプロロール」について、正規な処方は「0.625mg×2錠」のところを「2.5mg×2錠」を誤って処方された。んでもって、それから40日間 . . . 本文を読む

悪魔のヤク?

2018年02月20日 | Health-care
◆膠原線維性大腸炎(Collagenous colitis) ◆2017年11月8日。心臓手術後の定期検査。術後は、胃潰瘍&十二指腸潰瘍予防薬であるプロトンポンプ阻害剤(PPI)として「パリエット」が処方されていた。  ところが、11月8日の受診の際に循環器内科主治医からは「この薬が保険適用対象外になったので、同じ効果のある薬に変更する」とのコメントが。こちらは医者ではないので、仕組がどうなって . . . 本文を読む

心臓弁膜症戦記(その8)最終チェック そして退院へ<会計結果含む>

2017年09月28日 | Health-care
2017年7月4日(火):入院12日目、術後8日目 ◆体側データ  体温=36.2  血圧=112/75(6時)  体重=75.90kg ◆朝の回診終了後、執刀医から7/3の検査結果を踏まえた状況説明あり。  ① 血液送出後に弁自体ではなく弁周辺部分で弁/弁輪間に隙間があり、逆流している部分がある。  ② 石灰化により弁輪の厚みがほとんど無かったため、機械弁縫い付け後に残った弁輪の一部が破れたの . . . 本文を読む

心臓弁膜症戦記(その7)回復への道程

2017年09月28日 | Health-care
2017年6月30日(金):入院8日目、術後4日目 ◆体側データ  体温=36.6/36.0/36.7 相変わらず夜に上昇するが36度台に下がってきた。  血圧=112/77(午前)、104/69(夜)  体重=76.65kg(午前)、77.50kg(夜) ◆午後、自力歩行で2Fリハビリ室まで行き、1時間ほどリハビリを実施。脚に1kgの錘を装着して左右20回ずつ上げ下げ。以前やってたマシントレー . . . 本文を読む

心臓弁膜症戦記(その6)優雅な個室暮らしの始まり

2017年09月28日 | Health-care
2017年6月27日(火)PM~:術後管理スタート ◆仰向けに寝ると、切り開いた胸が痛むためベッドでは左右どちらかの横臥の姿勢しかとれない。で、寝返りは通常期のように仰向けを経由して向きを変えるのではなく、一旦ベッド側に下向きになっての寝返りが必須。この状況、なった者じゃないと分んねーだろうな。  「咳をすると唸るほど痛い」とどこかのHPにあったので、万が一にも咳やクシャミをしないように万全の注 . . . 本文を読む

心臓弁膜症戦記(その5)ICUからの脱出

2017年09月28日 | Health-care
★ICU暮らし/そしてICU脱出(6/26 14:40~6/27 午後) ◆ICUについては、普段なかなか入れないので、家族に「撮影しておいてくれ」と依頼しておいたが、後で確認すると「携帯電話持ち込みNG」だし「撮影禁止」といわれたとのことで、残念ながら全身チューブに繋がれた雄姿を記録に留めることはできなかった。 ◆本人は記憶にないが、手術室からICUに入ったのは嫁によれば「14:30頃だったよ . . . 本文を読む

心臓弁膜症戦記(その4)いざ決戦・初日

2017年09月28日 | Health-care
2017年6月26日(月):入院4日目、手術当日 ◆さあ、我が人生最大の大一番。運が悪けりゃ人生最後の日になるわけで、これまでの人生が走馬灯のようにグルグル回ってフラッシュバック・・・って、そんな漫画のようなことは一切なかった。  本人は頑張る何ものもないのでいつも通りの入院時サイクルに従って早朝に起床、という平凡な1日の始まり。  手術が不安でくよくよ悩む人もいるらしいが、とくに人生やり残した . . . 本文を読む

心臓弁膜症戦記(その3)入院そして戦い前の準備

2017年09月28日 | Health-care
2017年6月23日(金):入院 ◆会社では新体制発足後第1回の取締役会が開催されている同時刻、AM10時きっかりに嫁を従えて病院へ。入口脇にある「入退院窓口」で入院手続を終え、5Fの病棟受付に。部屋は4人部屋517号室の廊下側に決定。とりあえず今日から手術までの3日間はここで暮らすことになる。  日用品利用同意書で、入院時に必要な病衣を注文。病衣とは作務衣みたいなモンで、紐で前を閉じているので . . . 本文を読む

心臓弁膜症戦記(その2)戦いへの準備整う

2017年09月28日 | Health-care
2017年6月12日(月):術前検査と緒準備 ◆朝一番から同じ総合病院で眼科を受信するので、ほぼ1日中検査漬け。本日実施した術前検査メニューは下記のとおり。 ① 採血 ② 採尿 ③ 心電図 ④ レントゲン ⑤ ABI<両手足の動脈硬化測定> ⑥ 胸部大動脈CT(単純+造影) ⑦ 脳MR(造影) ◆検査の結果、何か致命的な支障があれば「手術延期」の報せがくるはずだが、そんな劇的な事態は起こらず、何 . . . 本文を読む

心臓弁膜症戦記(その1)事件の端緒そして知己への別れ

2017年09月28日 | Health-care
2017年1月10日(火):人間ドック受診 ◆人間ドック受診。若かりし頃は法定項目限定の健康診断なれど、「検査項目のほとんどがA評価でプツンポツンとB評価の項目がある」といった景色だったが、50の声を聴く当りから「Bなら御の字で、C評価やD評価もちらほら」という様相を呈してきている。 ◆胃の検査は「胃カメラorX線」の2択。例年やっている胃カメラを選択するも、当日受付で「鎮静剤必須」と申告すると . . . 本文を読む

良性突発性頭位めまい症

2017年08月30日 | Health-care
◆今回は、この夏生まれて初めて経験した「良性突発性頭位めまい症(BPPV) Benign Paroxysmal Positional Vertigo」について、発症から治癒までを記す。ただ、思い起こせば、これまでも職場で突然目の焦点が合わない状態になりしばらくすると回復する、という経験をしたことはあり、今にして思えばあれは「良性突発性頭位めまい症」の症状だったようにも思う。  とはいえ、一旦発症す . . . 本文を読む

ひどい眩暈(今にして思えば・・・・)

2013年02月09日 | Health-care
◆今週は、木曜日に朝目覚めると何かからだに変調が・・・。歩くと、体が揺れているような感じがする。 思い起こせば前夜、しっかりきこしめしたせいで二日酔いか?とも思ったが、どうやらそんなかって知ったる不調の風情じゃない。そのうち、感じていた体の揺れのせいで船酔いのような状態になり、嘔吐。  こ、こりゃあマズイ ひょっとしたら脳の血管切れたかも・・・。  ビクビクしながらも、何科の医者にいったらいい . . . 本文を読む

人生初のTu-Fu発作

2012年08月18日 | Health-care
◆本当なら本日今頃は軽井沢にて気の置けないベストメンバーでゴルフ三昧をしているはずだった・・・。 しかし、札幌から戻ってきた一昨日の夜から徐々に左足の甲の指の付け根部分が腫れはじめ、ゴルフに備えて完全オフの予定にしていた昨日には歩くことも立ち上がることすらもままなら無い状態と相成った。  思えば、羽田に向かう機内からすでに「指曲げると痛いな」とうすうす感じてはいたんだが・・・。  ということで、 . . . 本文を読む