◆2017年の釣行第1回は、連休真ん中の5/2明けから。前日、会社をさぼって、病院2軒と床屋に出掛け、満を持しての釣行に挑んだ。
この時期のターゲットは、毎年おなじみの「ホッケ」。昨年は、退職したことをいいことに近年とみに腕を上げつつある通称「オヤンジ」とともに珊内漁港にて、ホッケ禁断の餌と言われる「イサダ」を撒き餌にして、港内食い渋るホッケを入れ食いにして10匹overをゲットした。
今年は、オヤンジのスケジュールの都合で5/7~8に行く予定だったが、その前に釣果を上げたろうと考えていやがる帰省中の鬼息子No2を従え、爆釣の噂の高い積丹方面に向かうことにした。
◆2017年5月2日夜、「明日は釣りに行くから」と宣言し、翌朝の出発予定時刻は早朝4時のため早々と9時過ぎには就寝。
翌朝は、3時に予定通り起床。竿やらバッカンやら、必要用具は前夜完璧に準備しているので、長丁場となる運転に備えてここのところ不調極まりない脚の痛みを慣らすべく、早めに起きることにした。
3時半過ぎ、まだグースカ寝こけている鬼息子No2を叩き起こし。ほぼ予定取りの早朝4時5分に自宅を出発。一路、爆釣情報のあった幌武意漁港を目指す。
途中、エサを用意するため、5号線の手稲にあるFishLandにて、撒き餌&塩イソメを購入。併せて、エサバケツとサビキ仕掛け、さらにはホッケ用の5.4mの竿など計約7000円を購入。
◆道中、小樽までの所要時間は、買い物時間を含め約1時間。
アレレ、全行程で2時間もあれば足りると思っていたが、こりゃあもう少しかかるかもだわさ。
さらに余市のコンビニにてお握りと飲み物を買い足し、ひたすらナビにぶち込んだ幌武意を目指す。
◆道中迷うこともなく、無事幌武意漁港に到着。時刻はすでに6時半を過ぎている。港には先客が30組ほど。しかし港を見下ろすところから眺めてみると、中堤防の先端付近はまだ空きがある。
駐車場に到着後、竿・餌・クーラーボックス・カバン・椅子・リール・バッカン・タックルボックスなど、2人で両手に余るほどの大荷物を抱え目指す中堤に。
現地で釣り座を確保し、早速準備にとりかかる。
しかし、今日は天候は晴れながら風が思いのほか強い。竿にリールや仕掛けを準備している最中、強風に煽られて憐れ椅子が1脚海の中に転落。あわてて回収に四苦八苦していると、隣の老夫婦がHelpをしようとしてくれた。さすが道民。見ず知らずの手際の悪い親子に手を差し伸べてくれた。
結果、老夫婦のアシストを借りずに、バッカンを海に投入し無事転落した椅子を回収。colemanのアルミ製で海に浮かぶ椅子だったのが幸いした。
本日の釣果第1号=アルミ製の椅子
◆強い風に邪魔され、なかなか釣りの準備が進まないながら、ようやく第1投ができたのは、7時半も過ぎる頃。
それから、約3時間半。サビキ×2と投げ×1をトライするも、魚影はまったくない。港内を見渡しても、魚が釣れている様子は皆無だ。
時折突風に吹かれ、その度ごとに道具が転落するのを防止し、全く気配のない魚と常に気配の色濃い風トラブルに悩まされること3時間半。ついに、撤収を決意。チビ魚でもいい、との思いも虚しく、2017年の第1回釣行は悲しい結果と相成った。
◆帰路は、途中にあった漁港に立ち寄って状況を確認しつつの行程。
最初は、美国漁港=ここも風が強く、釣り人もほとんどなし。
次は、古平漁港=引き続き、風強し。ちょうど柄の悪いオッチャンらが「40km離れてっけどいくかぁ」とか言いながら、釣り座を後にするところだった。オッッチャン達、神恵内方面に向かってたけど、今日は南西の風が強かったからあっちはもっとヒドい状況だろうに。
続いて、余市港も釣り人はほとんどおらず、風も相変わらず強いまま。
最後のチェックポイントは、小樽色内埠頭。ここは家族連れがビッシリと岸壁を埋めているも、一通り見渡すも誰一人魚を釣っている気配が無い。
今週は、小樽-積丹は魚不在の週のようだ。
◆積丹から小樽に戻る道中、反対車線は与一市内を先頭に小樽市内まですっと車列が繋がっていた。おそらく20kmほどもあるだろう。自分達はほんの5時間前にここを走っていたのだが、反対車線からその様子を眺めると、「ああ、あっち側でなくて良かった」と、ささやかながら幸せを感じることができたのは不幸中の幸いである。
帰路は、漁港視察をしがてら、余市の南保留太郎商店にてもはやここでしか替えないタコの燻製等を購入し、余市市内の干物屋で「6個1300円」のホタテを購入。
海で釣れなきゃ、魚屋で釣れば勝ちじゃ!!!!
◆ということで、目論見通り午後1時ちょうどに自宅に帰還。
目指す釣果は皆無なれど、人生苦もありゃ楽あるさ。。。。と水戸黄門も仰ってる。次回の釣りこそ、爆釣を目指そう。
この時期のターゲットは、毎年おなじみの「ホッケ」。昨年は、退職したことをいいことに近年とみに腕を上げつつある通称「オヤンジ」とともに珊内漁港にて、ホッケ禁断の餌と言われる「イサダ」を撒き餌にして、港内食い渋るホッケを入れ食いにして10匹overをゲットした。
今年は、オヤンジのスケジュールの都合で5/7~8に行く予定だったが、その前に釣果を上げたろうと考えていやがる帰省中の鬼息子No2を従え、爆釣の噂の高い積丹方面に向かうことにした。
◆2017年5月2日夜、「明日は釣りに行くから」と宣言し、翌朝の出発予定時刻は早朝4時のため早々と9時過ぎには就寝。
翌朝は、3時に予定通り起床。竿やらバッカンやら、必要用具は前夜完璧に準備しているので、長丁場となる運転に備えてここのところ不調極まりない脚の痛みを慣らすべく、早めに起きることにした。
3時半過ぎ、まだグースカ寝こけている鬼息子No2を叩き起こし。ほぼ予定取りの早朝4時5分に自宅を出発。一路、爆釣情報のあった幌武意漁港を目指す。
途中、エサを用意するため、5号線の手稲にあるFishLandにて、撒き餌&塩イソメを購入。併せて、エサバケツとサビキ仕掛け、さらにはホッケ用の5.4mの竿など計約7000円を購入。
◆道中、小樽までの所要時間は、買い物時間を含め約1時間。
アレレ、全行程で2時間もあれば足りると思っていたが、こりゃあもう少しかかるかもだわさ。
さらに余市のコンビニにてお握りと飲み物を買い足し、ひたすらナビにぶち込んだ幌武意を目指す。
◆道中迷うこともなく、無事幌武意漁港に到着。時刻はすでに6時半を過ぎている。港には先客が30組ほど。しかし港を見下ろすところから眺めてみると、中堤防の先端付近はまだ空きがある。
駐車場に到着後、竿・餌・クーラーボックス・カバン・椅子・リール・バッカン・タックルボックスなど、2人で両手に余るほどの大荷物を抱え目指す中堤に。
現地で釣り座を確保し、早速準備にとりかかる。
しかし、今日は天候は晴れながら風が思いのほか強い。竿にリールや仕掛けを準備している最中、強風に煽られて憐れ椅子が1脚海の中に転落。あわてて回収に四苦八苦していると、隣の老夫婦がHelpをしようとしてくれた。さすが道民。見ず知らずの手際の悪い親子に手を差し伸べてくれた。
結果、老夫婦のアシストを借りずに、バッカンを海に投入し無事転落した椅子を回収。colemanのアルミ製で海に浮かぶ椅子だったのが幸いした。
本日の釣果第1号=アルミ製の椅子
◆強い風に邪魔され、なかなか釣りの準備が進まないながら、ようやく第1投ができたのは、7時半も過ぎる頃。
それから、約3時間半。サビキ×2と投げ×1をトライするも、魚影はまったくない。港内を見渡しても、魚が釣れている様子は皆無だ。
時折突風に吹かれ、その度ごとに道具が転落するのを防止し、全く気配のない魚と常に気配の色濃い風トラブルに悩まされること3時間半。ついに、撤収を決意。チビ魚でもいい、との思いも虚しく、2017年の第1回釣行は悲しい結果と相成った。
◆帰路は、途中にあった漁港に立ち寄って状況を確認しつつの行程。
最初は、美国漁港=ここも風が強く、釣り人もほとんどなし。
次は、古平漁港=引き続き、風強し。ちょうど柄の悪いオッチャンらが「40km離れてっけどいくかぁ」とか言いながら、釣り座を後にするところだった。オッッチャン達、神恵内方面に向かってたけど、今日は南西の風が強かったからあっちはもっとヒドい状況だろうに。
続いて、余市港も釣り人はほとんどおらず、風も相変わらず強いまま。
最後のチェックポイントは、小樽色内埠頭。ここは家族連れがビッシリと岸壁を埋めているも、一通り見渡すも誰一人魚を釣っている気配が無い。
今週は、小樽-積丹は魚不在の週のようだ。
◆積丹から小樽に戻る道中、反対車線は与一市内を先頭に小樽市内まですっと車列が繋がっていた。おそらく20kmほどもあるだろう。自分達はほんの5時間前にここを走っていたのだが、反対車線からその様子を眺めると、「ああ、あっち側でなくて良かった」と、ささやかながら幸せを感じることができたのは不幸中の幸いである。
帰路は、漁港視察をしがてら、余市の南保留太郎商店にてもはやここでしか替えないタコの燻製等を購入し、余市市内の干物屋で「6個1300円」のホタテを購入。
海で釣れなきゃ、魚屋で釣れば勝ちじゃ!!!!
◆ということで、目論見通り午後1時ちょうどに自宅に帰還。
目指す釣果は皆無なれど、人生苦もありゃ楽あるさ。。。。と水戸黄門も仰ってる。次回の釣りこそ、爆釣を目指そう。