◆白金のBOOK-OFFの横を北里大学方面に抜ける裏道、聖心女子大学高等科のあたりにある。
「坂上の丘を、紅葉が美しい中国の蜀江にちなんで蜀江台と呼んだことからつけられた。むかしの字名は卒古台であった」
◇蜀江坂標識
◇蜀江坂を見下ろすの図
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◆番外編として、日向坂から見た方面に行く途中にある
「綱町三井倶楽部」の紹介。
三田国際から二の橋方面に向かい坂を登っていくと、車道
は狭いのだが、突然歩道が3倍位の幅に拡がる。その脇には
よく整備された緑の中に函館の観光地にあるような洋館が
忽然と姿を現す。
入口の表示板をまじまじと見ると「綱町三井倶楽部」
(Osunamatchi Mitsui Club)との表示が。この間日銀
の六本木 . . . 本文を読む
◆「日向坂」
麻布十番の二の橋から三田方面に向かって登るところ。
馬券神の新たな通勤路でもある。
謂れ「江戸時代前期南側に徳山藩毛利日向守の屋敷が
あった。袖振坂ともいった。由来は不明である。誤って
ひなた坂とも呼んだ」
不明な由来は「袖振坂」に関するものかな?もっとキチ
ンと分かる表現にしようね。港区の担当者よ。
◇日向坂・標識
◇日向坂から二の橋を見下ろしたところの図。タクシー . . . 本文を読む
◆「永坂」
飯倉片町から一の橋方面に下っていく途中の緩やかな左カーブ
の坂。溜池から赤羽橋につながるメイン道路のため交通量はか
なり多い。
左カーブの先には信号があり、狸穴から麻布十番に抜ける時
にはこの信号を渡るのだが、永坂を下ってくる車はかなりの
スピードを出しており、しかも左カーブでブラインドになって
いることから、「赤信号でも突っ込んでくるんじゃねえかな」
といつもヒヤヒヤしながら横断し . . . 本文を読む
◆「行合坂」
泉ガーデンから飯倉片町方面に登る途中、神谷町の霊友会裏手
からきた裏道と交差するところにある。
車道は緩やかに登る造りになっているが側道は一旦下って
霊友会裏からきた道と交差した後また急な登りとなる。
謂れ「双方から行合う道の坂であるため行合坂と呼んだ
と推定されるが、市兵衛町と飯倉町との間であるためか、
さだかでない」
なんとまあ、いいかげんなコメントか。しかも日本語として . . . 本文を読む
◆「なだれ坂」
寄席坂からオークラ方面に向かい飯倉ハローワークの裏手
にあたるところにある。六本木方面からきた一方通行の終点
にあたり、飯倉から入ってきた車はここで右折して六本木
方面に抜ける。
謂れ「流垂・奈太礼・長垂などと書いた。土崩れがあった
ためか。幸国(寺)坂・市兵衛坂の別名もあった」とのこと。
◇なだれ坂標識。歩道が細く、キチンとした写真が撮りにく
い。
◇なだれ坂の景色 . . . 本文を読む
◆「寄席坂」
六本木通りを溜池方面から六本木方面に上がっていき、飯倉
方面との三叉路を過ぎ100mほど登ったところにある。
入口には「寄席坂・風神」というつけ麺屋がある。
謂れは「坂の途中の北側に明治から大正3年にかけて福井亭
という寄席があったために寄席坂とよびならわすようになっ
た」とのこと。
この坂を道ナリに上がっていくと、かって知ったるホテル
オークラから六本木方面への抜け道にぶつか . . . 本文を読む
◆薬園坂をあがりきって左カーブを曲がり、仙台坂上方面
に向かう途中の公園手前を左側に下りる坂。角度はかなり
の急斜面となっており、電動自転車でもキツイでないかな?
◆謂れは「竹ケ谷の小坂で、谷小坂、薬王坂のなまりで、
やっこう坂。奴が付近に多く住んでいた坂の三説がある。」
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◆麻布の愛育病院角の交番のところから広尾駅方面に
向かって緩やかに右カーブを描きながら下っていく。
交番のまん前にあるので、不審者の謗りをもらうのが
イヤで、なかなかいい写真が撮影できないので逆光御免、
ということで・・・。
謂れ「・・・・・・・・・・・・」
逆光でほとんど読み取れないため、後日調査のうえ修正
させてもらいます。
. . . 本文を読む
◆麻布からは少し離れた地域の坂だが、標識あったもんで
つい撮影してみた。
柘榴坂は品川駅高輪口から正面T字路をパシフィックホ
テルと品川プリンスホテルの間を上がっていく坂道。
「坂名の起源は伝わっていない。ざくろの木があったた
めか。江戸時代にはカギ形に曲がって・・・・・・・・・
明治に直通して新坂と呼んだ」だと。
◇柘榴坂標識:比較的新しく表示がハッキリ読み取れる
. . . 本文を読む
◆昔はよく行ってたが最近六本木の西友を見つけたため
トンと訪れなくなった白金商店街から麻布グラウンド
方面に上っていくところにある。
六本木ロアビル脇から鳥居坂を下り、暗闇坂を通り抜け
この薬園坂を通ると、六本木から白金まで約5分ほどで
到達することができる。道をしらなきゃ車で30分位渋滞
覚悟となるが、裏道王者ならドンとこい、のルート上に位置
する。
◇薬園坂標識
「江戸時代前期、坂の西部 . . . 本文を読む
◆白金から目黒通りを高輪台方面に向かったところにある。
坂の始まりは右折すると明治学院方面。信号の角には八芳
園がある。品川方面に抜ける近道なので、結構な交通量の
ある三叉路だ。
◇日吉坂標識
「能役者日吉喜兵衛が付近に住んだためと伝える。ほかに
ひよせ、ひとせ、ひとみ、などと書く説もある」とのこと。
なんと無責任な解説だろうか。
◇日吉坂上にあるBOOK-OFF。周囲がハイソな土 . . . 本文を読む
◆謂れ「坂の南部一体が仙台藩伊達家の下屋敷だったことから、その
名に呼ぶことになった(原文まま)」
ヒネリのない解説だこと。
麻布二の橋から広尾の有栖川公園方面に向けて登っていく坂。裏道
にあまり詳しくないタクシーは飯倉から乗って「広尾方面」と言うと
ほとんどがこの道を通る。
物理的な距離でも時間的にも、飯倉→広尾のルートは
飯倉-ロアビル脇左折-鳥居坂-暗闇坂-仙台坂上右折、か . . . 本文を読む
◆超久々の「麻布・坂のある街シリーズ」だ。
今回は「暗闇坂」。鳥居坂を下りきり、一転広尾方面に登っていく
曲がりくねった坂。
登り切ったところは、西は狸坂、東は大黒坂の頂点となる。
都内のタクシーで港区や渋谷区をテリトリーとしているタクシー
であれば、9割以上の確率でこの坂は認知している。したがって、
かなり交通量は多い。
左側は坂の途中で歩道が終了しており、とてもじゃないが歩ける
状況 . . . 本文を読む
◆某Blogからパクった「キムタク全力坂・港区編」の50の坂のリスト。
馬券神が意識して通ったことのあるのは、
3,5,6,7,8,11,13,18,22,24,25,30,31,32,49,50の16ケ所。これ以外
にも知らないで通ったとこあるかもしんないけど。
1.霞坂
2.笄(こうがい)坂
3.牛坂
4.さくら坂
5.暗闇坂
6.七面坂
7.大黒坂
8.鳥居坂
9.一本松坂
10.内田 . . . 本文を読む