◆8月にやっと巡ってきたコロナワクチン接種機会を活かし、自宅近所の内科医院にて8/24に１回目を、9/14に２回目を接種した。
報道やネットではワクチンの副反応（副作用とどう違うんだべか？）で発熱してかなりシンドイらしいとのことで、日頃はあまり熱発しない体質なので内心は戦々恐々だったが、接種後3日目に入り接種副反応は落ち着いただろうと判断して、ここまでの経緯を記すこととした。
◆馬券神一家は全員で5名。ここまで、鬼息子No1－鬼娘－鬼嫁－馬券神の順にそれぞれのロケーションにてコロナワクチン接種を完了してきている。残る１名の鬼息子No2も9/10に１回目を終え、10/1に２回目接種予定で一家全員がワクチン接種を済ませる見込みとなっている。
最初に接種完了した鬼息子No1は、１回目＝不明、２回目＝8/13接種。２回目接種時刻は午後4時で、接種翌日の午前中早い時間はさほどの影響はなかったが、接種後20時間を経過した２日目昼頃からぐんぐん熱があがり39度の熱で21時頃まで苦しんだとの報告がきている。接種ワクチンはモデルナ製。
２番目の接種完了者は鬼娘。１回目＝8/13、２回目＝9/8接種。鬼息子No2や鬼嫁の苦闘情報を他人事として横目でみつつ、最高37.0度までと何事もなく完了。接種ワクチンは〇〇製。（「ファイザー接種」とのコメントあり。9/24現認）
3番目の接種完了者は鬼嫁。１回目＝8/11、２回目＝9/9接種。こいつは、１回目では発熱はなかったが、画にかいたような「モデルナアーム」になり左腕が赤みを帯びてパンパンに膨れ上がり、その様はまるで酒を飲み過ぎたようなオバチャンの腕の様相を呈していた。んでもって、２回目は13時に接種後翌日は朝からむくんだような顔つきになり、接種後20時間を経過した10時過ぎには38.5度を超えた瀕死の様相。ドブにはまった老犬のようになってリビングソファーに埋もれてお戦っておった。接種ワクチンはモデルナ製。
最後の５番目の接種完了見込みは鬼息子No2。１回目＝9/10、２回目10/1（接種予定。接種日程からファイザー製と推察される）。
◆さて、一家の中では４番目の接種完了者となった馬券神の状況。
その前に、厚労省からリリースされているコロナワクチンによる発熱率のデータを記載しておこう。
出典は「新型コロナワクチンの投与開始初期の重点的調査（コホート調査）、健康観察日誌集計の中間報告（13）＜2021年9月10日報告＞」
この報告によると、ワクチン接種による副反応としての発熱は、製造メーカーによりかなりの差があるとのこと。 さらに、嬉しいことにこのデータは全年齢の平均値で、免疫反応が弱まっている高齢者ほど発熱する率はさらい低くなるらしい。
まずは馬券神が接種したファイザー社製のワクチン接種データは、
＜コミナティ筋注被接種者 19,806人＞ 人数は調査サンプル数
(37.5℃以上）１回目＝3.3%、２回目＝38.1%
(38℃以上） １回目＝0.9%、２回目＝21.3%
つづいて、熱が出やすいといわれているモデルナ社製のワクチン接種データは、
＜モデルナ筋注被接種者 13,114人＞
(37.5℃以上）１回目＝7.2%、２回目＝78.9%
(38.0℃以上）１回目＝2.4%、２回目＝62.0%
おお、ビバ・ファイザー！だべさ。
◆さてさて、実際の接種後の状況に移ろう。
１回目接種は、8/24。自宅から徒歩約１０分のいきつけの内科にて実施。
8/24（火） 午後のワクチン接種まで会社に出社しようとも一瞬思ったが、会社から接種する医院までかなり移動時間がかかるので面倒くさいな、と思い直し
本日は在宅勤務することにして、15：00からは早引けすることにした。
なので、ワクチン接種時刻までは自宅にて体力を温存。予約時刻の15分前に自宅から接種に出発。
15:30 ほぼ予約時間に簡単な問診を経て１回目の接種。接種後15分、待合室にてアナフィラキシー有無の観察。問題なしにて無事終了。
万が一の発熱に備え解熱剤「カロナール」の処方。
当日夜は、万が一の事態が生じたら悔いが残るのでさすがにビビッての断酒。
8/25（水） 様子見のため在宅勤務。体調にはなんの変調も感じない。酒解除。
8/26（木） 本日も１回目接種の経過観察日として在宅勤務。体調に変化なし。経過観察終了。
２回目接種は、１回目からキッチリ３週間後の9/14（火）。引き続き徒歩10分の内科にて実施。9/14＝在宅勤務・接種→9/15・16＝経過観察のため在宅勤務。というワクチンシフトにて臨む。
9/14（火） ２回目の接種予約時刻は前回と同じなので、朝起きてから接種までの暮らし方も全く前回と同じ。
15:15 鬼息子Ｎｏ１と鬼嫁が揃って２回目接種で高熱を出したせいで、精神的にはかなりのプレッシャーを感じつつ自宅を出発。
15:25 心臓関係の定期診察と併せて２回目接種の問診。医者が「2回目は発熱する人が多いらしいですからねえ」とか言いやがる。そったらこと言って
不安を煽るなっての。
15:30 運命の２回目接種。今回は前回と看護師が変わったのか、筋注の痛みがそこそこ強い。おいおい、大丈夫か？
15:45 接種後、待合室でのアナフィラキシー観察終了。医院を退出。
16:30／17:30／18:30／19:30 接種後１時間ごとに体温を測るが、36.0～36.4で変化なし。
23:30 就寝前に体温測定＝36.0度。一切変化はない。本日は断酒。鬼嫁＆鬼息子No1の実績によれば、熱発する場合は明日AMが分かれ目だ。
9/15（水） ワクチン接種2日目の経過観察のため在宅勤務。
7:40 起床。36.6度。おっ、大丈夫か？いつもより0.2～0.3度高くねえか？
9:30 36.2度。体力を無駄に消耗しないようにチンタラと在宅勤務。まだ変化の兆しはない。
10:30 接種から19時間が経過。熱発家族２名の実績からいえば、そろそろ熱襲来してきてもおかしくないが・・・。36.1度。
13:30 仕事に集中してたので、節目の接種20時間後の体温測定を失念してたよ。昼食を経ての測定。36.2度。
15:30 接種から24時間経過。36.8度。そろそろ来たかな？でもフラフラするわけでもなく体調には変化なし。
17:30 体調に変化を感じないうちに在宅勤務終了。36.2度。こりゃあ「約60％の非発熱群」ご当選じゃねえ？酒をきこしめす。
19:30 接種から28時間。酒飲みながらの夕食後TVを観ているうちに、体が火照るような感覚。37.0度。いよいよきたか副反応。ややビビリ始める。
20:30 接種から29時間。酒飲みの時間は終了したものの、体温計は引き続き37.0度と表示される。副反応が遅れてきたのか？危うし馬券神。
21:30 接種から30時間。またもや37.0度。あれ？これが副反応かしらん？一旦は「解熱剤を早めに飲むか」と迷ったが、37.5度までは様子見することに。
22:30 接種から31時間。36.4度。おっ、下がったぜい。このまま続けぇい。
23:00 36.3度。見事２回目接種の副反応に打ち勝ちましたぜ。高らかに勝利宣言。
9/16（木） 念のための在宅勤務3日目。朝イチの体温＝36.3度。完璧っす。
◆以上が、ワクチン接種の顛末。副反応に苦しむ40%に入らなくて大ラッキーだったぜよ。だが「副反応無し＝コロナ抗体できず」だったら、こんだけ大騒ぎしての結末としてはかなり悲しいぞ。
報道やネットではワクチンの副反応（副作用とどう違うんだべか？）で発熱してかなりシンドイらしいとのことで、日頃はあまり熱発しない体質なので内心は戦々恐々だったが、接種後3日目に入り接種副反応は落ち着いただろうと判断して、ここまでの経緯を記すこととした。
◆馬券神一家は全員で5名。ここまで、鬼息子No1－鬼娘－鬼嫁－馬券神の順にそれぞれのロケーションにてコロナワクチン接種を完了してきている。残る１名の鬼息子No2も9/10に１回目を終え、10/1に２回目接種予定で一家全員がワクチン接種を済ませる見込みとなっている。
最初に接種完了した鬼息子No1は、１回目＝不明、２回目＝8/13接種。２回目接種時刻は午後4時で、接種翌日の午前中早い時間はさほどの影響はなかったが、接種後20時間を経過した２日目昼頃からぐんぐん熱があがり39度の熱で21時頃まで苦しんだとの報告がきている。接種ワクチンはモデルナ製。
２番目の接種完了者は鬼娘。１回目＝8/13、２回目＝9/8接種。鬼息子No2や鬼嫁の苦闘情報を他人事として横目でみつつ、最高37.0度までと何事もなく完了。接種ワクチンは〇〇製。（「ファイザー接種」とのコメントあり。9/24現認）
3番目の接種完了者は鬼嫁。１回目＝8/11、２回目＝9/9接種。こいつは、１回目では発熱はなかったが、画にかいたような「モデルナアーム」になり左腕が赤みを帯びてパンパンに膨れ上がり、その様はまるで酒を飲み過ぎたようなオバチャンの腕の様相を呈していた。んでもって、２回目は13時に接種後翌日は朝からむくんだような顔つきになり、接種後20時間を経過した10時過ぎには38.5度を超えた瀕死の様相。ドブにはまった老犬のようになってリビングソファーに埋もれてお戦っておった。接種ワクチンはモデルナ製。
最後の５番目の接種完了見込みは鬼息子No2。１回目＝9/10、２回目10/1（接種予定。接種日程からファイザー製と推察される）。
◆さて、一家の中では４番目の接種完了者となった馬券神の状況。
その前に、厚労省からリリースされているコロナワクチンによる発熱率のデータを記載しておこう。
出典は「新型コロナワクチンの投与開始初期の重点的調査（コホート調査）、健康観察日誌集計の中間報告（13）＜2021年9月10日報告＞」
この報告によると、ワクチン接種による副反応としての発熱は、製造メーカーによりかなりの差があるとのこと。 さらに、嬉しいことにこのデータは全年齢の平均値で、免疫反応が弱まっている高齢者ほど発熱する率はさらい低くなるらしい。
まずは馬券神が接種したファイザー社製のワクチン接種データは、
＜コミナティ筋注被接種者 19,806人＞ 人数は調査サンプル数
(37.5℃以上）１回目＝3.3%、２回目＝38.1%
(38℃以上） １回目＝0.9%、２回目＝21.3%
つづいて、熱が出やすいといわれているモデルナ社製のワクチン接種データは、
＜モデルナ筋注被接種者 13,114人＞
(37.5℃以上）１回目＝7.2%、２回目＝78.9%
(38.0℃以上）１回目＝2.4%、２回目＝62.0%
おお、ビバ・ファイザー！だべさ。
◆さてさて、実際の接種後の状況に移ろう。
１回目接種は、8/24。自宅から徒歩約１０分のいきつけの内科にて実施。
8/24（火） 午後のワクチン接種まで会社に出社しようとも一瞬思ったが、会社から接種する医院までかなり移動時間がかかるので面倒くさいな、と思い直し
本日は在宅勤務することにして、15：00からは早引けすることにした。
なので、ワクチン接種時刻までは自宅にて体力を温存。予約時刻の15分前に自宅から接種に出発。
15:30 ほぼ予約時間に簡単な問診を経て１回目の接種。接種後15分、待合室にてアナフィラキシー有無の観察。問題なしにて無事終了。
万が一の発熱に備え解熱剤「カロナール」の処方。
当日夜は、万が一の事態が生じたら悔いが残るのでさすがにビビッての断酒。
8/25（水） 様子見のため在宅勤務。体調にはなんの変調も感じない。酒解除。
8/26（木） 本日も１回目接種の経過観察日として在宅勤務。体調に変化なし。経過観察終了。
２回目接種は、１回目からキッチリ３週間後の9/14（火）。引き続き徒歩10分の内科にて実施。9/14＝在宅勤務・接種→9/15・16＝経過観察のため在宅勤務。というワクチンシフトにて臨む。
9/14（火） ２回目の接種予約時刻は前回と同じなので、朝起きてから接種までの暮らし方も全く前回と同じ。
15:15 鬼息子Ｎｏ１と鬼嫁が揃って２回目接種で高熱を出したせいで、精神的にはかなりのプレッシャーを感じつつ自宅を出発。
15:25 心臓関係の定期診察と併せて２回目接種の問診。医者が「2回目は発熱する人が多いらしいですからねえ」とか言いやがる。そったらこと言って
不安を煽るなっての。
15:30 運命の２回目接種。今回は前回と看護師が変わったのか、筋注の痛みがそこそこ強い。おいおい、大丈夫か？
15:45 接種後、待合室でのアナフィラキシー観察終了。医院を退出。
16:30／17:30／18:30／19:30 接種後１時間ごとに体温を測るが、36.0～36.4で変化なし。
23:30 就寝前に体温測定＝36.0度。一切変化はない。本日は断酒。鬼嫁＆鬼息子No1の実績によれば、熱発する場合は明日AMが分かれ目だ。
9/15（水） ワクチン接種2日目の経過観察のため在宅勤務。
7:40 起床。36.6度。おっ、大丈夫か？いつもより0.2～0.3度高くねえか？
9:30 36.2度。体力を無駄に消耗しないようにチンタラと在宅勤務。まだ変化の兆しはない。
10:30 接種から19時間が経過。熱発家族２名の実績からいえば、そろそろ熱襲来してきてもおかしくないが・・・。36.1度。
13:30 仕事に集中してたので、節目の接種20時間後の体温測定を失念してたよ。昼食を経ての測定。36.2度。
15:30 接種から24時間経過。36.8度。そろそろ来たかな？でもフラフラするわけでもなく体調には変化なし。
17:30 体調に変化を感じないうちに在宅勤務終了。36.2度。こりゃあ「約60％の非発熱群」ご当選じゃねえ？酒をきこしめす。
19:30 接種から28時間。酒飲みながらの夕食後TVを観ているうちに、体が火照るような感覚。37.0度。いよいよきたか副反応。ややビビリ始める。
20:30 接種から29時間。酒飲みの時間は終了したものの、体温計は引き続き37.0度と表示される。副反応が遅れてきたのか？危うし馬券神。
21:30 接種から30時間。またもや37.0度。あれ？これが副反応かしらん？一旦は「解熱剤を早めに飲むか」と迷ったが、37.5度までは様子見することに。
22:30 接種から31時間。36.4度。おっ、下がったぜい。このまま続けぇい。
23:00 36.3度。見事２回目接種の副反応に打ち勝ちましたぜ。高らかに勝利宣言。
9/16（木） 念のための在宅勤務3日目。朝イチの体温＝36.3度。完璧っす。
◆以上が、ワクチン接種の顛末。副反応に苦しむ40%に入らなくて大ラッキーだったぜよ。だが「副反応無し＝コロナ抗体できず」だったら、こんだけ大騒ぎしての結末としてはかなり悲しいぞ。
