◆500万円の大金星を逃した秋華賞から1週間。ブラックエンブレム
をマークできなかった悔いが頻繁に頭をよぎる。ふとした拍子に「や
っぱ塗れたよな」との想いが湧いてきて、500万円の払戻をうける
自分の姿を想像したりすることがある。未練よのぉ。
◆500万円ショックもさめやらぬ中、今週も容赦なく競馬は開催される。
さあ、気を取り直して菊花賞予想だ。今秋はちょいと気が乗らず、
スプリンターズSも秋華賞も手抜き予想しかしておらず敗戦を喫して
いるが、そろそろ早いボーナス貰わなきゃな・・・。
◆秋のG1で武豊の騎乗した馬は、スプリンターズS=凱旋門賞出走
のため不参加、秋華賞=ユキチャン(9番人気17着)。
G1を獲ろうとするのなら、多少力が劣る馬であっても、鞍上に武
豊を配することによりその可能性を少しでも高めようとするのが自然
だと思う。しかし、なぜ秋華賞の武豊の騎乗馬がユキチャンなのか?
武豊のオフィシャルHPにはG1の週にはレースに臨む抱負や期待
が掲載されることが多い。しかし、秋華賞に関する記載はなかった。
HPには菊花賞の記載もないが、今回の騎乗馬スマートギアは、ラジ
オNIKKEI賞時にユタカから「乗れないので他のレースを使ってほしい」
との要望がされてたとのこと。
その後小倉で2戦し、いずれも2着の後阪神開催で古馬1000万を相
手にキッチリ勝利し、ここに駒を進めた。坂路でしか追い切りをして
いないことに一抹の不安はあるものの、抜けた存在のないここなら、
鞍上の天才の技での逆転もあることを期待する。
◆今年の3歳はやはりレベルが低いのだと思う。10/25(土)の古馬
混合レースでは、京都10R古都S(1500万条件):キングスエンブレム
=6着、アインラクス=8着。東京10R南武特別(1000万条件):3歳馬
がワンツーだが、菊花賞出走のアグネススターチが勝った兵庫特別
で0.8秒差の7着だったマルモコウテイが0.3秒差の3着、牝馬のマイ
ネルーチェが4着、とかなり薄いメンバーでの結果。
結論としては、「春の3歳限定重賞での戦績は参考外」と考える。
菊花賞を勝つ馬は、ズバリ「古馬混合1000万条件を勝ち上がった
馬」の中から出るものと考える。
出走馬の中でこの条件に該当するのは9頭。
3 アグネススターチ
5 ナムラクレセント
7 ドットコム
8 スマートギア
11 ミッキーチアフル
13 シゲルフセルト
14 オウケンブルースリ
16 ホワイトピルグリム
17 ダイシンプラン
◆上記9頭のうち、以下の3頭は個別の理由により消す。いつもこう
いう最終一歩手前での消去で痛い目にあっている馬券神であるが、一
向にそんなことは気にしない。なんてたって、「馬券の神」なんだか
らさ。
7 ドットコム=セントライトの2ケタ着順、そしてその前の福島で
の2走がいかにも能力不足を現わす。
13 シゲルフセルト=古馬混合の1500万条件を勝ち上がった真のオー
プン馬ではあるが、8月以降すでに4戦では上がり目は皆無。しかも
1000万&1500万は54kgと53kgの斤量でいずれもクビ差の勝ち、ではG1
馬に相応しいとは思えない。
16 ホワイトピルグリム=追い切りの映像でゴール後すぐに疲れた
素振りを見せていた。3000mという長丁場を走らなければいけないのに、
調教でこんな挙動を示す馬は買いたくない。川田が早仕掛けの傾向が
あることも加味すると4角早々にズルズル後退するんではないかい。
17 ダイシンプラン=鞍上アンカツのおかげで8番人気と能力以上の
評価を受けているが、九十九里特別で見せ場のなかったネヴァキング
ダムと前走クビ差では評価できない。父タイキシャトルを3000mで買い
たくない、というのも大きな理由。
◆1000万条件勝ち上がりの中で残った馬
3 アグネススターチ
5 ナムラクレセント
8 スマートギア
11 ミッキーチアフル
14 オウケンブルースリ
今年の菊花賞は、実績馬が少なく距離適性も分からない中でのレース
だから、必然的にスローの上がり勝負の展開が予想される。
とすれば、直線で馬群がバラける京都外回りでは先行する馬ではなく
上がりの脚のしっかりした馬を買いたい。
◎は、神戸新聞杯で最速の上がりタイムを計時した14オウケンブルース
リとする。
その他、セントライト組よりは神戸新聞杯組を上位にとり、その中で
も上がりタイムが良い15ベンチャーナイン(34.8秒)を対抗とし、5ナムラ
クレセント(35.1秒)を押さえる。
ナムラクレセントに絡むところでは玄海特別でクビ差2着のスマート
ギアを押さえにする。
セントライト記念組の取捨だが、このレースの上がり3ハロンは、
馬場状態が同じく稍重だった前日の500万条件2500m戦よりも遅いタイム
だった。したがって、圧倒的に先行馬有利のはずだが、そこを先行しな
がら粘りきれなかった2ノットアローン、9マイネルチャールズはここで
は用無しと判断する。セントライト組からは中段から差しきった18ダイ
ワワイルドボアを押さえるのみ。
土曜日の1000万条件の南武特別で兵庫特別7着のマルモコウテイが3着
にきたことを踏まえ、兵庫特別勝ち馬の3アグネススターチを押さえる。
10スマイルジャックは、引っ掛かる可能性が80%。かからなかったのは
スプリングSとダービーの2走のみということで、ダービーについては
鞍上小牧でさえ「どうしてだか分からないけどダービーでは折り合えた」
とコメントしており、未だにかからない乗り方の解明ができていない様子。
そうした不安要素を抱えた馬を大一番で買うつもりはサラサラない。
残った1頭、11ミッキーチアフルは3000mを控えた前走で逃げてしまった
のがウラ目になるものと考える。鞍上幸も先行馬をしぶとく粘らせるタイ
プではない。こういう馬は、岩田か川田か小牧が合うんじゃないかな。
12ヤマニンキングリーは「競馬最強の法則」で清水成駿が推してるので。
また残った馬の中で17番人気と低評価なので、スケベ心で評価を上げる。
◆評価のまとめ
◎ 14オウケンブルースリ(内田博)
○ 15ベンチャーナイン(武士沢)
△ 12ヤマニンキングリー(柴山)
△ 8スマートギア(武豊)
△ 5ナムラクレセント(和田)
△ 3アグネススターチ(赤木)
△ 18ダイワワイルドボア(北村宏)
こうして見ると、地方競馬出身騎手が3名。この他に、アンカツ・
岩田・小牧がいる。中央出身の騎手は一体何努力してんのかね?
◆資金配分318
<馬連>150
14番から15番=35、5番=30、12番=25、8番3番18番=20
<ワイド>75
15,12,8,5,3,18のBOX @5×15
<3連複>93
14,15,5/14,15,5,12,8,3,18/14,15,5,12,8,3,18 @3×31
秋華賞の反省、ここに活かされるか????
最後にシャレで3連複を追加。でも最高に当たっても帯封には
届かないのが残念だが。
この追加で購入額は「さぁ~あぁん、さぁ~あぁん、さぁ~あぁん」
・・・・・おぅもろぉーーー!!
<3連複>15
14,15流し、5,12,8,3,18 @3×5
をマークできなかった悔いが頻繁に頭をよぎる。ふとした拍子に「や
っぱ塗れたよな」との想いが湧いてきて、500万円の払戻をうける
自分の姿を想像したりすることがある。未練よのぉ。
◆500万円ショックもさめやらぬ中、今週も容赦なく競馬は開催される。
さあ、気を取り直して菊花賞予想だ。今秋はちょいと気が乗らず、
スプリンターズSも秋華賞も手抜き予想しかしておらず敗戦を喫して
いるが、そろそろ早いボーナス貰わなきゃな・・・。
◆秋のG1で武豊の騎乗した馬は、スプリンターズS=凱旋門賞出走
のため不参加、秋華賞=ユキチャン(9番人気17着)。
G1を獲ろうとするのなら、多少力が劣る馬であっても、鞍上に武
豊を配することによりその可能性を少しでも高めようとするのが自然
だと思う。しかし、なぜ秋華賞の武豊の騎乗馬がユキチャンなのか?
武豊のオフィシャルHPにはG1の週にはレースに臨む抱負や期待
が掲載されることが多い。しかし、秋華賞に関する記載はなかった。
HPには菊花賞の記載もないが、今回の騎乗馬スマートギアは、ラジ
オNIKKEI賞時にユタカから「乗れないので他のレースを使ってほしい」
との要望がされてたとのこと。
その後小倉で2戦し、いずれも2着の後阪神開催で古馬1000万を相
手にキッチリ勝利し、ここに駒を進めた。坂路でしか追い切りをして
いないことに一抹の不安はあるものの、抜けた存在のないここなら、
鞍上の天才の技での逆転もあることを期待する。
◆今年の3歳はやはりレベルが低いのだと思う。10/25(土)の古馬
混合レースでは、京都10R古都S(1500万条件):キングスエンブレム
=6着、アインラクス=8着。東京10R南武特別(1000万条件):3歳馬
がワンツーだが、菊花賞出走のアグネススターチが勝った兵庫特別
で0.8秒差の7着だったマルモコウテイが0.3秒差の3着、牝馬のマイ
ネルーチェが4着、とかなり薄いメンバーでの結果。
結論としては、「春の3歳限定重賞での戦績は参考外」と考える。
菊花賞を勝つ馬は、ズバリ「古馬混合1000万条件を勝ち上がった
馬」の中から出るものと考える。
出走馬の中でこの条件に該当するのは9頭。
3 アグネススターチ
5 ナムラクレセント
7 ドットコム
8 スマートギア
11 ミッキーチアフル
13 シゲルフセルト
14 オウケンブルースリ
16 ホワイトピルグリム
17 ダイシンプラン
◆上記9頭のうち、以下の3頭は個別の理由により消す。いつもこう
いう最終一歩手前での消去で痛い目にあっている馬券神であるが、一
向にそんなことは気にしない。なんてたって、「馬券の神」なんだか
らさ。
7 ドットコム=セントライトの2ケタ着順、そしてその前の福島で
の2走がいかにも能力不足を現わす。
13 シゲルフセルト=古馬混合の1500万条件を勝ち上がった真のオー
プン馬ではあるが、8月以降すでに4戦では上がり目は皆無。しかも
1000万&1500万は54kgと53kgの斤量でいずれもクビ差の勝ち、ではG1
馬に相応しいとは思えない。
16 ホワイトピルグリム=追い切りの映像でゴール後すぐに疲れた
素振りを見せていた。3000mという長丁場を走らなければいけないのに、
調教でこんな挙動を示す馬は買いたくない。川田が早仕掛けの傾向が
あることも加味すると4角早々にズルズル後退するんではないかい。
17 ダイシンプラン=鞍上アンカツのおかげで8番人気と能力以上の
評価を受けているが、九十九里特別で見せ場のなかったネヴァキング
ダムと前走クビ差では評価できない。父タイキシャトルを3000mで買い
たくない、というのも大きな理由。
◆1000万条件勝ち上がりの中で残った馬
3 アグネススターチ
5 ナムラクレセント
8 スマートギア
11 ミッキーチアフル
14 オウケンブルースリ
今年の菊花賞は、実績馬が少なく距離適性も分からない中でのレース
だから、必然的にスローの上がり勝負の展開が予想される。
とすれば、直線で馬群がバラける京都外回りでは先行する馬ではなく
上がりの脚のしっかりした馬を買いたい。
◎は、神戸新聞杯で最速の上がりタイムを計時した14オウケンブルース
リとする。
その他、セントライト組よりは神戸新聞杯組を上位にとり、その中で
も上がりタイムが良い15ベンチャーナイン(34.8秒)を対抗とし、5ナムラ
クレセント(35.1秒)を押さえる。
ナムラクレセントに絡むところでは玄海特別でクビ差2着のスマート
ギアを押さえにする。
セントライト記念組の取捨だが、このレースの上がり3ハロンは、
馬場状態が同じく稍重だった前日の500万条件2500m戦よりも遅いタイム
だった。したがって、圧倒的に先行馬有利のはずだが、そこを先行しな
がら粘りきれなかった2ノットアローン、9マイネルチャールズはここで
は用無しと判断する。セントライト組からは中段から差しきった18ダイ
ワワイルドボアを押さえるのみ。
土曜日の1000万条件の南武特別で兵庫特別7着のマルモコウテイが3着
にきたことを踏まえ、兵庫特別勝ち馬の3アグネススターチを押さえる。
10スマイルジャックは、引っ掛かる可能性が80%。かからなかったのは
スプリングSとダービーの2走のみということで、ダービーについては
鞍上小牧でさえ「どうしてだか分からないけどダービーでは折り合えた」
とコメントしており、未だにかからない乗り方の解明ができていない様子。
そうした不安要素を抱えた馬を大一番で買うつもりはサラサラない。
残った1頭、11ミッキーチアフルは3000mを控えた前走で逃げてしまった
のがウラ目になるものと考える。鞍上幸も先行馬をしぶとく粘らせるタイ
プではない。こういう馬は、岩田か川田か小牧が合うんじゃないかな。
12ヤマニンキングリーは「競馬最強の法則」で清水成駿が推してるので。
また残った馬の中で17番人気と低評価なので、スケベ心で評価を上げる。
◆評価のまとめ
◎ 14オウケンブルースリ(内田博)
○ 15ベンチャーナイン(武士沢)
△ 12ヤマニンキングリー(柴山)
△ 8スマートギア(武豊)
△ 5ナムラクレセント(和田)
△ 3アグネススターチ(赤木)
△ 18ダイワワイルドボア(北村宏)
こうして見ると、地方競馬出身騎手が3名。この他に、アンカツ・
岩田・小牧がいる。中央出身の騎手は一体何努力してんのかね?
◆資金配分318
<馬連>150
14番から15番=35、5番=30、12番=25、8番3番18番=20
<ワイド>75
15,12,8,5,3,18のBOX @5×15
<3連複>93
14,15,5/14,15,5,12,8,3,18/14,15,5,12,8,3,18 @3×31
秋華賞の反省、ここに活かされるか????
最後にシャレで3連複を追加。でも最高に当たっても帯封には
届かないのが残念だが。
この追加で購入額は「さぁ~あぁん、さぁ~あぁん、さぁ~あぁん」
・・・・・おぅもろぉーーー!!
<3連複>15
14,15流し、5,12,8,3,18 @3×5
予想を始めたら、ウーン、⑤サチノスイーティ、⑮ダイワエンパイア、⑧ワールドハンターなどなかなか手ごわい面々。こりゃ掲示板に載ってくれれば御の字やなとの結論に達し、カルがらみの馬券は⑤サチノとの馬連、ワイドと3連複のみ(要するに本命は⑤サチノってことで)購入。
さあ、レースが始まり、予想通りサチノが先行して最後の直線に。そこにカルと⑮ダイワが襲いかかる。よっしゃ、これで②カル、⑤サチノのワイド確保。後は馬連まで届けば結構でかいぞ、なんてワクワク、ドキドキしていたら、そこからサチノはずるずる後退し結局5着。最後はカルとダイワの叩きあいでハナ差でカルが勝っちまった。
エーッ、単勝1,750円、馬連2,160円、馬単5,480円、3連単62,680円とな。
結局、当たったのは3連複7,660円@100円のみ。勿論3着の④レキシントンシチーもしっかり押さえていたので、カル軸にしとけば馬単はおろか3連単もバッチリだったのにな。せめてオープン昇格記念に単1,000円だけでも買っときゃよかったと反省しきり。
カル、我が子を信じてやれずに、ごめんなさい。
ってことで、意気消沈で向かえた菊花賞だが、気を取り直して、がんばる。
今回の菊花賞は、軸馬不在の混戦。現時点での1番人気はオウケンブルースリの3.7倍。エイト本紙は◎⑧スマートギア、○⑭オウケンブルースリだが、昨日近くのコンビニで買った「競馬ダービー」では本紙◎⑭オウケン、○⑪ミッキーチアフルとなっており、オウケン以外は印も相当ばらけている。
当たり前だが、3000の距離はどの馬も初めて。こんなときは過去のタイムはあまり参考にならない、ってことで、まずは血統から見てみるかと新聞を眺めていたら・・・・。
ありゃ、①フローテーション、父のスペシャルウィークの距離適性は、エイトは「万」なのに、「競馬ダービー」では「中」となっている。確かスペシャルウィークは万能タイプだったはずだが。⑭オウケンの母シルバージョイの適性もエイトは「中」ダービーは「短」となっている。父のジャングルポケットはどちらも「中」だな。でも「中・中」と「中、短」ではだいぶ印象が違うよな。スマートギアの母適性もエイトは「長」だが、ダービーは「中」。これっていったい誰が決めてんだ。こんないい加減なことでは困るな、なんて文句言ってもしょうがない。
ここは、エイトの表示を信じて、今から本格予想を開始する。最終結論は後ほど。
何としても、昨日のカルの分まで取り戻す。
では、また。
現時点での馬券対象は、馬番順に
④メイショウクオリア、⑥ロードアリエス、⑩スマイルジャック、⑭オウケンブルースリ、⑮ベンチャーナイン、⑱ダイワワイルドボア
以上6頭。
混戦とはいえ、神戸新聞杯上位組みがやはり中心とみて、⑭⑮⑥が○クラスの評価。
⑭はともかく、⑥は前走+22キロで先行粘っての5着。今回絞れていればさらに期待大。鮫島も熱心に乗ってるようだし。
あとは、唯一父距離適性に長の字があるマンハッタンカフェ産駒のメイショウクオリア。前走17着はいただけないが、振り返れば京都新聞杯で⑥に勝っている馬。ダービーは出遅れ?で17着、前走も休み明け初戦で+10キロでの出走と考えれば、可能性はある。秋華賞ブラックエンブレムも前走は15着だもんね。
あとは、ダービー2着のスマイルジャック。春の成績を素直に考えれば、ディープスカイがいなくなってチャンスということだが、前走がちょっとふがいない結果。たたき2走めで巻き返せるか、ってところ。
あとはセントライト記念勝ちに敬意を表して⑱だが、馬柱を見ても全然来る気がしないな。
これまで買ってきた⑨マイネルはもはや上積み無しと見てばっさり。
最終馬券は、馬体重を確認してからってことで、後ほど。