もとmoto元・甲斐の馬券神

2007年甲斐から笄に、2011年芝浦に拠点を移し、さらに2016年からは本拠札幌にて競馬三昧の日々を送る毎日。

競馬三昧の3連休。

2006年01月10日 | Weblog
今週は年に2回しかない「競馬開催のある祝日」の週末。2006年の
腕試しとて、朝から晩まで、PAT&グリーンチャンネルにて中山・阪神
24Rに参加。結果=散々。早くも赤字での幕開けぢゃ。来週以降、予想
を真面目にやらねば。

 競馬終了後、BOOK-OFFに本を探しに出掛ける。今探しているのは、歴史
コミックスの「武田信玄1巻・6巻・10巻」。今年は所属する経済団体
で「風林火山委員会」に任命されたので、武田信玄の勉強をせんといかん
のだ。

 昨夜は、TV朝日で「風林火山」が放映された。山本勘助(北大路欣也)
が主役で、準主役が由布姫(加藤あい)という配役。
 しかし、脚本がダメだな。ポイントでは原作そのままの台詞を使って
るが、原作にある心理描写が描けてない。合戦シーンも不要に長い。
「なぜ勘助は由布姫を諏訪に置いたのか」「側室を断っていた由布姫が
なぜ側室になることを決断したのか。その心の動きは」など、原作を解釈
したうえでの画像への展開がまったくない。こんな脚本なら誰にでも書け
る。
 まあ、2時間半ではこの程度かもしれないが、ドラマとしてはつまらな
いものだった。NHKの大河に期待だな。とくに由布姫のキャスティング
が楽しみだ。凛としてそれで芯の強さが感じられる若手女優は誰だろうか?
 凋落気味の現代の古府において、NHK大河の「風林火山」は活性化の
ための千載一遇のチャンス。ドラマの出来不出来が地域経済に与える影響
も大きいので、世の関心を集めるできであることを祈るばかり。
 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿