もとmoto元・甲斐の馬券神

2007年甲斐から笄に、2011年芝浦に拠点を移し、さらに2016年からは本拠札幌にて競馬三昧の日々を送る毎日。

2012年ジャパンカップ先行予想(その2)

2012年11月22日 | G1予想&結果
◆はいはい、22日にて各馬の追い切りが終了。

 まずは外国馬の取捨から。といいたいところだが、外国馬はいずれも軽い調教に留まっていて、食指をそそるのはいないな。

◆凱旋門賞馬ソレミアは、インタビューでペリエが「輸送もあるのでオルフェーブルに対して不利」と明言しており、またこのレースが引退レースになるそうで、凱旋門賞以上にJCで無理をするワケもないので、ノーマークにして良さそうだ。

◆ジャッカルベリーは「スタートが下手なので中段にはつけたい」とのコメント。おそらく後方のまま一度も名前を呼ばれずにレースを終えることになるのだろう。G1ミラノ大賞を勝ったのが2年前。その後2010年と2011年暮れの香港ヴァーズに連続して参戦するも、2010=5馬身差5着、2011=6馬身差7着。今年のドゥバイシーマクラシック3着が光るが、これは2"32"0という遅いタイムで決着したことが幸いしたものに過ぎない。ノーマークでよし。

◆レッドカドーは今年はG2ヨークシャーCを勝ち続くG1コロネーションCで2着と春シーズンは好調を維持していた。メルボルンCは8着に惨敗したものの、この馬には珍しく4ケ月の休み明けでのもので、「今年の最大の目標はメルボルンカップ」とのコメントはフェイク臭い。昨年3着だった香港ヴァーズへ向かうための叩き台の匂いもするが、ひょっとしたら3着あたりにくる可能性もある。軽く押さえておこう。

◆マウントアトスは、G3を1勝したのみで「JCで3着以内にきた馬はすべて今年度にG1を勝利している」に該当しない。ノーマーク。

◆スリプトラは、毎年9月以降になると成績が落ち込むタイプ。2000mまでの経験しかないこともあり。ノーマークでよろしい。

◆ということで、外国馬の中からはレッドカドーをちょこっと押さえるのみで良さそうだ。

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