もとmoto元・甲斐の馬券神

2007年甲斐から笄に、2011年芝浦に拠点を移し、さらに2016年からは本拠札幌にて競馬三昧の日々を送る毎日。

2013年の花見

2013年03月23日 | Weblog
◆馬券神芝浦別宅の2013年花見は、芝浦移転後に新たに本拠地として選定された芝公園で挙行された。

 急激な温暖化により一斉に桜が花開いた東京で、「今日を逃したらもう花見の機会がなくなるかもしれない」との危機感を抱いた馬券神芝浦別宅一家。バイトで参加できない鬼娘をよそに、不本意ながらも野郎3人組にて花見をすることに決行した。

 春の柔らかな日差しでポカポカ陽気の2013年3月23日土曜日の午前11時、芝浦のピーコックにて、酒・弁当・つまみ・お茶・プラスチックカップなどなど、花見の必需品を買い揃え、倉庫に大切に収納していたブルーシートを携えた3人組は、チャリにて昨年みつけた「東京タワーが桜の向こうにチラホラ伺える」絶好の花見場所に向かう。

◇2012年の花見場所

 

◆ところが、現地に到着してビックラ。なんと、この花見真っ盛りのトップシーズンに花見ポイント一帯が工事で立ち入り禁止になってるでないの。

 しかし、こんなアクシデントで引き下がるわけにゃあいかん。職場ではこんなもんの比ではない数々の修羅場をほとんど毎日くぐり抜けている馬券神。慌てず騒がず一言。「この先のタワー根元に隠れポイントがあるはず」

 心配する鬼息子どもを従え、現地からさらにチャリで5分ほど離れた第2の花見ポイントに誘導。到着したそこは、東京タワーの下に程良く開いた桜が広場の周辺を取り囲んでおり、まだ花見客もチラホラしかおらず、好きな場所を占有できる、まさに隠れた穴場そのもの。

 ここ5年ほど、港区一帯を通勤などで歩き回っている成果だな。

◇2013年花見スポット&東京タワーの図

 

◆鬼息子どもも1年ぶりの花見を満喫。20代前半とも思えないグダグダした時間を過ごしていた。

 

◆とにもかくにも、一応2013年も無事花見は決行できた。あと何年芝浦にいるかは不明だが、定番イベントとして定着することは間違いないな。

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