録画した「天空の草原のナンサ」を半分くらい見ようか、とスタートしたら結局最後まで見てしまいました(いつもならどこかで早送りしたりするのですが、)。
カメラの位置など、演出もあるはずですが殆どそれを感じさせず、草原の美しい映像と共にゆったりと観賞しました。
家族、とりわけナンサの自然な演技?が見事でしたね。
自分の育った子供の頃の「家族」のありかたは、周りも含めてこんなだったよなあ、と少々感傷的になりながら見ていました。
懐かしさと、、、見終わって暖かいものを感じながら、同時に若干複雑な、もう取り戻せないやるせなさ、と、、、でも、、、。風呂に入り、しばし。
風呂から上がると「もののけ姫」が始まっていました。(初めて見ました)。ビールを飲みながらすんなり入って行けましたね。背景に屋久島の照葉樹林や白神山地をモデルにしている、と聞いていますが、映像が美しいですね。人間と自然、森と神々、今に通じる環境問題、など思いながら、後半少々気持ちが分散したりもしたのですが(最近はビール小缶のあとは軽く冷やした赤ワインを飲んでいますが、それで段々いい気持ちになってしまった、せいもあります)、見応えありました!