とろける。

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希望になろうとすることから降りよう

2016-05-08 18:31:41 | 感じたこと
最近イベントなど、人をもてなす場面が多くて、いつの間にか良い人の仮面を被り始めていたような気がする。
どうやらぼけっとしていると、生き方の見本のひとつになろうとしてしまうようだ。

田舎に行ったときも、「都会や組織に疲れたら離れてもいいんだよ」っていう見本になろうとしかけていて無理してしまったとこがあった。
そのときの感じに近いものがある。

話すことばに嘘はないんだけど、ちょっとよく見えるように振る舞ってるのかもしれない。
人に見せている自分とそうじゃない自分の間に落差があるから、人と会ってゆったり話したらがっかりされるんじゃないかと思ったり、良い人を演じてしまって疲れるのではないかと思ったりして不安になるのかも。

「見本になる=希望になる=役に立ってる」ってなろうとすることから、離れないといけないな。

極端な言い方をすれば成功事例みたいな扱いをたまにされることがあるので、人からの承認とか注目が手に入りそうな気がしてそれを求めてしまっているようで、居心地が悪いし、それを隠しているのを見透かされそうで怖いという感覚がある。

あー、自分が気持ち悪い。脱ぎ捨てたいって思うけど、自己嫌悪もほどほどにしよう。
早めに気づいただけで、とりあえずはオッケーです。

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