とろける。

感じたことや、思いついたことを書いています。

3回目の薪割り体験

2020-02-12 20:52:17 | 感じたこと
先日、薪割りの達人に薪割りを教えてもらう機会があった。
薪割りを体験するのは今回で3回目。

初めて教えてくれた人は、身体が弱くて自分でいろいろ工夫しながらやり方を見つけた人。
斧が落ちる重さを使って割った。
重力を使うので、斧を持つ手は上まであがる。
万が一狙いが外れて斧が自分のほうに来ても足を開いて立っていれば斧はその間を通るのでけがをしない。
うまく当てられるようになるまで練習は必要だけどできるようになれば疲れが少ない。

2回目の人は「そんなに振り上げたら危ない。斧を幹に食い込ませてちょっとずつ割っていったほうが危なくない」と言っていた。

1回目の人が「独自の工夫なんだ」と言ってて、2回目の人が「(斧を上まで上げるやり方に対して)そんなのおかしいよ」と言っていたので、そうなのかなぁと思っていた。

そして先日の3回目。
ほとんど1回目の人と同じだった。
上まで上げて重力で割る。やっぱりこっちのほうが納得できた。
2回目の人だけマッチョぎみだったので力で割れるのかもしれない。
でも私には、重力で割る方が理にかなっていると思えた。

しっくりこない「そんなのおかしいよ」という言葉に惑わされたと分かってよかった。