とろける。

感じたことや、思いついたことを書いています。

我慢のできる子に育てよう、なの!?

2017-10-27 18:56:03 | 考えていること
先日、道を間違えて入った住宅地で「我慢のできる子に育てよう」みたいな標語の看板が立っていたので、たまげた。

そんなだから長野は未成年の自殺率が高いんだよー!!なんて思う。
子どもたちに幸せになっていってほしいと願うより、他人に合わせて我慢するように育てたいのかなぁ…。

人から大切にされていれば、そのうち人を大切にしたくなるだんじゃないかな。
でも、我慢を強いられたら、我慢させられた恨みが他の人にも向いていくんじゃないかって思う。

我慢する社会は、既に力を持ってる人や多数派の人に合わせる世界なのではないかと思う。
それに合わなかったら、生きづらい。
そんな窮屈な世界はいやだ。

そういう見えづらい力を少しでも取り除いていきたい。
各自が自分の思うままに生きられる世界にしていきたい。

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最近こんな記事を見たので、ああーと思ってしまった。
長野)未成年の自殺死亡率ワースト、県が対策強化

また何の仕事をするか迷ってる

2017-10-23 21:20:20 | 考えていること
今後の仕事をどうしたらいいのか決まらないまま日々が過ぎている。
先々カフェをやりたい気持ちもあって、苦手意識のある調理の仕事を探したりしているけど、それでいいのか不安だ。(調理の技術は日常にも役立ちそうだが)

そもそも先々カフェをやりたいというのだって、他にやりたいことが思いつかないだけかもしれない。
どんなお店がいいかと想像してみても、それで生計が立つようなものはイメージできないから、趣味のつもりがいいのかもしれない。

これまで、つらそうだから、向いてなさそうだからと近寄らなかった仕事が精神の問題を抱えている人を支援する仕事だ。生きづらさを感じている人でも、何とか少しでも楽しく生きていけたらいいなと思う。世界に味方がいるなんて思えない人が、そんなことなかったと思えたらいい。

思い返せば、以前やったカフェも、その文脈にある。
「生きてていい」というコンセプトだったと思うけど、それは接し方や態度で、「生きてていいよ、ここにいていいよ」と伝えようとするものだったと思う。

結論は出ないけど、そういう考えを土台にしたお店のようなものをやるのもありだし(自分が生活できるかどうかや、それがちゃんと人に届くか、やりかたは考えないといけない。しかもすぐにはできない気がする)、カフェやお店じゃない仕事でもいい。
カフェじゃなくていいんだ!と思うけど、違う方法っていうのが、思いつかないんだよなー。何がいいかなぁ…。