ノート書きます。

しばしば、思い浮かんだことをノート書くんだけど、そういうことをしている人にほとんど会ったことがなかった。

日記というわけでも、アイディア帳というわけでも、エッセイとか気合いの入ったちゃんとした文章でもなくて。「勉強してるの？」とか聞かれたりすると、「ああ、他の人はこういうことしないのかー」と距離を感じたりしてた。

こないだFacebookを見ていたら、「ノートに書いているようなこと」を書いていて、「あ、書く人いるんだ」と思ってうれしくなった。他の人と一緒がいいってわけじゃないけど、なんだかうれしかった。

ぐるぐる書いている感じとか、特に書き留めるほどでもないやったことや現状を書き留める。書くと落ち着く。
キーボードやフリックで入力するときは、ノートに書くときとは、ちょっと違う感じになる。他人が読む可能性を考えて、少しだけ、文を整える。

主婦という肩書きに対する違和感

『仕事を辞めて、「わーいニートだ！」とか言ってたら、一般的には主婦って言われるらしいんですよ。びっくりした。』って投稿したら、いろいろリアクションがあったのと、やっぱり主婦って言われるのは抵抗あるなぁと思ったので、少し考えてみた。特に何かに役立てるわけじゃなくて…。

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☆お金を稼ぐ仕事をしていない大人の呼ばれ方の分類
「ニート」と「主婦」の共通点は「お金を稼ぐ仕事をしていない大人の呼ばれ方」だなと思った。
「ニート」や「主婦」の他には、「家事手伝い」とか「主夫」とか「ヒモ」とか「無職」とかがいるのかな。
分類すると、結婚してたり、カップルである場合に「主婦」「主夫」「ひも」が該当する。自動的に性別が分かる。
「家事手伝い」は結婚してなくて、実家にいる女性。
「無職」は性別を明らかにしていないように思えるが、女性が結婚してれば「主婦」、結婚していなければ「家事手伝い」になってしまうことを考えると、男性を指す場合が多いのかな。
「ニート」も「無職」と同じように考えられそうだが、男性に限定されるイメージは少ない。「女性は働いて無くても「家事手伝い」と言い逃れやすくていいなあ」と思われそうなところである。

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☆主婦は何をしているのだろうか。
（１）家事
（２）育児
（１）家事は一人暮らしだったら程度の差はあっても必ずすると思う。となると、自分以外の人の分もやっているというのことなのかなって思う。
（２）育児ってそうとう大変なんじゃないかなーと思うと、「家事だけの人と育児もしてる人が同じくくりで呼ばれるのかぁ」と思った。家事に協力的なだんなさんと住んでたら、そんなに労力かからないよねぇ。

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☆専業主婦
「専業主婦」っていうことばがあるということは、「主婦」は働いている人もいるってことなのかぁ。
でも、結婚している女性でも主婦っぽくない場合もあるなぁー。（主夫と暮らしている以外でも）
私のイメージだと、「メインの収入は夫で、それを補う程度に働きに出ている人」は主婦で、「お互い独立してても生計を立てられるくらい稼いでいる人」や「職場での立場が、すぐに代わりのきくパート・アルバイトではなくて、任されている仕事をしている人」は主婦って呼びづらい感じ。
ってことは！
主婦は「主に」「婦」なので、メインが家事・育児などの主婦っぽいことをやっている人を指すのかなー。
家事・育児＞稼ぐ仕事】
（となると、家事・育児はやっぱり「婦」のものなんですかねぇ…。）

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☆「主婦」のイメージ～なぜ主婦と呼ばれることに抵抗があるのだろうか
（１）「主婦」には、期間限定のイメージがない。主婦は残りの人生一生主婦なイメージがある。
親世代の多くの女性が、結婚して、子育てをして、こどもが育っていって、だんなさんが年とって退職してという生活を歩んだきたのだろう。
非流動的で、わりとみな似たような生き方。
結婚を機に仕事を辞めてブランクができると、再就職は難しい。
代わりに、だんなさんが養ってくれる生活の安定がある。
仕事を辞めた私はまだ一生主婦でいることはないと思っているし、次に動き出すまでのお休みの期間だと思っている。なので、私は主婦って言われると違和感を覚えるのかなと思った。
（２）それと、「主婦」ってことばは、結婚して夫がいることが前提。「今（仕事は）何しているんですか？」と聞かれて「主婦です」と言ってしまうと、自動的に「既婚です」という余計なことまでついてきてしまう。
「働いていません」「休んでます」「家事をしています」「子育てしてます」とか名詞にならないけど、そういうふうに答えたくなっちゃうなー。ニートでも家事をしたりしなかったりだと思うし、きっちり別けるのは難しいんだろうけど。