「ホニャララ~気になることを話してみる会(テーマ:田舎で暮らすこと)」先週末に、無事終了しました。
雑ですが、私が聞いてへーと思ったことや感想をつらつらと。
参加者は私を含めて3人。人数が少ないこともあり、それぞれが「話してみた」だけではなく、「よし、じゃあ次はこう動こう!」というところに行けたのがよかったなと思います。
今回、私意外のメンバーは、田舎に住んでいる方と住もうと思っている田舎は実家なので場所は決まっているという方でした。
びっくり。
なぜかというと、私自身は、都会が通勤電車などで人が多いことや、建物がびっしりしていること、家に庭や畑がないことへの不満から田舎に興味を持っているので、「田舎と言ってもどこに行けばいいんだ?」というのが大前提にありました。
あと、田舎で暮らしたことがないので「生計を立てるにはどうしたらいいのか?地域の人とやっていけるのか?」イメージが湧かないというのが不安でした。
実家に戻ろうとしている彼女は、その地域が好きというわけではなく、「あの家」(実家のこと)に住みたいらしい。なので、田舎暮らしをするということになる。
生計を立てるにあたっては、車で通える範囲に事務職や介護職、レジ打ちなど何かしらやれる仕事はあるので心配していないとのこと。
実家に帰ってやっていける自信はあるけど、楽しくなかったら帰る意味がない。それだったら今のまま東京にいればいい。
だから今は、実家に帰った時に楽しくやれるような準備をしておこう。とりわけ、仲間を作っておこうとのことでした。
彼女は中学までしかその家に住んでいなかったので、地元には知っている人も少なく、地元の人は都会に出ている人が多い。
東京にいるうちに、地元に縁のある友人を増やしておきたいとのことでした。
たまたま来た2人が「大きく言えば同じ地域」くらいに近いところの方だったので、今回の出会い自体が、地元に縁のある友人を増やすことの第一歩となりました。
お金に関して言えば、もうひとりの方も「介護職もあるし」という感じでお金の心配はほとんどないようでした。
そうなんだー、そっかー、何とかなるのかな、と思った私。
ちなみに、その地域は冬は寒いので、実家に戻っても一年中いるつもりではないとのこと。
また、距離的に離れてしまうことで、東京での友人も失いたくないと考えている。
「どういうふうにしたら、都会の友人ともつながっていけるのか」そこはまだ考える余地がありそうだなと思いました。いろんな人にあてはまりそう。
いわゆる地域活性化などの地域活動に興味がある人と、ゆっくり暮らしたいなど純粋に住人になりたい人は別物と考えたほうがその人が何をしたいかが分かりやすいと思った。
実際に住んで、地域活動に関わっている彼女は、仲間がほしいというのが課題。単なる言われたことをやるお手伝いさんでもなく、彼女を操ろうとするプロデューサーでもなく、同じように考えたり動ける人と分かち合いながらやってきたいがなかなか見つからない。
若者でも、一度都会に出てその地域に来た人と、ずっとその地域に住んでいる人では見えているものが違うらしい。
地域活動に興味のある学生さんとの交流が多いようだったのだけれど、学生さんはどうしても「教えてください」というスタンスになってしまうので、同じ目線ではやれないとのこと。
むしろ都会で仕事をしてきたけど辞めて田舎に興味を持っている人、何かをやろうとしている人のほうが仲間になりえるのではないかという話になった。
できることを増やしたいという気持ちが3人ともいありました。
このあたりを、もうちょっと考えてみたいなーと思った。
何でできることを増やしたいんだろう?
それはどんなこと?
どの程度できるようになりたい?
どうやって増やす?
ちょっぴり考えはあるけれど、誰かと話してみたいなと思います。
自分ひとりでも、思っていることを書きだしたり、整理することはある程度できるけど、
やっぱり他の人と話すと思いもしなかった気持ちや考えが聞けて面白いなと思いました。
今後も何かしら、対話の場を作れたらいいなと思います。
来てくれたおふたり、本当にありがとうございました!
これからが楽しみですね。
雑ですが、私が聞いてへーと思ったことや感想をつらつらと。
参加者は私を含めて3人。人数が少ないこともあり、それぞれが「話してみた」だけではなく、「よし、じゃあ次はこう動こう!」というところに行けたのがよかったなと思います。
今回、私意外のメンバーは、田舎に住んでいる方と住もうと思っている田舎は実家なので場所は決まっているという方でした。
びっくり。
なぜかというと、私自身は、都会が通勤電車などで人が多いことや、建物がびっしりしていること、家に庭や畑がないことへの不満から田舎に興味を持っているので、「田舎と言ってもどこに行けばいいんだ?」というのが大前提にありました。
あと、田舎で暮らしたことがないので「生計を立てるにはどうしたらいいのか?地域の人とやっていけるのか?」イメージが湧かないというのが不安でした。
実家に戻ろうとしている彼女は、その地域が好きというわけではなく、「あの家」(実家のこと)に住みたいらしい。なので、田舎暮らしをするということになる。
生計を立てるにあたっては、車で通える範囲に事務職や介護職、レジ打ちなど何かしらやれる仕事はあるので心配していないとのこと。
実家に帰ってやっていける自信はあるけど、楽しくなかったら帰る意味がない。それだったら今のまま東京にいればいい。
だから今は、実家に帰った時に楽しくやれるような準備をしておこう。とりわけ、仲間を作っておこうとのことでした。
彼女は中学までしかその家に住んでいなかったので、地元には知っている人も少なく、地元の人は都会に出ている人が多い。
東京にいるうちに、地元に縁のある友人を増やしておきたいとのことでした。
たまたま来た2人が「大きく言えば同じ地域」くらいに近いところの方だったので、今回の出会い自体が、地元に縁のある友人を増やすことの第一歩となりました。
お金に関して言えば、もうひとりの方も「介護職もあるし」という感じでお金の心配はほとんどないようでした。
そうなんだー、そっかー、何とかなるのかな、と思った私。
ちなみに、その地域は冬は寒いので、実家に戻っても一年中いるつもりではないとのこと。
また、距離的に離れてしまうことで、東京での友人も失いたくないと考えている。
「どういうふうにしたら、都会の友人ともつながっていけるのか」そこはまだ考える余地がありそうだなと思いました。いろんな人にあてはまりそう。
いわゆる地域活性化などの地域活動に興味がある人と、ゆっくり暮らしたいなど純粋に住人になりたい人は別物と考えたほうがその人が何をしたいかが分かりやすいと思った。
実際に住んで、地域活動に関わっている彼女は、仲間がほしいというのが課題。単なる言われたことをやるお手伝いさんでもなく、彼女を操ろうとするプロデューサーでもなく、同じように考えたり動ける人と分かち合いながらやってきたいがなかなか見つからない。
若者でも、一度都会に出てその地域に来た人と、ずっとその地域に住んでいる人では見えているものが違うらしい。
地域活動に興味のある学生さんとの交流が多いようだったのだけれど、学生さんはどうしても「教えてください」というスタンスになってしまうので、同じ目線ではやれないとのこと。
むしろ都会で仕事をしてきたけど辞めて田舎に興味を持っている人、何かをやろうとしている人のほうが仲間になりえるのではないかという話になった。
できることを増やしたいという気持ちが3人ともいありました。
このあたりを、もうちょっと考えてみたいなーと思った。
何でできることを増やしたいんだろう?
それはどんなこと?
どの程度できるようになりたい?
どうやって増やす?
ちょっぴり考えはあるけれど、誰かと話してみたいなと思います。
自分ひとりでも、思っていることを書きだしたり、整理することはある程度できるけど、
やっぱり他の人と話すと思いもしなかった気持ちや考えが聞けて面白いなと思いました。
今後も何かしら、対話の場を作れたらいいなと思います。
来てくれたおふたり、本当にありがとうございました!
これからが楽しみですね。